演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/09/25 深夜寄席(芸協)

2010-09-25 | 深夜寄席見ブんログ
神田京子…『明治白浪 女天一坊 爆裂お玉』
※深夜寄席に来ていつも思うんですが、この深夜寄席ほど“1番手の力量”が雰囲気を左右するものはないと思います。
そういう意味では馴染みの少ない「講談」は、嵌れば盛り上がるものの蹴られれば目も当てられないという“両刃の剣”。
『爆裂お玉』は京子さんの明るさが出るので、雰囲気作りにはGoodでした!


初深夜寄席
瀧川鯉八…『雨傘和尚』
※「妹」と「米屋」のマクラは“鉄板”ですな
今度、時間があったら“十条商店街”巡りでもしてみようっと


柳家小蝠…『松山鏡』
※好きな噺なんですが、サゲは小蝠さんのオリジナル?
うーん、通常のサゲの方がいいなぁ・・・


春風亭柳太…『天狗裁き』
※いつものように中学時代の想い出と賛美歌を披露した後、“エンドレス天狗裁き”へ。
「終わりのない噺」といえば『のっぺらぼう』を思い出しますが、『天狗裁き』でも可能だったんですね