多摩産材オリジナルグッズ＠TOKYOワクションアプリ

節分の今日は晴れ。今朝は上空には澄んだ青空が広がっていて、東の空に金星がひときわ強い光を放っているのが見える。暗く凍てついたような空にはいくつかの星が瞬いていた。今朝の気温は－４℃で、西よりの風が吹いている。適度に湿度があるせいか、空気が冷え冷えとしていて、冷気のような風がスースーと通り抜けていく。LEDの街灯が凍り付いたように白くて硬い光を放っていた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。外に出ると冷たく冴えわたった空気に全身が包み込まれて、眠気が吹っ飛ぶように感じられる。周囲はシンと静まり返っていて、凍り付いたように冷たいアスファルトの路面から冷気が立ち上ってくるかのようである。昨日、東京都内で新型コロナウイルスに感染した患者の発生数が２万人を超えたとの報道があったせいなのか、今朝の通勤電車の車内は昨日に比べても少し減ったかのように感じられる。電車が駅に停まるたびに冷気が車内に流れ込んできて、おちおち寝てもいられなかった。

電車が新宿に到着すると、改札を抜けて外に出た。上空には薄紺色の空に薄い綿を広げたような雲がかかっていて、空が少し明るくなってきている。職場に到着して、西の窓から外を眺めると、東京の市街地の先に見えるはずの山々は霞のような雲に隠れてしまっている。東の地平線付近には雲が浮かんでいて、雲の下の空が朝焼けで赤く染まっていた。日が昇るにつれて、次第に空が明るくなってきた。
午前中は上空に薄い雲が広がっていたものの、午後になって次第に雲が切れて青空が広がってきた。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。外に出てみると薄日が射していたが、降り注ぐ陽光に少しだけ力強さが感じられて、日射しの熱が感じられた。風はきりっと冷たく感じられたが、春が近いことを思わせるスッキリとした寒さである。空気がカラカラに乾燥していて、冷たい風が肌を刺すように感じられた。午後になって南よりの風が吹いてきた。

今日の午後は忙しかった。気が付くと、既に日が沈んで空が暗くなっている。
仕事を終えて職場の外に出てみると、上空には淡いような薄い雲が広がっていて、星も見えなかった。風は再び北よりの風に変わっていたが、それほど寒くはなく、冷たい空気がむしろ心地よいほどに感じられる。疲れ切ってぼうっとなった頭がシャッキリとするように思われた。新宿駅から乗った電車は空いていたが、国立駅まで座ることができなかった。おかげで足もパンパンである。日野駅に到着すると、改札を抜けて家路を急いだ。

自宅に到着すると、先日登録したTOKYOワクションのアプリで応募して当選した「多摩産材オリジナルグッズプレゼント」の商品が届いていた。


さっそく封筒を開封する。中には多摩産材オリジナルグッズと「抽選特典の送付について」と書かれた通知文と東京都の木材に関するチラシが挟まれたクリアファイルが入っている。
多摩産材オリジナルグッズはマグネットとブックマーク、キーリング、モスフレッシュ、ペーパークリップ、布製エコバッグ、アロマブロックがの７点である。

布製エコバッグを広げてみる。大きさは305×250×105の容量で、A4サイズの書類がすっぽりと収まるくらいの大きさがある。


次はアロマブロックである。このアロマブロックは風呂に入れてヒノキ風呂のような香りを楽しむのも良し、靴や洋服ダンスの消臭や防虫にも使えるとのこと。


マグネットとブックマーク、キーリング、モスフレッシュ、ペーパークリップは緩衝材の袋にまとめて入っていた。


これまでも何かのイベントで多摩産材グッズをもらって重宝しているが、それらとはまた異なったグッズである。いろいろと楽しめそうだ。
夜、熱い風呂に入って、湯に体を沈めた。１日の疲れが洗い流されるように感じられた。

