J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のカレー(カレーライスランチ@ガンジー)

2018年11月13日 | 食べ歩き(カレー)


今日は曇りときどき雨。未明に雨が降ったらしい。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、暗い朝となった。今朝の気温は14℃で、弱い北よりの風が吹いている。路面はしっとりと濡れていて湿度が高く、濡れた空気がヒンヤリと感じられた。
日中も上空は雲に覆われて日射しが無く、北風が吹いてヒンヤリとした陽気となった。昼間の気温は16℃で朝からあまり気温が上がらず、上着を着ていてちょうど良いくらいの陽気となった。湿度が高めで、冷たい空気が重く感じられた。

今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルを出ると、ふれあい通りを西に進み、都庁通り下の信号を左手に折れて、都庁通り下の地下道を歩いて新宿ワシントンホテルの地下1階に入った。今日は、先日「王将セット」を食べた餃子専門店「大阪王将 新宿ワシントンホテル店」の斜め向かいにあるインド料理レストラン「ガンジー」に入店することにした。


店に入る。店内は左手奥に厨房があり、その周囲に4人掛けのテーブル席が4卓と3人掛けのテーブル席が3卓、2人掛けのテーブル席が11卓配されている。インド人の店員に案内されて2人掛けのテーブル席に腰を下ろした。
席に座ると、お冷やとおしぼり、メニューが出された。ランチメニューは「バターチキンランチ」「キーマカレーランチ」「ガンジーランチ」「Aランチ」「スペシャルランチ」「サリーチキンランチ」「温玉キーマカレーセット」「ベジタリアンセット」「インド風ロコモコランチ」「ドライカレーランチ」「カレーライスランチ」「ビーフカレーランチ」「日替りランチ」の13種類のカレーランチで構成されている。また、カレーの辛さは「普通」「小辛」「中辛」「大辛」「激辛」の4段階で調節できる他、ライスの大盛は無料サービスとなっている。

注文したのは「カレーライスランチ」である。ライス大盛で注文した。
ドリンクがラッシー(ヨーグルトドリンク)、ミルクティー、ホットコーヒー、アイスコーヒーから選べるということなので、ラッシーを注文することにした。

注文を終えるとお冷やを飲んで、料理ができるのを待つ。卓上にはスプーンとフォークの入った籠が置かれている。
やがて、料理が一式運ばれてきた。最初にサラダが運ばれてきた。金属製のお碗に入れられたサラダはちぎったレタスにキャベツの千切りが盛られ、スライスキュウリが2枚挿してあって、フレンチドレッシングがかけられた上にタマネギのアチャルが載せられている。


続いてラッシーが運ばれてきた。グラスに注がれたラッシーには氷が浮かべられていて、ストローが添えられた。


最後にカレーが運ばれてきた。カレーは長方形の皿の中央に舟型に盛られたライスがあって、その右手にほうれん草カレーが湛えられていて、左手にはチキンカレーが湛えられている。


最初におしぼりで手と顔を拭くと、ラッシーにストローを挿してゴクゴク飲む。濃厚なヨーグルトドリンクは爽やかな味わいで、冷たくて美味しい。
続いてフォークでサラダを食べる。シャキシャキとした食感の生野菜は酸味のあるフレンチドレッシングでさっぱりと食べられる。アチャルもまた酸味があって、サラダに食感のアクセントを与えている。

サラダを食べてしまうと、いよいよカレーを食べることにした。まずはライスの右側を崩し、ライスの山の右側に湛えられているほうれん草カレーにライスを絡ませて口に運んだ。ドロリとした食感のほうれん草カレーはスパイシーさが無く、薬膳カレーのような味わいとまろやかな舌触りが印象的である。


ほうれん草カレーの中には4個ほどダイスカットのチーズが入っている。口に入れると、チーズというよりはパンのような食感で、ふんわりとした食感である。
続いてチキンカレーの側のライスを崩してチキンカレーにライスを絡ませて口に運んだ。サラサラとした食感のチキンカレーには一口大の鶏肉が6切れ入っていて、トマトの旨みが感じられる少しスパイシーな味わいである。鶏肉は適度にジューシーな味わいでなかなか美味しい。


