今日は晴れのち曇り。昨夜は帰宅した時間が遅かったこともあって、寝たのも日付変更線を越えてからの時刻になってしまった。一応、目覚まし時計をセットして寝たのだが、アラームが鳴っても布団から出ることができずに、結局、起床したのは9時前である。
既にカーテンの外は明るくなっていて、窓を開ける眩しいばかりに、陽光が室内に射し込んだ。外を見ると、上空には薄い雲が所々にかかっているものの、気持ちの良いくらいに青空が広がっていて、強い日射しが降り注いでいる。湿度がやや高いこともあって、日光に温められた空気が弱い風に乗って、少し蒸すように感じられた。
日中も青空が広がったものの雲が広がってきて、日射しが柔らかく感じられた。昼間の最高気温は28℃で4日連続の夏日となった。午前中から吹いてきた強い南よりの風に涼気を感じるものの、少し蒸し暑く感じられる陽気である。
午後になって、買い出しに出かけることにした。日野駅から電車に乗って武蔵境駅前にある業務スーパーに足を運ぶ。わざわざ武蔵境駅まで遠征したのは、新宿以西の中央線沿線の業務スーパーの店舗の中で、武蔵境店が駅に最も近いからである。特にロットの大きい商品は重いため、交通機関を考えると駅に近い店舗が買った荷物を運ぶのに楽である。業務スーパーで買い物を終えると、再び電車に乗って立川駅まで戻ってきた。
久しぶりに気分転換と糖分補給を兼ねて、お茶をすることにして、立川駅で下車する。駅改札を抜けて向かった先はミスタードーナツ 立川北口店である。
店内の席を確保すると、トレーとトングを持ってドーナツが並ぶ陳列棚の前に向かった。今日も先日に引き続いて、期間限定発売の「misdo meets 祇園辻利 Toshi Yoroizuka『抹茶の、驚シリーズ』」の4種類のドーナツの内、まだ食べていない2種類のドーナツをトレーの上に載せた。選んだドーナツは「ポン・デ・パイ ショコラ」「ポン・デ・パイ 宇治抹茶」である。
レジに進み、店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。今日も暑いこともあって、アイスドリンクを注文することにした。抹茶のドーナツに合わせて「宇治抹茶オレ」を注文する。代金をWAONで支払い、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取ると、確保したカウンター席に運んだ。
更に返却口付近に置かれているワゴンの上に重ねられたコップの山からコップを1つ手に取り、冷水のポットから冷水を注いで、カウンター席に運ぶ。
まずは紙ストローを「宇治抹茶オレ」に挿し、紙おしぼりで手を拭くと、お冷やを少し飲んで喉を潤す。その後、「宇治抹茶オレ」を少し飲んだ。
氷が浮かべられた「宇治抹茶オレ」は冷たくスッキリとした飲み口で、抹茶ミルクのような味わいが美味しい。少し落ち着いたところで、ドーナツを食べることにした。
まず最初に手前の紙の容器を開封する。中に入っていたのは「ポン・デ・パイ ショコラ」である。
「ポン・デ・パイ ショコラ」は上面をチョコでコーティングした板状の薄いパイの上に上面を抹茶でコーティングしたポンデリングを載せ、中央にはチョコホイップをトッピングして、その上からチョコクランチをトッピングしたドーナツである。
さて、どうやって食べようか、食べ方に悩む。最初に両手でドーナツを持ち上げてかぶりつくと、パイの生地が崩れるので、手が汚れることを覚悟して左手で箱を持ち、右手の人差し指と親指でポン・デ・パイをつかんだ。パイの下はコーティングされていないので、親指は汚れなかったが、人差し指は抹茶チョコで少し汚れてしまうのは仕方ない。
中央のチョコホイップはまったりとした舌触りで、舌触りが滑らかな、ふんわりとしたミルキーな甘さのチョコレートクリームである。チョコクランチが食感のアクセントになっている。もちもちとした食感のポン・デ・リングの生地はほんのりと甘く、コーティングされた抹茶チョコの相性も良い。ポン・デ・リングの下に敷かれたパイ生地は薄い生地が何層にも重ねられていて、軽い食感である。上面にコーティングされたチョコと抹茶チョコの相性も良くて、美味しかった。
「ポン・デ・パイ ショコラ」を食べてしまうと、再び「宇治抹茶オレ」を飲む。「宇治抹茶オレ」のすっきりとした味わいで「ポン・デ・パイ ショコラ」の後味が全て洗い流されてしまうと、続いて、「ポン・デ・パイ 宇治抹茶」の紙の容器を開封することにした。
注意深く紙の容器を開けると、中から「ポン・デ・パイ 宇治抹茶」が姿を現した。
「ポン・デ・パイ 宇治抹茶」は上面をチョコでコーティングした板状の薄いパイの上に上面を抹茶でコーティングしたポンデリングを載せ、中央には宇治抹茶ホイップをトッピングして、その上からナッツ片をトッピングしたドーナツである。
さきほどの「ポン・デ・パイ ショコラ」を食べたのと同様に、左手で箱を持ち、右手の人差し指と親指でポン・デ・パイをつかんで、ポン・デ・パイにかぶりついた。ドーナツの下に敷かれたパイ生地は、ふんわりとした歯応えとサクサクとした食感で美味しいが、パイ生地がパラパラと崩れるので、左手の箱で全て受け止めるようにしてドーナツを食べる。