スターバックスカード（スターバックス カード シティ 東京）

今日は曇り時々晴れ一時雨。昨夜は目覚まし時計をセットせずに布団に潜り込んだこともあり、目が覚めたのは10時過ぎである。カーテンを開けて窓の外を見ると、上空には雲がかかっているものの、西の空は雲が切れて青空が顔を覗かせている。昨日降った雨で濡れた路面は所々乾いていて、湿っぽい空気がヒンヤリと感じられた。
日中は雲が多いながらも、上空には青空が広がった。時折、日も射して来て、空が明るくなってきた。日中の最高気温は23℃で湿度が高く、東よりの風が吹いている。少し蒸すような陽気だが、穏やかな陽気で、風が心地よく感じられた。

昨日は雨で１日自宅にいたこともあって、午後は気分転換に外に出た。まずは電車で立川駅に向かうと、駅北口の本屋で本を探す。その後、再び中央線の電車に乗って豊田駅に行くと、駅北口にあるイオンモール多摩平の森に向かった。
少し汗をかいたので、休憩と水分補給を兼ねてお茶をすることにした。エスカレーターを上がると、すぐ右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー　イオンモール多摩平の森店」に入店する。


入口に近いテーブル席を確保すると、レジに並んだ。残念ながら、ショーケースの中には以前食べたことのあるケーキしか並んでいない。そこでケーキは諦めて、先日発売になった新商品「大学芋 フラペチーノ」を単品で注文することにした。
代金をスタバカードで支払おうとして、残金が心許ないことを思い出す。先にチャージをしようかと思ったのだが、レジ脇のスタバカードにふと目をやると、新しいスタバカードが並べられている。今、使用しているスタバカード「JAPAN アイコンズ」を使い出して１ヶ月余が過ぎた。そろそろ新しいスタバカードに変更するのもいいかもしれない。

そこで、新しいスタバカードを発行してもらうことにした。散々迷った末に選んだのは、新しいデザインのスタバカードでは無く、東京限定のスターバックスカード「シティ 東京」である。新しいスタバカードに3000円ほどをチャージしたものの、「大学芋 フラペチーノ」は現在使用しているスタバカード「スターバックスカード JAPAN アイコンズ」の残高で十分支払える。代金を精算すると、カウンターで「大学芋 フラペチーノ」を受け取る。一応、スプーンもあわせてもらい、紙ナプキンを１枚手に取ると、確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、まずは「大学芋 フラペチーノ」をて飲むことにする。「大学芋 フラペチーノ」は秋の代表的な食材さつまいもを揚げて、蜜をからめた大学芋そのものをイメージしたフラペチーノである。乱切りの大学芋をブレンドし、大学芋の蜜をイメージしたスイートポテトシロップを入れ、香ばしい黒ゴマとスイートポテトシロップをホイップクリームにトッピングしているとのこと。


「大学芋 フラペチーノ」にストローを挿して飲む。勢いよくストローを吸い込むと、口の中に大学芋をすりつぶしたような芋片とスイートポテトシロップが絡まったミルキーな甘さの氷の粒が口の中に飛び込んでくる。乱切りした大学芋をそのままブレンドして、さつまいもの素材感を表現したというフラペチーノは蜜をからめた大学芋をイメージしていて、香ばしい甘さの中にさつまいもの素材感と風味が感じられた。


ストローを吸うのを止めて、今度はスプーンでホイップクリームを掬って口に運ぶ。ホイップクリームにかけられたスイートポテトシロップは大学芋にかけられた蜜をイメージしているとのことで、甘くて美味しい。黒ゴマのトッピングが香ばしく、食感のアクセントにもなっている。スイートポテトシロップの甘さとホイップクリームのミルキーな甘さが相まって美味しい。
少し落ち着いたところで、フラペチーノを飲みながらスタバカードの残高移行を行う。今回入手したスタバカード「シティ 東京」は東京の仕事に忙しく働く人や遊ぶ人など、さまざまな人たちが横断歩道を行き交う様子を描いたカードで、一部店舗を除く東京都内の店舗でしか手に入らない限定デザインである。