カレーを食べていると、やがてほうれん草カレーとチキンカレーが混ざり合って、なんともいえない味わいとなった。もっともその頃にはライスも残り少なく、混ざり合い始めたカレーとライスをスプーンで混ぜ合わせて口に運ぶ。
あまりカレーらしくない味だったが、とにかく、ライスとカレーを食べてしまった。最後にラッシーを飲み干して完食。お腹はいっぱいになったが、なんだか不満なカレーである。小辛くらいで食べた方が良かったのかもしれないが、今日はカレーというより、スープライスを食べた気分である。

コップに残ったお冷やを飲み干し、口の中をサッパリとさせると、席を立って、入口の脇にあるレジで代金を精算して店を出た。ちなみにランチタイムはクレジットカードは使えず、現金のみの支払いとなる。
店を出ると、地下道を通って、職場のあるビルに戻った。

夜、仕事を終えて帰宅の途につく。今は仕事もスランプ気味で時間をかけている割には、遅々として進まない。今日は帰るのがいつもより遅くなってしまった。
電車に乗って日野駅まで来ると、雨がぱらぱらと降っていた。傘を差すほどでもなかったが、次第に雨脚が強くなっていくように感じられる。少し早足で家まで歩いていった。

深夜になってまとまった雨が降ってきたようである。

コメント

今日のカレー(スパイスカレー THE骨付きチキン@Coco壱番屋 新宿歌舞伎町店)

2018年10月23日 | 食べ歩き(カレー)


今日は曇り時々晴れまたは雨。今朝は上空に青空が見えているものの、東の空に雲が広がって、日射しの無い朝となった。朝の気温は11℃で弱い北風が吹いていて空気が冷たく、肌寒い朝である。
今日は暦の上では二十四節気の霜降である。秋が一段と深まり、霜が降りる頃とされている。朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、そろそろ紅葉も期待できるシーズンである。

午前中には見えていた青空も昼には雲に覆われてしまった。日中は湿った空気の影響で厚い雲に覆われていて、時折、弱い雨が降る生憎の空模様となった。昼間の最高気温は15℃で弱い北風が吹いていて、空気がヒンヤリと感じられる陽気となった。
今日は1日事務所で仕事をした後、夜は写真部の例会に出席する。しかし、昨日のプリンタの故障に加えて、今日は忙しかったこともあり、カメラ店での写真プリントもままならず、手ぶらで出席した。例会に出た後は、そのまま帰宅の途につく。

夜、夕食を食べて帰ることにした。新宿駅に出ると、東西に延びる地下道を歩いて新宿アルタに入り、ビルの裏側から歌舞伎町方面に抜けた。靖国通りを渡り、セントラルロードを直進して歩いていくと、左手にカレー屋「カレーハウス Coco壱番屋 新宿歌舞伎町店」がある。今日はこの店に入店することにした。


店内に入る。間口の狭い店だが、奥行きがある店内は左手奥に厨房があり、手前左手に壁と奥の厨房に面してカウンター席が合計14席配されているほか、右手奥のスペースに4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、厨房に面したカウンターの端の席に腰を下ろした。
席に座ると店員がすぐにフォーク、スプーンの入ったプラスチックの箱とお冷やを持ってきた。卓上にはとび辛スパイスとソース、とろ~り甘くなるソース、福神漬けといった調味料や薬味に加えて、紙おしぼり、紙ナプキン、楊枝、メニュー、お冷やのポットが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

注文したのは11月末までの限定販売メニュー「スパイスカレー THE骨付きチキン」である。このカレーはグランドメニューのカレーと異なり、ライスの量は通常(250g)になっているが、「大盛り(350g)」「小盛り(150g)」にすることもできる。
当然のことながら、ライスの量は「大盛」とした。更に「スクランブルエッグ」をトッピングしてもらうことにした。ただ、これだけでは足りない気がしたので「ヤサイサラダ」も注文する。

