石破首相が2月7日にトランプ大統領と会談するようですね。
その時の顔の表情や態度に注目しています。
子犬がしっぽを振るような事だけはして欲しくないですねぇ~。
会談後に日本人記者を相手に会見する時には、威圧すると言うか真剣な顔みたいになるんでしようね。
あの顔を見るたびに「滑稽」としか思えない。
確かに政治家をやって行くには、ある程度は「厚顔」でなくちゃやって行けないのかも知れないけど。
あんな顔して恥ずかしくないんだから・・・
顔が滑稽で、その感覚が怖いです。
日本の政治家でアメリカに「No」と言える人は居ない。
特に首相になればゼロです。
関税を25%にすると言われたカナダの首相の様に、きっぱりと「報復の措置」をとるとは絶対に、、、、、よぉ~言わん
日本の国民もカナダの酒屋の人の様に、棚からアメリカの酒を取り除いて、カナダの酒を買ってとアピールしない。
中国の政治は嫌いですが、アメリカに報復措置を取ると・・・
これ、本当に報復合戦になったら、浅い部分ではアメリカの勝ちですが。
それが進むと必ず中国の勝ちになります。
我慢比べは独裁国に勝てません。
トランプ大統領も強気の言葉を言うしか道が無いのですが、本当は中国が本気になるのを一番恐れています。
中国は報復関税として、アメリカからの原油に10%や天然ガスに15%の高い関税をかけると言ってる。今なら中国はロシアからいくらでも安い石油の輸入を増量できますから、アメリカからの輸入に頼る価値は低いですね。
日本のアメリカ外交は、何か言われると直接反発しないで、何かの折衷案を探すんです。
もうその時点で負けですね。
最低でも、不満な場合は強く反発しないと。
アメリカに尻尾を振り続けて80年、犬でもそんなに長く尻尾は振らないです。
安倍元首相が言ってた
「戦後レジームからの脱却」を生きている間に見てみたい。