右下のシールを剥がし、スマホを使って、スタバカード「JAPAN アイコンズ」の残高を新しく買ったスタバカード「シティ 東京」に移行する。


カードの登録手続きを済ませたところで、「大学芋 フラペチーノ」を飲みながら、デイパックの中から読み物を取り出して、少し記事を読む。カップの中が空になった後もしばらく、店内で過ごしていたが、時計の針が小一時間を過ぎようとしたところで、カップを処分して店を出た。
その後、イオンモール内のショップを廻った後、結局何も買わずにイオンモール多摩平の森を出る。西友豊田店の２階にある百均ショップ「セリア　西友豊田店」にも足を運んだ後、電車に乗って帰宅の途についた。

日が沈むと、次第に雲の厚みが増してきた。自宅に着いてまもなく、南よりの風が吹いてくると、西の方から灰色の雨雲が広がってきた。雷鳴が響くのが聞こえてくると、強い雨が降り出した。
雨は２時間ほど降ってから止んだ。路面には大きな水たまりが所々に出来て、ぐっと気温が下がってきた。

夜、風呂を沸かして湯に浸かる。涼しくなってきたこともあって、熱い湯がとても心地よい。瞼が重くなってきて、ちょっとうたた寝をしてしまった。少し長湯をしてしまったようである。

タリーズカード（New Standard）

８月最終日の今日は曇りときどき晴れのち雨。今朝は上空に青空が見えているものの、雲がマーブル状に浮かんでいて、薄日が射す雲の多い空模様となった。今朝の気温は26℃で、２日連続の熱帯夜となった。風は無く、湿度が高くて、朝から蒸し暑い。しかし、団地の草むらからは秋の虫が鳴いているのが聞こえて、晩夏であることを気付かせてくれた。
今日も朝から出勤する。電車に乗って新宿駅に到着すると、少し空が明るくなっていた。街路樹からはセミが盛大に鳴いていて、都心はまだまだ暑い。弱い北よりの風が吹いているものの、湿った風は涼気よりもムシムシと感じられる。額から汗が滴り落ちて、タオルで汗を拭いながら職場に到着した。

昼前になって雲の厚みが増してくると、雲の合間から青空が見えてはいるものの、日射しが無くなってきた。日中の最高気温は33℃で真夏日となった。猛暑日からは解放されたものの、昼前から吹いてきた南よりの風が湿った空気を運んできて湿度が高く、蒸し暑い陽気である。
今日は暦の上では雑節の二百十日となる。立春の日から210日目ということで、この時期は台風の多い日または風の強い日とされる。沖縄では台風９号が接近しているとのことで、今後の進路が懸念される。

夏バテだろうか、週初めから疲労感を感じていて、今日は早く帰りたかったのだが、結局、夜まで職場で仕事をする羽目になった。仕事にひと区切りをつけて職場を出ると、気分転換に冷たいドリンクを飲みたくなった。そこで、新宿ＮＳビル１階の奥にあるカフェ「タリーズコーヒー　新宿ＮＳビルアネックス店」に入店する。


閉店まで１時間を切っているということもあって、長居をするつもりは無く、ドリンクだけを注文することにした。注文することにしたのは「キャラメルチョコクリームスワークルwithソルティーキャラメルソース」のトールサイズである。
代金をタリーズカードで支払おうとして残高が足りないことに思い至る。この店はタリーズカードにクレジットカードでチャージできる貴重な店である。タリーズカードと一緒にクレジットカードを財布から取り出したところで、ある考えが閃いた。

先日はスターバックスコーヒーでスタバカードを新規に発行してもらった。タリーズカードも新規で発行してもらおうか。現在使用しているタリーズカードは「江戸景 Edo Keshiki - Tokyo -」で、３年前に発行してもらったものである。デザインに飽きたわけではないが、これで都外のタリーズコーヒーに行き、代金をこれで払ったら、東京から来たと言われて石でも投げられないか、心配である。そこで、気分転換に新しいタリーズカードを発行してもらうことにした。
デザインは「New Standard」とした。クレジットカードでチャージをすると、代金を新しいタリーズカードで支払う。店頭で２枚のタリーズカードを使用して代金を払えないのが、融通の利かないところである。もっというと、２枚のタリーズカードの残高移行も店頭ではできず、スマホまたはパソコンを操作して、クラブタリーズに新規のタリーズカードを登録し、残高移行をしなくてはいけない。