パイ生地に載せられたポン・デ・リングのもちもちとした食感を楽しみながら、中央の抹茶ホイップを口に含んだ。ふんわりとした食感のホイップは舌触りが滑らかで、ナッツ片が食感のアクセントになっている。ミルキーな甘さに抹茶の風味が鼻腔に広がり、上品な甘さである。ポン・デ・リングの生地の甘さにパイ生地にコーティングされたチョコとの相性も良くて、美味しかった。
2つのパイを食べてしまうと、「宇治抹茶オレ」を飲み干す。空になったグラスに冷水を注いで、冷水を飲んだ。ようやくひと息ついた気分になって、時計を見ると、まだそれほど時間が経っていないことに気がつく。
少しゆっくりしていこうと、デイパックの中から読み物を取り出した。冷水を飲みながら、しばらく記事に目を走らせる。しばらく記事を読んでいたが、グラスの中の冷水が無くなったので、グラスの中の氷を口に含みながら、更に記事を読み進めた。氷が無くなったところで、帰り支度をすると、食器を返却台の上に載せて店を出た。
立川駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅の改札を出ると、上空の雲の領域が昼よりも広がってきたように感じる。西の空に傾いてきた日が、薄雲を通して柔らかい日射しを街に投げかけている。少し気温も下がってきたようであるが、荷物が重いせいか、少々汗だくである。
家に着くと、エアコンを除湿モードにして、アイスコーヒーを飲んでくつろいだ。久しぶりに体を動かした気分である。
日が沈み、夜になって気温が次第に下がってきた。
今日は晴れ。今日は8時過ぎに目が覚めた。カーテンを開けると、上空には青空が広がっていて、薄い雲がところどころにたなびいている。玄関の外に出てみると、風はほとんど無く、東の空に昇ってきた太陽から朝日が降り注いでいる。昨日1日中降った雨で濡れた路面は、ほとんど乾いているものの、湿度が高く、少し蒸すように感じられた。
日中は地平線付近に雲が浮かんでいるのが見えるものの、上空にはほとんど雲が無い快晴で、強い日射しが降り注ぐ初夏の陽気となった。昼前から南よりの風が吹いてきて気温がぐんぐんと上がり、昼間の最高気温は28℃を越えて夏日となった。湿度が高めで、少々蒸し暑いくらいの陽気である。
先日、職場に出勤した日に、職場でテレワーク用にWEBカメラと両耳オーバーヘッドタイプヘッドセットの貸与を受けた。WEBカメラは梱包の割に本体は小さく、梱包の箱から出して本体のみを持ち運ぶことにしたので、持ち運びはそれほど苦にならないが、問題はヘッドセットである。パッケージは簡素ながら、本体は大きくて、かさばる。できることなら、ヘッドセットは職場に置いておきたいところである。
そこで、ヘッドセットの代替品を自分で用意することにした。できれば、リモコンマイク付のイヤホンがあれば良い。それなら、容量もかさばらないし、持ち運びも便利そうだ。そこで、立川に気分転換を兼ねて、少し外出することにした。電車に乗って隣の立川駅に着くと、駅北口のビックカメラ立川店に向かう。
1階は店の入口を1つに限定していて、そこで検温をして入店するようになっていた。手首のところで検温をすると、消毒液で手指の消毒をして、2階に上る。
2階のパソコン売り場の一角にテレワークコーナーが設けられている。その一角にヘッドセットの売り場があったので、品物を眺めてみた。どれもなかなかいい値段である。ワイヤレスタイプが主流らしいが、常時使用する物でも無いので、有線タイプの簡単な物で良い。結局、何も買わずに店を出た。
外に出ると、強い日射しに頭がくらくらする。まだ体が暑さに慣れていないこともあって、額から汗が噴き出して、汗拭き用のタオルが手放せない。どこかでお茶をしたいと考えて向かった先は、ミスタードーナツ 立川北口店である。
店内は以前に比べると、少し混んでいる。店内の席を確保すると、陳列棚の前で手指を消毒した。その後、トレーとトングを持ってドーナツの陳列棚の前に立つ。以前、陳列棚に掛かっていたフィルムのカーテンは取り外されていて、ドーナツは取り出しやすくなっている。
ミスタードーナツでは今月15日から「misdo meets 祇園辻利 Toshi Yoroizuka『抹茶の、驚シリーズ』」が期間限定発売されている。このドーナツは4月10日から発売されている『抹茶の、頂シリーズ』に続く共同開発商品である。祇園辻利の一番摘み宇治抹茶を使用した4種類のドーナツの内、目の前の陳列棚には3種類のドーナツが並んでいる。
今日はその中から2種類のドーナツを食べることにした。トレーの上に載せたドーナツは「クリスプ宇治抹茶ショコラ」「クリスプダブル宇治抹茶」である。