料理を注文し、お冷やを飲んでいると、最初に「ヤサイサラダ」が運ばれてきた。


「ヤサイサラダ」は丸い器の中央に千切りキャベツを盛り、その周囲にカットしたレタスを並べ、彩りに細くカットしたニンジンを添えて、コーンをトッピングしている。


「ヤサイサラダ」にはドレッシングが添えられた。ドレッシングはノンオイルドレッシング、ゴマドレッシング、オリジナルドレッシングの3種類である。


続いて「スパイスカレー THE骨付きチキン」「大盛り」が運ばれてきた。「スパイスカレー THE骨付きチキン」は大きな円形の深皿の中央に逆舟形にライスが盛られ、ライスの上に大きな骨付きチキンが載せられて、その上から各種スパイスに加えてキャベツの入ったカレールーがたっぷりとかけられている。骨付きチキンの隣にはスクランブルエッグが載せられている。


「スパイスカレー THE骨付きチキン」には骨用の取り皿の他に特製スパイスが添えられた。


まずは紙おしぼりで手を拭くと、フォークを手に「ヤサイサラダ」を食べる。ゴマドレッシングをたっぷりとキャベツの千切りの山にかけると、サラダを食べた。最近は空気が乾燥していることもあって、みずみずしい野菜が美味しい。香ばしいゴマドレッシングは野菜を美味しく食べさせてくれる。シャキシャキとした食感を楽しみながらサラダを食べた。
「ヤサイサラダ」を食べてしまうと、いよいよ「スパイスカレー THE骨付きチキン」を食べる。まずはカレーに載せられた骨付きチキンをフォークでつついて、チキンにかぶりついた。骨付きチキンは柔らかく、フォークで簡単にほぐすことができる。身離れが良く、肉はジューシーで美味しい。骨をしゃぶるように食べてしまうと、取り皿に骨を待避させた。


続いてライスの山を崩しながらカレールーと適度に混ぜて口に運ぶ。「スパイスカレー THE骨付きチキン」のカレールーはクミン、コリアンダー、カルダモン、カイエンペッパーを使用した辛味の強いスパイスカレーである。サラサラとした食感で、かなりスパイシーな味わいである。スクランブルエッグの優しい甘さとキャベツの甘みを頼りに、ひたすらカレーを掬って口に運んだ。


カレーを食べていると、じんわりと額に汗が浮かぶ。スパイシーな辛さといっても、コクのある辛さで美味しい。スクランブルエッグと一緒に食べると、玉子の甘みに包まれて少しスパイスの辛味が緩和されるように思うが、喉の奥を通り過ぎる頃には強烈なスパイスの味わいが舌に残る。その余韻を楽しむことなく、ひたすらにライスをかき込んだ。
カレーを食べた後は福神漬けを少し食べて、お冷やを飲む。特製スパイスにまでは到底手が回らなかった。興味はあったが、十分スパイシーなカレーで美味しかった。

最後にコップに残ったお冷やを飲み干して完食。お腹もいっぱいである。
店の中央にあるレジで代金を精算する。代金は電子マネーが使えるので便利である。精算を済ませると、店を出た。

外は細い雨が降っているようだ。傘を差すほどではないが、それでも急ぎ足で駅に向かう。今日は心なしか、いつもより歌舞伎町が混んでいるように思えた。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。すっかり遅くなってしまった。

コメント

今日のカレー(豚屋のポークカレー@隠豚 新宿西口店)

2018年09月25日 | 食べ歩き(カレー)


連休明けの今日は曇りのち雨。今朝は厚い雲が上空を覆っていて、日射しのない朝となった。朝の気温は22℃で北寄りの風が吹いているが、湿度が高くて、涼しいというよりも、むしろムシムシとした陽気である。今日は雨が降るという天気予報に折り畳み傘を持って出勤した。
雨は午前中から降り始めた。日中は雨が降ったり止んだりの空模様となった。午前中に25℃まで達して夏日になったものの、雨が降ると同時に北よりの風が吹いて気温が下がり始め、お昼の気温は23℃と涼しい陽気となった。水分をたっぷりと含んだ空気がシメシメと感じられた。