店の奥のカウンターでドリンクを受け取り、更にお冷やとスプーンをもらうと、店内の空いているカウンター席に運んだ。


最初に「キャラメルチョコクリームスワークルwithソルティーキャラメルソース」を飲む。「キャラメルチョコクリームスワークルwithソルティーキャラメルソース」はチョコレートソースを加えたコーヒー風味のフローズンドリンクで、表面にホイップクリームを浮かべてソルティーキャラメルのソースをトッピングしたフローズンドリンクである。


「キャラメルチョコクリームスワークルwithソルティーキャラメルソース」にストローを挿して飲む。ストローを勢いよく吸い込むと、ビターな甘さの冷たい氷の粒が口の中に飛び込んできた。濃厚なチョコレートソースを加えたスワークルはスイーツのような味わいで美味しい。


表面のホイップクリームをスプーンで掬って口に運ぶ。このホイップクリームは、なかなかどっしりとした舌触りで存在感がある。トッピングされたソルティーキャラメルソースはコクがあって、ホイップクリームのミルキーな甘さと合わさって、食べ応えがある味わいである。
再びストローでスワークルを飲む。ビターな甘さのスワークルにホイップクリームのミルキーな甘さが加わって冷たくて美味しい。

スワークルを飲みながらタリーズカードの残高移行を行う。スマホでタリーズコーヒーのホームページにアクセスして、クラブタリーズ会員サイトにログインする。新しいタリーズカード「New Standard」を登録すると、残高移行を行った。ちなみにタリーズカードの名称はこの登録をすることで初めてわかる。


残高移行を済ませると、あらためて、スワークルを飲む。閉店まで間もないが、少し自分の時間ができたので、カバンの中から読み物を取り出すと、スワークルを飲みながら記事に目を走らせた。しばらく読み物を読んでいたが、スワークルのプラスチックカップが空になったので、これに冷水を注ぐと、冷水を飲みながら記事を読む。
冷水も無くなる頃には閉店の時間が迫っていた。帰り支度をして食器を返却すると、店を出た。新宿ＮＳビルの外に出ると、上空には厚い雲が広がっていて、青く染まった都庁の上に青い光が雲を照らしている。湿度が高く、強い北よりの風が吹いていて、空気がシメシメと感じられた。

新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。電車が三鷹あたりにさしかかった頃から雨が降り出してきた。しかし、電車が日野駅に到着したときには、雨は幸い降っていなかったので、傘を差さずに急いで帰った。
深夜になって、再び雨が降ってきた。

スターバックスカード（JAPAN アイコンズ）

今日は晴れのち曇り一時雨。昨夜は熱帯夜となった。昨夜はあまりの眠さに早々に布団に入ったのだが、目が覚めたのは９時過ぎだった。既にカーテンの外は明るくなっていて、窓から外を眺めると、上空には所々に薄い小さな雲が浮かんでいるものの、青空が広がっていて、強い日射しが降り注いでいる。アスファルトの路面には濃い木陰が出来ていた。
昼頃になって、にわかに西の方から雲が広がってきた。日中の最高気温は36℃と２日連続の猛暑日となった。木々の枝がしなるほどに強い東よりの風が吹いている上に、時折、日が陰って、多少凌ぎやすい陽気である。ただ、湿度が高く、かなり蒸し暑い陽気となった。

午前中に自宅で仕事をしていたが、それも昼過ぎには終わった。週末は買い物に行こうと思っていたので、午後になって、自宅を出る。電車に乗って、隣の豊田駅に向かった。
駅北口にあるイオンモール多摩平の森に着く頃には既に汗だくである。水分補給と休憩を兼ねて、お茶をすることにした。エスカレーターを上がると、すぐ右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー　イオンモール多摩平の森店」に入店する。


