ラパロスコピストの夢

大阪梅田で子宮内膜症と闘うラパロスコピストのblog
子宮内膜症、子宮筋腫に対する腹腔鏡下手術はどこまで進歩できるか?

北海道子宮内膜症・腺筋症セミナー2023 その3

2023-11-04 | 大阪日記

 北海道子宮内膜症・腺筋症セミナー2023の講演内容 続きです。

・日本心身医学会で、山口純子先生と。『月経痛を解読する ー月経痛を発生させる共通のコミュニケーションの型』の共同演者として指導させていただきました。
このときの発表内容をご紹介しています。


・山口純子先生はカイロプラクターとして仕事をしておられますが、女性であることもあり、月経痛の相談を受けることが多いそうです。月経痛のある女性の多くは腰椎3番の歪みがあり、これは手技で矯正はできるそうですが、次にその患者さんが来院されたときには、また歪んでいて、月経痛もすぐに再発するそうです。


・月経痛のある患者さんには共通のコミュニケーションの型があり、ある時月経痛の患者さんで腰椎3番の歪みが治っていた人がいて、聞き出してみると自分でこの型を変えていたそうです。


・具体的には、上記スライドのような対策を取ればよいらしいです。アドラー心理学でいうところの課題の分離、そして感情の言語化(感情ことば)、合意の交換条件になります。これらは口でいうだけなら簡単ですが、やってみようとすると意外と難しいです。


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