玉袋筋太郎氏の新書を読んでいます。
「はじめに」に書かれている、『今の時代ってのは「粋」っていうものが、極端に少ない時代だと思わないかな?』
という始まりの1行目から、激しく頷いてしまう玉袋氏のエッセイであります。
氏の文章を読んでいたら、何故かタイチャンこと殿山泰司氏のエッセイの数々を思い出し、ふたりとも江戸っ子だから似ている部分があるのかな、と思いながらも読み進んでいくと、やっぱりタイチャンと言ってることが同じだ! という所がそこここにあり、嬉しくなりました。
今は亡きタイチャンを彷彿とさせてくれる文章、玉袋氏に惹かれる理由がわかったような気がしました。
そして玉袋氏はお笑い芸人という枠から飛び出して小説を執筆され、一般社団法人「全日本スナック連盟」の会長も務められているのです。
その芸名から、ずいぶんと遠回りしてきたとおっしゃる氏ではありますが、ファンとしましては、その遠回りも含めての今が何よりカッコいいナ、と思うのです。
最近知った情報によると、氏は北新地に「スナック玉ちゃん」というお店を出されているとのこと。
スナックはあまり行ったことがなく、なんとなく苦手なイメージを持っているのですが、こんなに近くにお店があると知ったら、これは行かずばなるまい!
またひとつ、人生の目標ができました。
今年中に行けるかなぁ。
でも行ってみたい!
「粋な男たち」を読みながら、新地のスナックデビューを夢見る夜でありました。
「はじめに」に書かれている、『今の時代ってのは「粋」っていうものが、極端に少ない時代だと思わないかな?』
という始まりの1行目から、激しく頷いてしまう玉袋氏のエッセイであります。
氏の文章を読んでいたら、何故かタイチャンこと殿山泰司氏のエッセイの数々を思い出し、ふたりとも江戸っ子だから似ている部分があるのかな、と思いながらも読み進んでいくと、やっぱりタイチャンと言ってることが同じだ! という所がそこここにあり、嬉しくなりました。
今は亡きタイチャンを彷彿とさせてくれる文章、玉袋氏に惹かれる理由がわかったような気がしました。
そして玉袋氏はお笑い芸人という枠から飛び出して小説を執筆され、一般社団法人「全日本スナック連盟」の会長も務められているのです。
その芸名から、ずいぶんと遠回りしてきたとおっしゃる氏ではありますが、ファンとしましては、その遠回りも含めての今が何よりカッコいいナ、と思うのです。
最近知った情報によると、氏は北新地に「スナック玉ちゃん」というお店を出されているとのこと。
スナックはあまり行ったことがなく、なんとなく苦手なイメージを持っているのですが、こんなに近くにお店があると知ったら、これは行かずばなるまい!
またひとつ、人生の目標ができました。
今年中に行けるかなぁ。
でも行ってみたい!
「粋な男たち」を読みながら、新地のスナックデビューを夢見る夜でありました。