入口に近いテーブル席を確保すると、レジに並んだ。今日はこの後、買い物をして帰らなくてはいけないので、冷たい飲み物だけを飲むことにする。注文することにしたのは「スターバックス ティバーナ シェイクン 抹茶 ティー ラテ」である。
代金をスタバカードで支払おうとして、ふとレジ脇のスタバカードに目が吸い寄せられた。先日はスタバカード「TOKYO アイコンズ」を新規に発行してもらったのだが、それと同じようなスタバカードで「スターバックスカード JAPAN アイコンズ」がある。このカードも面白そうだ。もっとも、残枚数も少ないらしいので、今度はこのカードを発行してもらおうと考えて、先日に引き続き、新しいスタバカードを発行してもらうことにした。

「スターバックス ティバーナ シェイクン 抹茶 ティー ラテ」の代金は、現在使用しているスタバカードで支払った。代金を精算すると、カウンターで抹茶 ティー ラテを受け取る。一応、スプーンもあわせてもらい、紙ナプキンを１枚手に取ると、確保したテーブル席に運んだ。


席に座ると、まずは「スターバックス ティバーナ シェイクン 抹茶 ティー ラテ」にストローを挿して飲むことにする。「スターバックス ティバーナ シェイクン 抹茶 ティー ラテ」は抹茶とミルクを合わせ、氷を入れてシェイクした抹茶 ティー ラテである。表面には抹茶粉が振りかけられている。


フラペチーノとは書いていないが、氷を入れてシェイクした抹茶 ティー ラテとのことだったので、フラペチーノみたいな飲み物だろうと思ったのが、見込み違いだった。ストローで勢いよく吸い込むと、ほどよく甘みが加えられた抹茶が口の中に飛び込んできた。よく冷えた抹茶 ティー ラテは氷が入った抹茶ミルクのコールドドリンクといった感じである。ちょっと拍子抜けした気分である。


気を取り直して、スタバカードを取り出す。今回、スタバカードは店員さんが気を利かしてくれて、わざわざ紙の封筒に入れてくれた。


紙の封筒からスタバカードを取り出す。


「スターバックスカード JAPAN アイコンズ」は日本をイメージしたスターバックスカードで、左からだるま、富士山、招き猫といった、日本らしいモチーフのアイコンがデザインされている。


右下のシールを剥がし、スマホを使って、スタバカード「TOKYO アイコンズ」の残高を新しく買ったスタバカード「JAPAN アイコンズ」に移行する。


カードの登録手続きを済ませたところで、抹茶 ティー ラテを飲み干した。カップの中の氷をスプーンを使って掬い、口に運ぶ。舌の上で氷を転がしながら、デイパックの中から読み物を取り出して、少し記事を読む。氷が無くなったところで、カップを処分して店を出た。
イオンモールの中のスーパーマーケット「イオンスタイル」で買い物を済ませた後、一旦、帰宅する。５時前になって、再び外出しようと家を出た途端、ポタリポタリと大粒の雨が降り始めた。雷が轟き、一気に強い雨が降り出した。午後になって吹いてきた強い南よりの風に舞って、雨は一時、横殴りの雨となったものの、30分ほどで止んだ。

まだ夕食までに時間があるので、立川の百均ショップに急いで行ってくることにした。外に出てみると、路面はしっとりと濡れて所々に大きな水たまりが出来ている。既に上空の雲が切れて、青空が顔を出していて、夕日が射し込んできた。風が一抹の涼気を運んできたと思ったのも束の間、やがて、スチームサウナの中を歩いているような蒸し暑さとなった。歩いていると、全身から汗が噴き出してくる。
電車で立川に着くと、立川駅周辺は雨が降っていた。急いで買い物をして店を出ると、雨は止んで空は暗くなっている。外に出ると、ムッとするような湿度の空気が体を包んで、たちまちの内に、全身の毛穴から汗が吹き出るようである。

家に着くと、シャツが絞れるくらいに汗で濡れていて、かなり気持ちが悪い。早々に風呂に入って汗を流すと、ようやくスッキリした気分となった。

スターバックス カード（TOKYO アイコンズ）

８月初日の今日は曇り時々晴れ。今日は９時過ぎに一旦、目を覚ましたものの、そのまま二度寝をしてしまい、気がつくと、時計の針は既に11時を廻っていた。慌てて、カーテンを開けると上空には雲が多いものの、青空が見えていて、日が射して明るくなっていた。
日中は青空が広がってきて、時折、強い日射しが照りつけた。昼間の最高気温は32℃で再び真夏日となった。北よりの風が吹いていて、湿度がやや高く、蒸し暑い陽気である。今日は気象庁から「東海地方と関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」との発表があった。平年よりも11日遅く、2007年と同じ３番目に遅い日付となったとのことである。

