直ぐにある伊藤匠七段との叡王戦は2敗して追い詰められているだけに
この第五局で名人戦の決着を付けたい気持ちの表れなのか・・
藤井将棋には珍しいと言える「穴熊」を選択しました
しかも金銀全てを使って最強の守備・4枚穴熊です
1日目の封じ手・・・
選択する手は3~4種類 それを決定して「封じ手」を書いた藤井名人
この手は藤井名人だけが知る一手で 相手の豊島将之九段は想像するしかない
一晩かけて藤井名人はその次の豊島将之九段の手を考えます
封じ手は大本命で 豊島将之九段もその手は考え抜いていたでしょう
それが証拠に次の豊島将之九段の次の一手はほぼノータイムで指しました
問題(笑)は次の一手
藤井名人も当然 豊島将之九段の一手は大本命として一晩考えた事でしょう
な の に・・・貴重な時間を使って考え込んだ
普通の棋士は指す手が決まっている時は 指してから考えます
藤井名人は指す手が決まっていても 指す前に考えます
もちろん両者ともに その次からの指す手を何通りも深く考えます
かなり以前に
「決まっている手を藤井聡太は何故そんなに考えるのだろうか?」
そんな疑問を感じたが
所詮 凡人が天才の事を想像しても答えには行きつかないと諦めました
・・・が
今日の封じ手の後の流れの中で 時間を使って考えるのは どうしても分からない
昨日の夜から考える事の出来る道筋を進んでいるはずなのに・・・
もう 嫌になるほど考えたと思うのだけど・・・
局後の感想戦の時 勇気ある記者が現れて その点を是非聞いて欲しい
だぶん、、、藤井聡太の将棋を観戦している多くのファンは
「何故 そこで考える?」と感じているのではないでしょうか・・