演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

14/12/28 年の瀬に落語 “春蝶・方正二人会”(住吉・ティアラこうとう小ホール)

2014-12-28 | 講談会・落語会


鈴々舎八ゑ馬…『だくだく』
※らっきょにも関西弁を話す落語家さんがいるのに驚いた!

桂春蝶…『看板のピン』
※最初の壷振りが京都の公家だって!!

月亭方正…『蜆売り』
※2歳になる第三子(長男)のマクラから・・・
「しじみ~、しじみ~」
………えーっ!?ウソやろ???

春蝶&方正…「トーク」
※春蝶さんは来年2月に大阪でやる『夢の皮財布』(芝浜)の話
方正さんは「芸能界は肉体的にも精神的にもツライ。落語界は楽しい」と、某グラビアアイドルとのロケでの悲話


春蝶さんは先日の両国寄席が印象に残り、方正さんは一度は高座を拝見したいと思っていたので・・・。
素人(芸能人を含む)がやる落語は金を払ってまで聴く気になりませんが、方正さんはちゃんと八方師匠に入門しているので「どんな落語をやるんだろう?」と楽しみにしていました。

高座に登場時から山崎邦正ではなく“落語家然”としているのにはビックリ!
長男のマクラから蜆売りの子供に移行する時も違和感なく、『落語家・月亭方正』としての矜持を見せていただきました!
コメント
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