脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

昭和のサラ金🤓🤓🤓LEという信用情報センター

2020年03月29日 07時04分00秒 | わが半生
昭和のサラ金🤓

私が初めて消費者金融に勤めたのは
昭和56年1月。
大手4社の一角 アコム。
初めての〜♪ アコ〜ム♪でした。
もちろん借りたのではなく貸す側。

さて。
当時の信用情報センターは、とてもアナログでしたし今のように銀行、信販、クレジットカード、そしてサラ金の信用情報は一元化されておらず。
各業界ごとに存在しており
1人の顧客情報。そう借金の全体金額や借入件数はわからない時代でした。

例えば
私がアコムの店頭に行き借入を申し込んだ場合、クレジットカードでの買い物やキャッシング、車のローンなどアコムは知る事が出来なかったのです。

でも。サラ金に来る時は最終段階。
ここに来ると言う事は相当な借金がある。と想定しましたね。

また、当時の情報センターは今のようにデジタル管理していません。

電話をセンターにかけて
キーワードを伝えてます。
それで、何処の会社からの問い合わせか情報センター側が確認します。

その後、来店した顧客の氏名と生年月日を伝えると

借入情報を得られる仕組みでした。
口頭で
A〜Eのアルファベットと数字を伝えられます。

例えば『Aが一件Bが2です。』と🤓

これは10万までの借入が1件
20万〜30万円までの借入が2件ある。
と言う事。

8件以上の借入は『ネガ』と回答されてました。

時々、いましたね。『ネガ』🥶

事故情報は
51〜57番で回答。
51延滞
52は忘れました😅
53 代払い
54貸付禁止依頼
55 貸し倒れ
57行方不明

破産や弁護士介入、調停は丸特🤓🤓

結構、覚えているもんです。

昭和56年当時は情報センターに加入していないサラ金業社も数多かった。

だから情報センター『レンダーズエクスチェンジ』通称LEという信用情報センターで借入があろうが、無かろうが
新規来店顧客からは
借入先を必ずヒアリングしていた時代でした。
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