今日は午後になって、買い物のために外出する。買い物に行く前に所用を済ませた後、電車に乗って豊田駅に向かった。豊田駅北口にあるイオンモール多摩平の森に足を運ぶ。イオンモールの建物に入ったところで、水分補給のためにお茶をすることにした。エスカレータを上がってすぐ右手にあるカフェ「スターバックスコーヒー　イオンモール多摩平の森店」に入店する。


窓に面したカウンター席の１つを確保すると、レジに並んだ。ケーキも食べたいところだったが、食べたいケーキがちょうど目の前で売り切れたところだったので、ドリンクを単品で注文することにした。注文することにしたのは「キャラメルフラペチーノ」である。
代金をスタバカードで支払おうとして、残高が心許ないことに気付いた。ここの店はクレジットカードでチャージが出来る。スタバカードにクレジットカードでチャージをしようとして、レジ前に置かれたスタバカードが並べられたスタンドに目が向かった。たまには気分転換に別のスタバカードを持ち歩いても面白そうだ。そんなことを考えて、新しいスタバカードを発行してもらうことにした

結局、代金はこれまで使用していたスタバカードで支払えた。代金を精算すると、カウンターでフラペチーノを受け取る。スプーンもあわせてもらい、紙ナプキンを１枚手にすると、確保したカウンター席にフラペチーノを運んでいった。


席に座ると、まずは「キャラメルフラペチーノ」にストローを挿して飲むことにする。「キャラメルフラペチーノ」はコーヒーとミルク、キャラメルシロップを氷とブレンドし、ホイップクリームをたっぷりと浮かべてキャラメルソースをトッピングしたフローズンビバレッジである。


ストローで勢いよく吸い込むと、冷たく甘い氷の粒が口の中に飛び込んでくる。キャラメルのコクが感じられるコーヒーフラペチーノはミルキーな味わいで、ほんのり香ばしい味わいが美味しい。表面のホイップクリームはスプーンで掬って口に運んだ。舌触り滑らかなホイップクリームにキャラメルのコクが加わって、ミルクキャラメルを食べているかのような味わいである。これに「キャラメルフラペチーノ」が合わさって、優しくミルキーな甘さと溶け合ったキャラメルのコクが味わえた。


今回購入したのは、「TOKYO アイコンズ」というスタバカードである。このカードは東京界隈（１都３県）とオンラインストア限定の東京らしいモチーフがデザインされたカードで、ある。中央に東京と書かれていて、左手にはダルマが、右手にはおそらく浅草寺の山門が描かれていて、東京をイメージしてデザインされている。
フラペチーノを飲みながら、これまで使っていたスタバカードの残高を新しく買ったスタバカードに移行する。


スマホのWEB画面からスターバックスコーヒーのHPにアクセスして、「Service」のアイコンをクリックしてログインすると、「スターバックスカード」をクリックして「カード登録」に進む。「カード登録」が終わると、これまで使用していたスタバカード「Relax Your Mind」から残高を全てスタバカード「TOKYO アイコンズ」に移行した。今後はこのスタバカードを持ち歩くことにする。これまで使用していたスタバカードは、自宅でとりあえず保管でもしておくか。
カードの登録手続きを済ませたところで、残りのフラペチーノを飲みながら、デイパックの中から読み物を取りだして、少し記事を読む。フラペチーノのカップが空になったところで、カップを処分して店を出た。

イオンモール多摩平の森のフードコートで妻と合流すると、買物をして帰宅の途につく。電車に乗って日野駅に到着すると、更にドラッグストアに寄って、家路を歩いて行く。街路樹からはうるさいほどにセミが鳴いていた。まるで、やっときた夏を待ち焦がれていたかのようである。
夜になってベランダから南の空を望むと、星が瞬いているのが見えた。