レジに進み、店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。今日はさすがに暑いので、アイスドリンクを注文することにした。注文したのは「宇治抹茶オレ」である。代金は貯まりに貯まっていたdポイントで支払い、ドーナツとドリンクの載ったトレーを受け取る。トレーの上には紙製のストローが載せられていた。
トレーを確保したカウンター席に運ぶ。カウンターテーブルの上にはいつも置かれているはずの紙ナプキンが無く、代わりに「ナプキンの設置・提供を控えさせていただいております。ご要望のお客様は従業員までお気軽にお申し付けください」と書かれた札が置かれている。
さっそく紙ナプキンをレジ台まで行って、数枚もらってくると、更に返却口付近に置かれているワゴンの上に重ねられたコップの山からコップを1つ手に取り、冷水のポットから冷水を注いで、カウンター席に運んだ。
まずは紙ストローを「宇治抹茶オレ」に挿し、紙おしぼりで手を拭くと、お冷やを少し飲んで喉を潤した。その後、「宇治抹茶オレ」を少し飲む。氷が浮かべられた「宇治抹茶オレ」もまた祇園辻利の宇治抹茶を使用している。スッキリとした飲み口で冷たく、抹茶ミルクのような味わいで美味しい。少し落ち着いたところで、ドーナツを食べることにする。
2つのドーナツは専用の紙の容器に入っていて、一見すると、どれがどれだか分からない。まずは手前の紙の容器を開封することにした。
中に入っていたのは「クリスプ宇治抹茶ショコラ」である。
「クリスプ宇治抹茶ショコラ」は縦9センチ横7.5センチ厚さ3センチほどの宇治抹茶を練り込んだ生地のパイの表面に、チョコホイップをトッピングしてナッツを載せ、表面の一部に宇治抹茶チョコをコーティングし、さらに断面に宇治抹茶チョコをコーティングしたパイ片を載せて、パウダーシュガーを振りかけた豪華なパイである。上部にトッピングしたパイ片は本体を少しカットして、載せたようにも見える。パイの断面からは鮮やかな緑色の生地の上に緑色の抹茶チョコがコーティングされていて、見た目にも涼しげである。
最初に上部にトッピングされたパイを指でつまみ、チョコホイップに擦るようにして口に運んだ。サクサクとした食感の生地は、もっちりとした歯応えで美味しい。抹茶の風味にチョコの甘さが加わって、なかなか食べ応えがある。
続いて本体を持ち上げて食べる。本体にコーティングされた宇治抹茶チョコを指でつまむとチョコが溶けるので、チョコをコーティングしていない部分を親指と人差し指でつまんでパイを持ち上げると、パイにかぶりついた。宇治抹茶を練り込んだ生地は空気を含んでふんわりとした食感で、なかなかのボリューム感である。ザクザクとした食感にもっちりとした歯応えが美味しい。抹茶の風味にチョコホイップのふんわりとした食感とミルキーな甘みが感じられる。ナッツ片のカリカリとした食感がアクセントになっていて、なかなか食べ応えのあるパイである。
パイを1個食べてしまうと、再び「宇治抹茶オレ」を飲む。宇治抹茶パイを食べた口の中をスッキリとした味わいの「宇治抹茶オレ」で洗い流してしまうと、続いて、「クリスプダブル宇治抹茶」の紙の容器を開封することにした。
紙の容器を開けると、今度はチョコでコーティングした抹茶の生地のパイが姿を現した。
「クリスプダブル宇治抹茶」は宇治抹茶を練り込んだ生地のパイの表面に、宇治抹茶ホイップをトッピングしてナッツを載せ、表面の一部にチョコをコーティングし、更に断面にチョコをコーティングしたパイ片を載せて、パウダーシュガーを振りかけた見た目にも贅沢なパイである。上部にトッピングしたパイ片は先ほどの「クリスプ宇治抹茶ショコラ」と同様、本体の一部をカットして、載せたようにみえる。パイの断面からは抹茶のパイ生地の上にチョコがコーティングされていて、鮮やかな緑色が垣間見えている。
最初に上部にトッピングされたパイを指でつまみ、宇治抹茶ホイップを掬うようにして、パイ生地を口に運ぶ。宇治抹茶ホイップは、まったりとした食感に抹茶の風味、程よい甘さで抹茶の生地ともマッチして美味しい。サクサクとした食感の抹茶生地に宇治抹茶ホイップの組み合わせは、なんとも贅沢である。断面をコーティングしているチョコがアクセントになっていて、これだけでもなかなかの食べ応えである。
続いて本体を持ち上げて食べる。先ほどと同様、コーティングしてあるチョコを指で触れないようにして2本の指で本体を持ち上げるとパイにかぶりついた。宇治抹茶を練り込んだ生地に宇治抹茶ホイップが贅沢に絡まって口の中に入ってくる。コーティングされたチョコと抹茶との相性は抜群に美味しく、ナッツ片のカリカリとした食感がアクセントになっている。宇治抹茶を練り込んだ生地のもっちりとした食感にザクザクとした歯応えが、食べ応えを感じさせてくれる。かなり完成度の高い宇治抹茶パイである。
2つのパイを食べてしまうと、「宇治抹茶オレ」を飲み干した。空になったグラスにお冷やのコップから冷水を注ぎ、冷水を飲む。ようやく我に返ったところで、ふと腕時計を見た。パイを食べるのに夢中になってしまっていたが、次の目的地に行くまで、もう少し店内でゆっくりとしていくことにする。
