2.婦人科受診の遅れ
古くから日本には忍耐を美徳と考える風土があったためか、日本人は痛みに我慢強い人種のようです。月経痛が非常に強くても、それを病的と考えない人も多いようです。 また、異常な痛みであったとしても、特有の羞恥心から婦人科に受診するのも遅れがちです。何年もの間、市販の鎮痛剤の内服だけで経過してしまえば、その間に何度も繰り返す月経のために子宮内膜症がどんどん悪化してしまうこともあります。
古くから日本には忍耐を美徳と考える風土があったためか、日本人は痛みに我慢強い人種のようです。月経痛が非常に強くても、それを病的と考えない人も多いようです。 また、異常な痛みであったとしても、特有の羞恥心から婦人科に受診するのも遅れがちです。何年もの間、市販の鎮痛剤の内服だけで経過してしまえば、その間に何度も繰り返す月経のために子宮内膜症がどんどん悪化してしまうこともあります。
医龍2の麻酔科医と同姓。と言えばお判りでしょうか?
大変お世話になり、ありがとうございました。
なぜ受診が遅れたのか
私の場合を書きます。参考になれば幸いです。
① 学校崩壊で息子から目が離せなかった
② 親の介護で自分のことが後回し
③ 過多月経と思ってなかった
①②は社会的な問題ですが、③④に関していえば
5~7年前くらいから、30cm以下のナプキンを用足らずで、使ったことがありませんでした。
夜は40cm+紙パンツタイプ。
さらに、タオルプラスのことも。
それでもシーツが度々汚れていました。
でも、友だちも、シーツ汚したとか、紙パンツタイプのナプキンとかタンポンが流れ出たとか、言っていたので、自分が特別とは思っていませんでした。(類は友を呼ぶのか?)
本なども症状:過多月経
だけで、具体的な量を書いているものを知りません。
外来で「一晩で70gでした」と言ったら(計りました)
「かなり多いですね」と言われ、初めてそうなのかと・・・
でした。