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中野笑理子のブログ

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病院いろいろ

2018年08月27日 | 日記
今年1月の母の転倒骨折から始まって、大きな総合病院から認知症専門のメンタルクリニック、個人病院など入通院が続いています。
今日は踵にできた血腫と褥瘡の診察を受けに、実家近くの皮膚科へ初めて行きました。
場所や診察時間はネットで調べてわかっていたけれど、到着して思わぬ落とし穴。
道路に面した病院の入り口の前が大きな段差のある急な階段でスロープはなく、車椅子の母をどうやって上まで連れて行こうかと茫然となりました。

最初は母をおんぶしようとしたのですが、怖がって車椅子から背中に移動してくれません。
主人と片手で両脇を抱え、片手はお尻を下から押し上げ、エッチラエッチラ上りましたが、問題は帰りの下りです。
ふたりがかりで上半身と足をそれぞれ持ってなんとか下ろしましたが、今後の通院が思いやられます。

今日行った病院もそうでしたが、最近できた個人病院はみな一様に綺麗で明るく、子供の来院も多いのでしょう、ぬいぐるみや絵本なども豊富でした。
しかし一見綺麗ではありますが、清潔かと言われれば疑問を感じずにはいられない。
子供3人を連れたお母さん、3人ともが靴のままソファーによじ登り立ち上がって、思い思いに絵本やぬいぐるみを取っていても、お母さんも病院の受付の人も何も言いません。
子供たちが帰った後に拭いたりするのかなと思って見ていましたが何もせず、ちょっと意外に感じてしまったのですが、今はそんなものなのでしょうか。

また新しい個人病院ほど強く感じるのは、驚くほど診察に時間をかけないということです。
待ち時間が短く混んでいてもすぐに順番が回って来るのは患者にとっては有難いですが、ちょっと不安に感じます。
この後もしばらく通院しないといけない皮膚科、他の病院を探してみようかなと思案してしまうのでありました。
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