デイパックの中から読み物を取り出すと、しばらく記事に目を走らせた。しばらく記事を読んでいたが、グラスの中の冷水が無くなったので、底に溜まっている氷を口に含みながら、更に記事を読み進めた。氷が無くなったところで、帰り支度をすると、食器を返却台の上に載せて店を出た。
その後、百円均一ショップ「ダイソー立川フロム中武店」に向かった。しかし、閉店時間が午後6時であることを失念していた。入店した時間が遅く、あまり品物を見る事が出来ない内に、閉店時間を迎えてしまった。
立川駅から電車に乗って日野駅に向かう。電車が日野駅に到着すると、駅改札を抜けて、家路を急いだ。
日が傾いてきて、少し上空に薄い雲が広がってきた。西の空は夕暮れで、オレンジ色に染まっている。まだ気温は高く、少々蒸し暑い。マスクをしていると、マスクの中が蒸れてきた。
夜になって南風が止むと、弱い北よりの風が吹いてきた。気温も下がってきた。
今日は晴れ。週末は特に予定も無く、昨夜は目覚まし時計をセットせずに、そのまま布団に潜り込んだこともあって、目が覚めたのは10時過ぎである。実は8時過ぎには目が覚めていたが、起きても予定が無いので、そのままダラダラと布団の中でうつらうつらと居眠りをしていた。さすがにカーテンの外が明るくなってきたので、ようやく布団から這い出す。
カーテンを開けて空を見上げると、上空には雲ひとつ無い澄んだ青空が広がっている。強い南よりの風が吹いているが、空気が乾燥していて心地よく感じられた。新緑の色も濃くなってきて、どこかに行きたくなるような気分にさせられる。こんな日も外出自粛で家にいるのは酷な気分だが、それはそれで仕方ない。
日中は上空の所々に小さな雲が浮かんでいるものの、気持ちが良いくらいに青い空が広がった。昼間の最高気温は17℃で時折強い南よりの風が吹いていて、風が冷たく感じられるものの、湿度が低くて過ごしやすい陽気である。日射しが燦々と降り注いでいて、陽光がポカポカと感じられた。
4月7日の緊急事態宣言以降、週に1回仕事に行く他は基本的に自宅でテレワークを行い、週末もほとんど出歩かない生活を続けているが、今日から12日間はステイホーム週間ということで、外出自粛とのこと。正直、気分転換もできず、気が滅入るような日々が続く。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためであるために、仕方ないことだとは思うが、たまには気分転換もしないと、精神的に辛い。
今日は外出するつもりもなかったが、たまにはお茶でもして気分転換をしたい衝動に駆られて、日も傾いてきた頃に外出する。日野駅から電車に乗って立川駅で下車すると、改札を抜けて駅北口に出た。ビックカメラ立川店で買い物をした後、ミスタードーナツ 立川北口店に一目散に向かった。
店に入ると、トレーとトングを持ってドーナツの陳列棚の前に立つ。フィルムでカーテンがしてある陳列台の内側にはドーナツが並んでいる。先日に引き続き、キャンペーン「misdo meets 祇園辻利 Toshi Yoroizuka『抹茶の頂シリーズ』」の期間限定のドーナツを食べることにして、トレーの上に載せたのは「ティラミス宇治抹茶ホイップ」「ティラミスショコラホイップ」「宇治抹茶ショコラパイ」である。トレーの上に3つのドーナツを載せると、レジに進んだ。
店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。今日は少しくつろぎたい気分だったので、ドリンクは「ミスドブレンドコーヒー」を注文した。代金をWAONで払い、ドリンクとドーナツの載ったトレーを受け取る。トレーの上にレジ脇に置かれていたミルクとスティックシュガーを1つずつ載せると、空いているカウンター席に運んだ。
席に着くと、まずは「ミスドブレンドコーヒー」を飲むことにする。
まずはブラックのまま飲んだ。カップを傾けると、口の中に優しい苦みのコーヒーが流れ込んでくる。スッキリとした後味で美味しい。お冷や代わりに1杯ゴクゴクと飲んで、喉の渇きが癒されたところで、空になったカップをレジに持って行き、再び「ミスドブレンドコーヒー」を注いでもらうと、カップを持って席に戻った。
今度は「ミスドブレンドコーヒー」にミルクとスティックシュガーを入れて、添えられたスプーンでかき回し、甘いコーヒーを楽しむ。少し気分的に落ち着いたところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ティラミス宇治抹茶ホイップ」である。
ドーナツを袋から取り出した。ココアを練り込んだドーナツの表面には抹茶チョコでラインを描かれていて、鮮やかな緑色が眩しく感じられる。
ドーナツを開いてみると、ココアを練り込んだ生地の中央にティラミスを載せて、その周囲を囲むように宇治抹茶ホイップを載せ、アーモンドを散りばめている。