今日のお昼は外で食べることにした。職場のあるビルを出て、新宿エステックビルに向かう。今日は先日、「親子丼」を食べた鶏料理専門店「とりかく 新宿西口エステックビル店」の更に奥にある豚肉専門店「隠豚 新宿西口店」に入店した。


店はフロアの最も奥にある。前庭を模したスペースを通って店内に入ると、入口左脇にレジカウンターがあって、その周囲に4人掛けのテーブル席が6卓と2人掛けのテーブル席が1卓配されている。左手奥にはテーブル席のある個室が、奥には座敷席があるようだ。
出てきた店員にタバコを吸うかどうか聞かれて、禁煙席を希望すると、レジ前のテーブル席に座るように案内されたので、4人掛けのテーブル席に腰を下ろす。卓上には七味唐辛子と楊枝、紙おしぼり、メニューが置かれている。

席に座るとすぐに店員がグラスに入った冷麦茶を運んできたので、お冷やを飲みながらメニューを眺めた。ランチメニューは「上州とことん豚のロースかつ定食」「上州とことん豚のヒレかつ定食」「豚ロースかつ定食」「トントロ上州豚丼」「豚ロース生姜焼き定食」「豚屋のポークカレー(柔らかスペアリブ付き!)」「ヒレかつカレー」「こだわりかつ丼」で構成されている他、ランチドリンクが用意されている。なお、ライス、豚汁、キャベツはおかわり自由となっている。
注文したのは「豚屋のポークカレー(柔らかスペアリブ付き!)」のライス大盛りである。お冷やを飲みながら、しばらく待っていると、料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。更にお新香が3品入れられた木箱が運ばれてきた。


トレーの上には「豚屋のポークカレー(柔らかスペアリブ付き!)」とサラダ、とん汁が載せられていて、箸とスプーンが添えられている。
「豚屋のポークカレー(柔らかスペアリブ付き!)」は大きな円形の浅皿の2/3位にライスが盛られ、その脇に茶褐色のカレーが湛えられている。ライスの上にはバジル粉がトッピングされていて、カレールーには大きな骨付きスペアリブが載せられている。


サラダはちぎったサニーレタスとレッドキャベツ、水菜が盛られていて、和風ドレッシングがかけられている。


大きなお椀に入ったとん汁はダイコンとニンジン、ゴボウ、豚肉が入っていて刻みネギが浮かんでいる。


お新香が3品入れられた木箱を開けてみる。中にはお新香の入った小さな壷が並んでいる。


左にある壷の中には白ごまとラー油を和えたヤマクラゲが入っている。


中央にはキャベツとキュウリ、ニンジンといった野菜の浅漬けが入っていて、糸昆布が和えられている。


右の壷の中にはらっきょうが入っていた。


さっそく箸をとって、とん汁を飲む。とん汁の中に入っている野菜や豚肉は小さくカットされている。肉は豚バラ肉のようである。脂がとろけるような食感で、赤身は柔らかい。豚の旨みが染み出たとん汁を半分くらいまで飲んでしまうと、続いてサラダを食べる。
サラダはシャキシャキとした食感で、和風ドレッシングの酸味と旨みが適度に絡まって美味しい。サラダを食べてしまうと、続いてカレーを食べることにした。

カレーは見た目、結構量があるのかと思いきや、皿が案外浅いので、それほどの量ではなかった。ライスの山を崩してカレールーに絡ませて口に運ぶ。カレーは万人受けする甘口の濃厚な味わいのカレーで、旨みの中に隠し味程度に酸味が感じられる。
カレーを食べながらスペアリブを食べる。骨付きのスペアリブは肉がトロトロになっていて、骨から肉がするりと離れた。柔らかい赤身は舌の上で崩れるような味わいである。脂が甘く、もっと食べたい気分である。

