演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/09/22 芸協若手特選会 『二ツ目勉強会』<途中入場>(お江戸日本橋亭)

2010-09-22 | 芸協定席見ブんログ
===途中入場===


瀧川鯉ちゃ…『やかん』


昔昔亭A太郎…『表と裏』
※勢いを感じる一席。
マクラの時の「えーっ・・・」が改められると良いんですけどね。


瀧川鯉斗…『片棒』
※ちょっと一本調子だったかな?


桂文月(真打ゲスト)…『化け物使い』
文月師匠の『化け物使い』は3年前の真打昇進披露興行で聴いて以来。
その後、二ツ目当時の遊馬師匠、深夜寄席のべん橋さんで聴いていますが、いずれも3年前!
珍しい噺が聴けました!!!


《お仲入り》


柳亭小痴楽…『浮世床』
※正直言って今日の二ツ目4人の中では抜きん出ている感じ。
この調子でさらに上を目指して欲しいですね!


ぴろき…「ギタレレ漫談」
※今日は新ネタが多かった!


瀧川鯉八…『出来心』
※“妹”と“地元の米屋”のマクラはホントに楽しい・・・!
日本橋亭の“主任”で張り切っていましたが、後半やや息切れしたかな?
でも、今後の成長が楽しみな1人です!


座椅子に座った人が皆無という寂しい現状をどう捉えるか?
日本橋亭の「芸協若手特選会」は毎月ほぼ5日間組まれますが、他の4日は真打3人(主任は2席)に二ツ目1人なのに、『二ツ目勉強会』は二ツ目4人に真打1人。
以前から疑問に思っているのですが、これで木戸銭が同じというのは納得がいきません。
せめて『二ツ目勉強会』は木戸銭を少し下げるべきではないでしょうか?