再びドーナツを元に戻して、ドーナツにかぶりついた。ふんわりとした食感のドーナツ生地はビターな甘さで、ドーナツの中から風味の良い宇治抹茶ホイップの優しい甘さとティラミスの濃厚な味わいがミックスして口の中に溢れてくる。香ばしいアーモンドの食感がアクセントを与えていて、食べ応えのあるドーナツである。
ドーナツを1個食べてしまうと、「ミスドブレンドコーヒー」を少し飲んで、ひと息ついた。続いて手に取ったのは「ティラミスショコラホイップ」である。
ドーナツを袋から取り出す。ココアを練り込んだドーナツの表面の一隅は抹茶チョコでコーティングされている。
このドーナツも生地と生地の間にクリームをサンドしているとのことなので、ドーナツを開いてみた。ココアを練り込んだ円形の生地の中央にはティラミスを載せて、その周囲にショコラクリームとショコラホイップを載せ、2種類のクリームにミルククランチをトッピングしている。
再びドーナツを元に戻して、ドーナツにかぶりつく。ココアを練り込んだふんわりとした食感のドーナツ生地のビターな甘さにショコラホイップのミルキーなチョコレートの甘さが絡まり、更に、ティラミスの上品な甘さが覆い被さるように口の中に広がってくる。まろやかな味わいのミルククランチのサクサクとした食感がアクセントになっていて、贅沢な味わいで美味しい。
ドーナツを食べてしまうと、カップに残った「ミスドブレンドコーヒー」を飲み干して口の中の甘さを全て洗い流してしまった。再び、空になったカップをレジに持って行き、店員に「ミスドブレンドコーヒー」を注いでもらうと、ミルクとスティックシュガーを1個ずつ持って、持って席に戻った。
ミルクとスティックシューガーを「ミスドブレンドコーヒー」に注ぎ、スプーンでかき回すと、熱いコーヒーを飲んで、喉を潤す。少し気分的に落ち着いたところで、「宇治抹茶ショコラパイ」を手に取った。
ドーナツを袋から取り出す。このドーナツは宇治抹茶チョコとチョコクリームを、ココアを練り込んだパイ生地で包み焼き上げたパイで、表面の一隅が抹茶チョコでコーティングされている。
パイにかぶりついた。サクサクとした食感のパイ生地はビターな甘さで、生地の中の宇治抹茶チョコとチョコクリームの落ち着いた甘さがパイ生地の甘さに溶け込んでいくような、贅沢な味わいである。生地の中のチョコが舌の上で溶けていくような食感で美味しい。パイを食べてしまうと、崩れたパイ生地が紙の上に散らばってしまったので、紙を折り曲げてパイ生地の屑を集めると、そのまま口の中に流し込んだ。
ドーナツを3つ食べると、小腹も満たされた。再び熱いコーヒーを飲んでひと息つく。久しぶりのドーナツで、気分転換もできた。
少しゆっくりしていこうと、デイパックの中から読み物を取り出すと、コーヒーを飲みながら記事に目を通す。しばらく記事を読んでいたが、コーヒーカップの中が空になってしまった。お替わりをしようかとも考えたが、もう3杯のコーヒーを飲んでいる。
さすがにお腹もいっぱいなので、帰り支度をすると、食器を返却台の上に載せて店を出る。これで、連休をなんとか乗り越えることができそうである。
電車に乗って帰宅する。家に帰ると、テレビの電源を入れてニュースを見た。10日に東京都が「東京都における緊急事態措置」として、都内の施設等に休止を要請してから、今日で2週間と1日が経った。要請による営業休止は要請のあった日の翌日である11日からなされたと考えられることと、新型コロナウイルス感染症の潜伏期間である最大14日間程度と言われていることをあわせて考えると、今日あたり、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が減って欲しいところである。
実際、その効果が出てきたのか、今日は東京都で新たに103人の新型コロナ感染症の感染が確認されたとのことで、昨日よりも58人少なくなった。このまま減少していくといいのだが、実際はどうなるだろうか。
熱い風呂に入って、1日の疲れを癒やす。夜になって、風も幾分おさまってきたようである。
今日は晴れのち曇り。昨夜は少し夜更かしをした上に、目覚まし時計のセットをせずに蒲団に潜り込んでしまったことが祟って、目が覚めたのは昼前である。既にカーテンの外は明るくなっていて、窓の外を見ると、外は既に明るくなっていた。地平線付近に雲がかかっているものの、上空には澄んだ青空が広がっていて日射しが燦々と降り注いでいる。昼前から吹いてきた南寄りの風に、団地の前庭に植わっている桜が揺れて、ゆっくりと花びらが舞っていた。
日中も晴れて、上空の所々に雲が浮かんでいるものの、青空が広がった。昼間の最高気温は17℃で湿度が低く、午後は強い南風が吹いている。日の当たるところは日射しの温もりもあってポカポカと暖かかったが、日陰は風が冷たく感じられた。
今日は午後に、立川のビックカメラにHDMIケーブルを買いに行くことにした。これがあれば、職場の端末に表示される画面を自宅のテレビに映すことができる。職場の端末のノートパソコンの液晶ディスプレイの大きさは13.3インチで、この画面で仕事をしていると、目が疲れる。この画面を自宅のテレビに映し出すことができれば、かなり画面も大きくなるので、図面やA3の資料などが格段に見やすくなる。