カレールーだけではライスを食べきれなかったので、添えられたお新香でライスを食べる。最初にヤマクラゲをライスの上に載せて食べる。コリコリとした食感のヤマクラゲはラー油の香ばしさと辛味が美味しい。ヤマクラゲだけでは飽きるので、野菜の浅漬けもライスの上に載せて食べる。ライスが無くなる頃には、ヤマクラゲも野菜の浅漬けもほとんど無くなってしまった。
最後にらっきょうをいくつか口に運ぶ。シャキシャキとした食感のらっきょうはさっぱりとした味わいで美味しい。口の中がスッキリとするかのような味わいである。

最後にとん汁を飲み干す。まだ、時間的に少し余裕があったので、とん汁をお替わりすることにした。
お替わりのとん汁は別のお椀で運ばれてきた。


熱々のとん汁は美味しい。豚の旨みを楽しみながら、とん汁を飲み干して完食。
美味かった。お腹もいっぱいで満足である。最後にグラスに入った冷麦茶を飲み干すと、席を立って、入り口脇のレジで代金を払い、店を出た。

今日は夜、写真部の例会があり、これに出席する。例会の後は、懇親会に出ずにそのまま帰宅した。外は雨が止んでいて、湿った空気が重く感じられる。気温も朝より下がったようである。
電車に乗って日野駅に到着すると、雨が降っていた。

コメント

今日のカレー(淡路島玉ねぎの牛カレー@Coco壱番屋 東小金井駅南口店)

2018年09月07日 | 食べ歩き(カレー)


今日は曇りときどき晴れ。今朝はドアポストに投函された朝刊がビニル袋に入っていたのを見て、雨が降ったと知った。上空には雲が広がっていて、東の空が明るくなっている。朝の気温は22℃で弱い北風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
日中は雲が多いながらも青空が広がって、日も少し射した。都心では朝から強い南風が朝から吹いていたが、日中は更に風の強さが増してきた。昼間の最高気温は30℃をわずかに上回って真夏日となった。湿度が高くて、蒸し暑い陽気である。

今日も特に出かける予定はなく、1日事務所で仕事をする。明後日は仕事のため、休日出勤を予定しているということもあり、早々に帰ることにした。定時を過ぎると、帰宅の準備をして、職場を出る。
仕事の帰りに夕食を食べて帰ることにした。ちょっと所用があり、中央線快速電車に乗って、東小金井駅で途中下車。所用を済ませた後に、駅前で簡単に夕食を食べて帰ることにする。

駅南口の駅前ロータリーから南に延びる栗山通りを南に歩いていくと、1つめの角の左手のビルの1階にカレー屋「Coco壱番屋 東小金井駅南口店」がある。今日はこの店に入ることにした。


店内は入口から見て店の奥に厨房があり、厨房の手前左手の壁側にカウンター席が7席配されている他、右手には2人掛けのテーブル席が6卓配されている。壁側のカウンター席に腰を下ろすと、店員がお冷やとスプーンの入ったプラスチックケースを運んできた。
卓上にはとび辛スパイスと福神漬け、紙おしぼり、紙ナプキン、楊枝、お冷やのポット、メニュー、コールボタンが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

注文したのは地域限定メニュー「淡路島玉ねぎの牛カレー」である。ライスの量は500gとして注文した。更に、少し野菜を追加しようと考えて、さんざん悩んだ挙げ句、トッピングの「コーン」を追加で注文することにした。
お冷やを飲んでいると、しばらくしてカレーが運ばれてきた。

カレーは大きな円形の皿の半分くらいにライスが盛られ、ライスが盛られていない領域にまるごとコンソメで煮た淡路島産の玉ねぎが載せられて、牛カレーがかけられている。カレールーにはごろっとした牛肉がいくつか入っている。また玉ねぎの上にはフライドオニオンがトッピングされ、バジル粉が散らされている。


