中野笑理子のブログ

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その店で買い物をする理由

2018年08月03日 | 日記
先日レジに並ぶ列に割り込んで来た人に注意したら反対に怒鳴られて、店を出るまでずっと大声で悪態をつかれたドラッグストア。

買うものがあったので帰り道、その店に寄ろうと思いました。
駅から出てすぐにあり、買い物を済ませたらすぐにバスに乗れるので便利なのです。
同じドラッグストアが駅と家の中間点にありますが手前のバス停で降りて買い物をすると、家まで少し歩くことになる。
金曜日の帰り道、疲れていたこともあり、少しでも手早く買い物を済ませて帰りたい気持ちもありました。

でも結局その店では買い物をせず、駅と家の中間点の方の店で買い物をして帰りました。
思えばあの時、店内の従業員の誰一人として割り込んできた客に注意せず、私に向かって大声で悪態をついている間もその客を窘めることもしなかった。
レジでお金を払っている間も悪態をつき続けている客を見て、「あんなん言うてはりますけど」と店の人に言ったら、「並んでいるのをわからない方もいますからね~」と笑って答えた店員。
それを注意して誘導するのが貴女方の仕事では?
と思い、その時その店員にも疑問を持ちました。
そして中間点の店で買い物をしていると、今日もまた並んでいる人達を無視して空いたレジに突進する客が。

レジにいた店員さんは、その客に向かって優しく言いました。
「お客様、申し訳ありませんが皆さま並んでいただいておりますので」
その客は、今気づいたかのように「あっ、そう」と言って列の最後尾に並びました。
同じドラッグストアの店でも、店員さんのこの対応の違い!
やっぱりこっちのお店で買い物をして良かったナ、と思ったのでした。