ビックカメラの売り場に到着してケーブルを探したが、残念ながら適当な長さのHDMIケーブルは売り切れていた。今回の新型コロナウイルス感染症に伴い、テレワークが普及してきたため、同じことを考える人が他にいてもおかしくない。結局、ケーブルを買うことができずに、店を出た。
今回の新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言で、立川駅前の大方の商業施設は営業していないか、食品スーパーなどの一部売り場が営業をしているだけである。気分転換にお茶をしたいと考えて、いろいろと探していると、ミスタードーナツが営業しているのが見えた。そこで、休憩と気分転換を兼ねてミスタードーナツ 立川北口店でお茶をすることにする。
店に入ると、トレーとトングを持ってドーナツの陳列棚の前に立った。陳列台の前にはフィルムでカーテンがしてあり、その内側にドーナツが並んでいる。ミスタードーナツでは、昨日からキャンペーン「misdo meets 祇園辻利 Toshi Yoroizuka『抹茶の頂シリーズ』」の期間限定ドーナツが発売になった。この前のキャンペーン「桜が咲くドドーナツシリーズ」のドーナツは仕事を終えて帰宅する夜には、常に売り切れていて、仕事帰りに食べることができなかったこともあり、今回はこの期間限定ドーナツを是非食べたいところである。
今日は3つの期間限定のドーナツが陳列棚に載せられているので、それらのドーナツを注文することにした。カーテンの隙間をかき分けるようにして、ドーナツを取り出してトレーに載せる。トレーの上に載せたドーナツは「ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド」「ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム」「ポン・デ・ダブル宇治抹茶 ミルククランチ」である。
レジに進み、店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。立川の駅前を歩き回って、ちょっと汗をかいたこともあって、ドリンクは「ミスドアイスコーヒー」を注文した。代金をWAONで払い、ドリンクとドーナツの載ったトレーを受け取る。ミスタードーナツでは4月1日以降、プラスチックストローの提供を終了しており、その代わりにマドラーをもらうことにした。更にトレーの上にレジ脇に置かれていたミルクとガムシロップを1つずつ載せた。
店内の返却台の脇にはワゴンが置かれていて、その最上段にはキッズ用の器やフォーク、お冷やのポット、コップ、タバスコ、パルメザンチーズ、テーブルコショウが置かれている。重ねられたコップの山からコップを1つ手に取り、ポットから冷水を注ぐと、それもトレーの上に載せて、空いているカウンター席に運んだ。
席に着くと、まずは「ミスド アイスコーヒー」を飲むことにする。氷が浮かべられたアイスコーヒーは優しい苦みで、冷たくて美味しい。マイルドな後味が特徴で、スッキリとした味わいである。
少しブラックのアイスコーヒーを楽しんだ後、ガムシロップとミルクを入れ、マドラーでかき混ぜて、再びアイスコーヒーを飲んだ。スッキリとした甘さのアイスコーヒーは火照った体をクールダウンさせてくれる。
喉の渇きがおさまったところで、ドーナツを食べることにした。最初に手に取ったのは「ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド」である。
ドーナツを袋から取り出して見る。「ポン・デ・宇治抹茶 ショコラアーモンド」は宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リングの表面にチョコレートをコーティングし、その表面の一部にアーモンド片をトッピングしている他、アーモンドをトッピングしていない部分には宇治抹茶パウダーをトッピングしている。
ドーナツにかぶりついた。宇治抹茶を練り込んだ生地はもちもちとした食感で、鼻腔に抹茶の香りが広がって美味しい。抹茶とチョコの相性は抜群で、アーモンドの食感がアクセントになっている。宇治抹茶パウダーの苦みにチョコの甘さが合わさって、食べ応えのあるドーナツである。あっという間に1個ドーナツを食べてしまった。
ドーナツを1個食べてしまうと、「ミスド アイスコーヒー」を飲んで口の中をさっぱりとさせる。続いて、手に取ったのは「ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム」である。
ドーナツを袋から取り出して見る。「ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム」は宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リングの生地で宇治抹茶ホイップとチョコクリームの2種類のクリームをサンドし、表面の一部を宇治抹茶チョコでコーティングした他、その他の部分にはパウダーシュガーを振りかけて、チョコでラインを描いでいる。