トッピングの「コーン」は別皿で運ばれてきた。


まず、紙おしぼりで手を拭くと、トッピングのコーンをカレーに全部載せた。


そして、ライスの山を崩してカレーを食べる。コーンを載せたあたりの山を崩して食べ始めたので、コーンがカレーに混ざって口の中に入ってきた。程良くスパイシーなカレーにコーンの甘みが加わって、なかなか美味しい。しかもコーンの粒々とした食感がアクセントになっている。
カレーを食べながら淡路島産の玉ねぎにスプーンを入れる。玉ねぎはつるんとしていて、しかもジューシーで甘く、旨みがあって美味しい。玉ねぎは大きめで、カレーにボリューム感を与えている。

玉ねぎを崩しながらカレーを食べる。カレーを食べていると、カレールーの中に入っている牛肉が口の中に入ってきた。トロリとした舌触りのカレーは脂が甘く、美味しい。
カレーを食べる合間に福神漬けを箸休めに食べる。福神漬けは、口の中を少しさっぱりとさせてくれた。

ひたすらカレーを食べていると、あっという間にカレーが無くなってしまった。最後にコップに残ったお冷やを飲み干して完食。お腹もいっぱいになった。
伝票を持って店の奥にあるレジで代金を払うと店を出た。

外は日も沈んで暗くなっていた。電車に乗って帰宅の途に着く。夜になっても強い南風は収まらず、湿度があって蒸し暑い。電車の車内は冷房が効いていて、涼しかった。
家に着くと、早々に風呂に入って、寝ることにした。

コメント

今日のランチ(厚切りカツカレー@紅とん 南新宿店)

2018年07月17日 | 食べ歩き(カレー)


今日は晴れ時々曇り。今朝は上空に雲が広がっていて、朝日が雲に隠れていて、薄明るい朝となった。ドアポストから朝刊を取り出すと、新聞がビニル袋に入っていて、未明に雨が降ったのかと思ったが、路面は濡れていない。にわか雨でも降ったのだろうか。
朝の気温は26℃で、3夜連続の熱帯夜となった。湿度が高いものの、日射しが無いので、比較的涼しく感じられた。しかし、電車に乗って新宿に到着すると、都心は青空が広がっていて、強い日射しが降り注いでいる。弱い南風が吹いていて、かなり蒸し暑い。駅から職場までの道を歩いていると蝉の鳴く音がかまびすしかった。

今日から職場で取り組んでいる時差Bizに協力する形で、1週間の間、暫定的に勤務時間を30分早くシフトすることになった。いつも職場には早く着いているので、特別負担がかかるわけでもなく、朝の通勤には変化は無い。むしろ、就業時間が30分早まるので、定時が午後5時前になる。調子が良いようであれば、むしろ、来月からこの勤務時間に変更しようかと思うくらいである。
昼前から南風の強さが増してくると同時に気温もうなぎ登りに上昇してきた。昼間の最高気温は35℃を下回るくらいで、猛暑日にはならなかったが、体感的には体温以上に気温が上がったように感じる厳しい暑さとなった。上空には雲が浮かんでいるものの、強い日射しが燦々と降り注いで、タオル無しには外を歩けなかった。

それでも今日は気分転換にお昼を外で食べることにした。昼になると、職場のあるビルを出て、ビルの東側を南北に伸びる東通りを南に歩いて甲州街道に出た。甲州街道を渡り、昨年「千吉カレーうどん」を食べたカレーうどん屋「千吉 新宿甲州街道店」と都営新宿線新宿駅6番出口との間の道を南に進むと、左手に昨年「ぶっかけうどん」を食べたうどん屋「つるまる饂飩 新宿南店」が見えてくる。この角を左に曲がり、新宿駅方面に歩いていくと左手に居酒屋「紅とん 南新宿店」が見えてきた。今日はこの店に入ることにした。


