レジ袋

スーパーで会計をすませ、買った品物をレジ袋に入れようと、写真の矢印の部分をグシャグシャとして開けようと・・・・



左手の親指と人差し指で、、、、
でも開かないので中指も参加です。

しかし、、、、開かない。

店によっては、ロール状の小さなポリ袋と セロテープなんかを置いてある所に、濡れた布巾を置いてある店がありますが、この時は ありませんでした。

中高年になると手が乾いて上手く行かない。
ここでツバを付けるのも、なんか悔しい。
今度は右手でトライ‼
しかし、どうにもならない。段々腹が立ってきて、意地でもツバを付けずに開けてやる‼

でも、ほんとうに開かない。
そこで、袋の真ん中当たりを両手でグシャグシャとやってみようと、、、、、、、、、、


やっと、、、、原因が解った。

レジの女の子が開けて入れてたんです・・・💨💨💨

レジで・・・

スーパーで午後の七時過ぎに買い物が終わりレジに並んだ。
レジは二ヶ所で両方とも4～5人が待ち状態で混んでいました。

私は右側の列に並んで待つことに・・・商品の陳列棚の間です。

そんな時にオッサンと言うよりジイさんといった方が良い感じの人が、私が並んでいる列の途中を横切り左側のレジに・・・

レシートを差し出して
「これ、まちごうとるだろ。(間違ってるだろ!!)」

私の位置からはそのジイさんしか見えないのですが、レジ係りは若い女の子の感じがしました。

そのレジ係が
「100円と299円の二品で399円です。それに消費税が付いて431円です、500円での支払いで69円のおつりです。あっています。」

それでもジイさんは引き下がりません。詳しくは聞こえなかったのですが、とにかく高いと言いたいみたいです。

私の並ぶ列の方は運良く会計が早くて、私は次の位置まで来ました。
レジを待たされている人たちは怒っているだろうと思っていたので、その方を見ると・・・

割り込まれたのは年配の男性でした。買い物籠には品物が残り、完璧に途中で割り込まれた感じです。

ところが、その年配の男性はレシートを覗き込んで、文句を言ってるジイさんに説明してるんです。
なんとなく自慢げに、、、。
レジの女の子は同じ説明を繰り返すだけで、真剣には相手にしていません。

最初は割り込んで文句を言ってるジイさんを腹立たしく感じたのですが、レジの女の子の対応を見て、少し思いが変化しました。

私は会計を済まして店の外に出ると、そのジイさんは店の警備員にもレシートを見せて話をしていました。

まぁ、強引に割り込んで文句を言ったのは悪いのですが・・・

何故、ジイさんが納得できないほど高く感じたのかを想像してみました。

買ったのは二品。
100円の品物と二百いくらかの品物。合計は三百円といくらか・・・。

こう思っていたら・・・
税が上乗せになっても、お釣りは百円といくらか・・・となります。
それなのにお釣りが69円は少ないと感じますよね。

年齢を重ねると、行動も思考も短絡的になります。
字は違うのですが、短くて楽な方法を選択してしまうんですねぇ～。