ドーナツにかぶりつく。宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リングのもちもちとした食感の生地にサンドされた2種類のクリームは舌触りが滑らかで、抹茶とチョコの濃厚な味わいが口の中に広がった。表面の抹茶チョコが食感のアクセントになっていて、完成度が高く、食べ応えのあるドーナツである。これは美味しい。
ドーナツを食べてしまうと、再び「ミスド アイスコーヒー」を飲む。グラスの中が空になってしまったので、お冷やを少し飲んだ。口の中がさっぱりとしたところで、最後に残ったドーナツを食べることにする。
最後に食べることにしたドーナツは「ポン・デ・ダブル宇治抹茶 ミルククランチ」である。
袋から取り出した「ポン・デ・ダブル宇治抹茶 ミルククランチ」は宇治抹茶を練り込んだポン・デ・リングの生地に、宇治抹茶チョコをコーティングし、ミルククランチをトッピングしたドーナツである。
ドーナツにかぶりついた。もちもちとした宇治抹茶を練り込んだ生地とコーティングした宇治抹茶チョコが合わさって、抹茶の香りが口の中に広がる。まさに抹茶ドーナツといった感じのドーナツである。カリカリとした食感のミルククランチがアクセントになっていて、なかなか楽しめるドーナツである。生地の甘さに抹茶チョコの甘さのコラボが美味しい。
ドーナツを3つ食べると、小腹がいっぱいになった。グラスの中にコップの冷水を注ぎ、そのグラスを傾けて冷水を飲み、口の中をさっぱりとさせる。
それにしてもなんだか落ち着かない気分である。店内のBGMもすこしボリュームが大きく感じられる。とりあえず、活字が読みたくなったので、デイパックの中から読み物を取り出すと、お冷やを飲みながら目を通した。
なんだか気分的に疲れているようだ。BGMが気になって記事に集中できない。店の窓から外を眺めると、上空には次第にどんよりとした雲が広がってきているのが見える。店に入ってから小一時間ほどが経過しているのに気付いて、食器を返却台の上に載せて、店を出る。
日が傾いてくると、風が冷たく感じられた。立川駅から電車に乗って帰宅の途につく。
次第に空が暗くなってきた。
今日は雨のち曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、弱い雨が降っている。朝の気温は6℃で、北よりの風が吹いている。しっとりと濡れた空気がヒンヤリと感じられた。
今朝の通勤電車は混んでいた。おそらく、混雑時間帯を回避するよう、勤務先から指示があったのだろう。電車が新宿駅に到着すると、外は雨が降っているので、駅からワンデーストリートを歩いて職場に向かった。いつもと異なるルートは、ちょっと気分も変わる。ただ、地下道は外が見えないので、ちょっと閉塞感があって、少々苦手である。
日中は霧雨のような雨が降っていて、冷たい北風が吹く生憎の空模様となった。昼間の気温は6℃で、日野の朝の気温と比べてほとんど変わらない。湿った空気が冷たく、肌寒い陽気となったものの、雨のおかげで鼻のむず痒さも抑えられて、花粉症には恵みの雨となった。もっとも、人がいるところでは、新型コロナウイルス感染症が怖いので、マスクは手放せないのが残念なところである。
夕方になって雨は止んだ。夜、仕事を終えて職場を出ると、路面がしっとりと濡れているものの、上空には雲の合間から暗い空が見えている。風はいくぶん弱くなっていて、ヒンヤリとした空気がシメシメと感じられる。
帰りの電車は空いているに違いないとの予想から、新宿駅から中央線快速電車に乗ったのだが、空いているどころか、車内は押し合いへし合いの大混雑だった。後悔したが、ここで中央・総武各駅停車線に乗り換えたところで、三鷹でまた中央線快速電車に乗り換えることになる。混雑に耐えて、立川駅まで来たところで、電車を降りた。
気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をして帰ることにして駅の改札を出ると、北口に出てペデストリアンデッキを歩き、ミスタードーナツ 立川北口店に入店する。
店に入り、トレーとトングを持ってドーナツの陳列台の前に立った。ミスタードーナツでは、1月10日から、人気定番ドーナツ「ポン・デ・リング」の生地を改良した。ミスドで人気ナンバーワンのポン・デ・リング生地の食感と風味を改良し、従来のポン・デ・リングと比べて、食べたときに少しでも長く、もちもちとした食感を楽しめるよう、しなやかでより心地よいもちもち感を目指したとのことである。更に新しいポン・デ・リングは風味を加えることにより、従来のポン・デ・リングにはない、生地を食べたときの後味がさわやかな甘みをほのかに感じられるようになった、とある。