店に入る。店内は奥行きがあって、右手に厨房があり、厨房を囲むようにカウンター席が5席と6人掛けのテーブル席が1卓、4人掛けのテーブル席が8卓、2人掛けのテーブル席が4卓、1人掛けのテーブル席が1卓配されている。
店員に「お好きな席にどうぞ」と言われて、カウンター席に座った。カウンターの上には醤油と塩、中濃ソース、七味唐辛子といった調味料や箸と楊枝、串入れの金属製のコップが置かれている。卓上にはメニューとお冷やのポット、紙おしぼりが置かれていた。

席に座ると店員がお冷やを運んできた。お冷やを飲みながら卓上に置かれたメニューを眺める。ランチメニューは「カキフライ定食」「厚切りカツカレー定食」「唐揚げカレー定食」「とんかつ定食」「豚ロース生姜焼き定食」「豚ロース黒辛炒め定食」「鶏の唐揚げ定食」「コンビ定食」で構成されている。なお、ご飯は大盛り無料となっている。
注文したのは「厚切りカツカレー定食」である。ライス大盛りで注文した。

お冷やを飲んで料理ができるのを待つ。店内は冷房が効いているのだが、どうもそれでも暑い。汗拭き用のタオルが手放せなかった。
しばらくして料理が一式トレーの上に載せられて運ばれてきた。「厚切りカツカレー」は大きな楕円形の金属製の皿に盛られている。皿の3分の1くらいにライスが盛られ、その上に6切れにカットされたトンカツが載せられている。皿の右半分には濃茶褐色のカレーが湛えられていて、ライスとトンカツにかかるように濃茶褐色のカレーがかけられている。ライスの左脇にはキャベツの千切りが載せられて、キュウリの漬物が添えられている。


カレーには味噌汁が添えられた。味噌汁はワカメと刻みネギが入っている。


カウンターの上から箸を取ると、紙おしぼりで手を拭き、まずは味噌汁を飲む。外は暑いだけに、味噌汁の塩分が胃袋に染み渡る。味噌汁の中のワカメはほんの少量しか入っておらず、刻みネギのシャキシャキとした食感だけが感じられた。
味噌汁を半分くらいまで飲んだところで、「厚切りカツカレー」を食べる。カレーに載せられているカツは「とんかつ定食」に使っているカツと同等の大きさとのことである。2センチくらいの厚さのカツは赤身と脂身のバランスが良い。


ライスの山を崩してカレールーと混ぜ、カツをほおばりながらカレーライスを口に運んだ。
サクサクとした食感の衣の中に閉じこめられた豚のロース肉は適度な歯応えと豚肉の旨みが感じられる。カレールーは豚ひき肉の入った紅とん特製スパイシーカレーということであるが、それほど辛くは無い。むしろ、豚肉の旨みとほどよいスパイシーさが食欲をそそった。


カレーをひたすら食べたところで、箸休めにキャベツの千切りを食べる。千切りには中濃ソースをかけて口に運んだ。シャキシャキとした食感のキャベツは少々ぱさつき気味だが、ソースで口の中に押し込むようにして食べてしまった。キャベツの千切りを食べてしまうと、キュウリの漬物も片付けてしまった。
キャベツの千切りとキュウリの漬物を片付けてしまうと、皿の上に残ったトンカツを食べ、カレーとライスを軽くかき混ぜるようにして、全て食べてしまった。

最後に、味噌汁を飲み干して完食。とりあえず、お腹いっぱいである。
コップに残った冷水を飲み干すと、勘定を済ませて店を出た。外はクラクラするような強い日射しが降り注いでいる。日陰の下を歩くようにしながら、職場に戻った。

午後は定時まで仕事をする。今日は急ぎの仕事もないので、定時に帰ることにした。午後5時前に職場を出ると、新宿駅から帰りの電車に乗る。この時間に電車に乗ると、中央線快速電車であれば、座れたりするのだが、果たして今日は、新宿駅から座ることができた。おかげで日野駅まで寝ていくことができた。
早く帰ることができれば、夜も少し余裕ができる。しばらく勤務時間をシフトしてみるのも良いかもしれない。

コメント