昨日の夜、実家へ帰り玄関ドアの鍵を開けた時、足元に小さなお客さんが立っているのに気づきました。
ドアの真ん中、真ん前に微動だにせず仁王立ちしている姿は早く開けて中へ入れろ、と言っているようにも見えるのですが、ドアは外開きなのでこのままドアを開けるとお客さんの身が危ない。
ちょっと横に移動してもらえませんか、と声をかけてみましたが、頑として動かないお客さん。
肩に手をかけて移動させようかとも考えましたが、彼女は両手に凶器を持っています。
今まで何度となくその鎌でザックリ手を切られた経験があり、どうしたものかとしばらく考え、持っていたウチワで彼女の足元を掬って移動させようとすると、畳んでいた羽をバタつかせて縦に移動して激しく抵抗します。
なんとしてもドアの前から動きたくないという意思を感じるほど強く抵抗されましたが、このまま家に入れてはまた騒動になるやもしれない。
10分ほどの格闘の末、ウチワに乗せて外階段の手すりに移動してもらったのですが、そのまま動かずじっとこちらを見る彼女。
ここにいると誰かに捕まってしまうかもしれないから、どこか安全な所へ飛んでお行きなさいね、と言うとパッと羽を広げて飛び去って行きました。
ゆうに20センチはあった立派な肢体。
思わず見とれてしまいました。
ドアの真ん中、真ん前に微動だにせず仁王立ちしている姿は早く開けて中へ入れろ、と言っているようにも見えるのですが、ドアは外開きなのでこのままドアを開けるとお客さんの身が危ない。
ちょっと横に移動してもらえませんか、と声をかけてみましたが、頑として動かないお客さん。
肩に手をかけて移動させようかとも考えましたが、彼女は両手に凶器を持っています。
今まで何度となくその鎌でザックリ手を切られた経験があり、どうしたものかとしばらく考え、持っていたウチワで彼女の足元を掬って移動させようとすると、畳んでいた羽をバタつかせて縦に移動して激しく抵抗します。
なんとしてもドアの前から動きたくないという意思を感じるほど強く抵抗されましたが、このまま家に入れてはまた騒動になるやもしれない。
10分ほどの格闘の末、ウチワに乗せて外階段の手すりに移動してもらったのですが、そのまま動かずじっとこちらを見る彼女。
ここにいると誰かに捕まってしまうかもしれないから、どこか安全な所へ飛んでお行きなさいね、と言うとパッと羽を広げて飛び去って行きました。
ゆうに20センチはあった立派な肢体。
思わず見とれてしまいました。