このポン・デ・リングの生地を使用した新商品のバラエティドーナツを食べることにした。トレーの上に載せたドーナツは「ポン・デ・クランチ&アーモンド」「ポン・デ・ココ&ゴールデン」「ポン・デ・ホイップ&カスタード」である。
レジに進み、店員に「店内で」と声をかけてトレーをレジ台に載せる。ドリンクはいつもの「ミスドカフェオレ」を注文した。代金をWAONで払い、ドリンクとドーナツの載ったトレーを受け取る。今回は1枚のペーパーに3種類のドーナツを並べてトレーの上に載せられている。トレーにスティックシュガーを1本トレーの上に載せると、空いているカウンター席に運んだ。
席に座ると、「ミスドカフェオレ」にスティックシュガーを入れ、スプーンでかき混ぜてお冷や代わりに1杯ゴクゴクと飲んだ。喉の渇きが癒されたところで、空になったカップをレジに持って行き、再びカフェオレを注いでもらうとスティックシュガーを1本持って席に戻った。
さっそくドーナツを食べることにする。最初に手に取ったドーナツは「ポン・デ・クランチ&アーモンド」である。「ポン・デ・クランチ&アーモンド」はポン・デ・リングの表面をチョコレートでコーティングし、チョコクランチとアーモンドをトッピングしたドーナツである。
ドーナツにかぶりつく。もちもち食感が特徴のポン・デ・リング生地にたっぷりとコーティングされたチョコはビターな甘さで美味しい。チョコにトッピングしたチョコクランチのザクザクした食感にアーモンドの食感がアクセントになっている。ポン・デ・リングのドーナツ生地のほのかな甘みとチョコの甘さがあわさって、なかなか食べ応えがあった。
「ポン・デ・クランチ&アーモンド」を食べてしまうと、再び「ミスドカフェオレ」を飲む。「ミスドカフェオレ」と共に「ポン・デ・クランチ&アーモンド」のチョコの甘さが喉の奥に消え去ってしまった後、続いて「ポン・デ・ココ&ゴールデン」を食べることにした。
袋からドーナツを取り出す。
「ポン・デ・ココ&ゴールデン」はポン・デ・リングを半分に割り、半分をストロベリーチョコでコーティングしてココナツをトッピングし、もう半分はチョコでコーティングして、ゴールデンをたっぷりとトッピングし、2つの生地をあらためてチョコで結合したドーナツである。
どうやって食べるか、少々逡巡したが、やはりここは半分ずつ味わうのが良いように思われた。まずは、ココナツをトッピングした半分のポン・デ・リングにかぶりつく。ストロベリーチョコをコーティングしたポン・デ・リング生地のドーナツは、トッピングしたココナツ粉のシャリシャリとした食感にストロベリーチョコのほんのり甘酸っぱい甘さとポン・デ・リングの生地の甘さが合わさって、なんとも食べ応えのあるドーナツに仕上がっている。
一方、ゴールデンをトッピングした半分のドーナツはポン・デ・リングのドーナツ生地の甘みにチョコの甘さがあわさり、これにゴールデンのカリカリとした食感がアクセントになっていて美味しい。1個のドーナツで、2種類のドーナツを食べた気分になって、満足したところで、再び「ミスドカフェオレ」を飲んでひと息ついた。
カップが空になったところで、カップをレジに運び、お替わりをもらう。再び「ミスドカフェオレ」で満たされたカップを受け取ると、スティックシュガーを1本持って席に戻った。
最後に「ポン・デ・ホイップ&カスタード」を食べることにした。袋からドーナツを取り出して、ドーナツにかぶりつく。
「ポン・デ・ホイップ&カスタード」はポン・デ・リングを半分にスライスして、たっぷりのホイップクリームとカスタードクリームをサンドし、表面の一部をストロベリーチョコでコーティングしてフランボワーズをトッピング、もう一方にはパウダーシュガーを振りかけたドーナツである。
「ポン・デ・ホイップ&カスタード」にサンドされた2種類のクリームはふんわりとした食感とミルキーな甘さで、その甘さをポン・デ・リングの生地が優しく包み込むような味わいで美味しい。表面のストロベリーチョコのほのかな甘酸っぱさにフランボワーズトッピングのちょっぴり強い甘酸っぱさがアクセントになっている。
ドーナツを食べてしまうと、指先がチョコで汚れてしまったので、指先を舐めてチョコを拭うと、店内に設置されたシンクで手を洗った。
席に戻り、カップに残った「ミスドカフェオレ」を飲みながら、カバンの中から読み物を取り出し、記事を少し読むことにした。「ミスドカフェオレ」が無くなったところで、再び「ミスドカフェオレ」のお替わりをしに、レジに向かう。「ミスドカフェオレ」が注がれたカップを持って席に戻ると、「ミスドカフェオレ」を飲みながら、記事を読み進めた。
カップが空になると、食器を返して店を出ることにした。さすがに小腹もいっぱいになって、満足した気分である。帰り支度をすると、店を出た。
立川駅から再び中央線の電車に乗って日野駅に向かった。気温は低いのだが、湿度が高いことに加えて、着ているダウンコートが暑くて、少し蒸し暑い気分である。家までの道を歩いていると、夜風が涼しくて気持ちがいい。駅を離れると、独りになったので、マスクを外して家に向かった。