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買うか買わぬか(M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS@オリンパス)

2020年09月12日 | 考え事


今日は雨時々曇り。今朝は特に予定も無かったのだが、朝9時くらいには起きるつもりで目覚まし時計をセットしていたにもかかわらず、目が覚めたのは10時前だった。カーテンの外は明るくなっていたが、カーテンを開けると上空には厚い雲が広がっている。雨は降っていなかったが、自宅の前の路面はしっとりと濡れていて、水たまりが所々に出来ている。ベランダに出てみると、しっとりとした空気が涼しく感じられた。
日中は雨が降ったり止んだりの空模様となった。昼間の気温は24℃で北よりの風が吹いていて、空気が湿っぽく感じられる。日射しが無いので涼しく感じられるが、湿度が高いので、外に出ると空気がムシムシとしていた。

先日、オリンパスから超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」が発表された。昨日発売になったが、多くの予約があり、製品が届くまでに時間もかかるらしい。とても魅力的なレンズで、製品発表からオリンパスのショールームに行って、製品を手に取ったり、情報を集めているが、自分に使いこなせるかどうか少し迷っている。
望遠レンズというと、実は既に「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II」がある。35mm換算で150mm-600mm相当の焦点距離をカバーするレンズである。しかし、これまでにあまり出番は無く、持ち出して写真を撮ることも少なかった。先日、部分日食を撮りに使ったのが、最近の使用実績である。

自分のこれまでに撮った写真を見てみると、広角レンズを使うことが多く、望遠レンズはあまり使うことはなかった。しかし、撮りようによっては望遠レンズの出番は増えてくるかもしれない。最近は飛行機や天体写真などにも興味が出てきて、写真なども撮っている。こういう場面では超望遠レンズは重宝することになりそうだ。
今回、発売になった超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」はPROレンズ以外では初めて、テレコンバーターを使用することが出来る。テレコンバーターは既に装着するレンズの焦点距離を1.4倍に変える「M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14」を持っているが、焦点距離を2倍に伸ばす高性能なテレコンバーターレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20」を使用すると、レンズの焦点距離は200mm-800mmとなる。これは35mm換算で400mm-1600mm相当の焦点距離をカバーする。

これは驚異的である。しかもフルサイズのレンズに比べてずっと小さく軽い。価格も安価で手に入るとなれば、是非欲しいと思える。ただ、ここは一旦、立ち止まって、今後、自分が何を撮るのか、そのためには必要な装備はどういうものになるのかを、もう少し考えてみることにした。
オリンパスのオンラインショップを見ていると、夜も更けてきた。深夜になって、強い雨が降ってきた。

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コンパクトデジカメ購入検討

2020年05月19日 | 考え事


今日は雨ときどき曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、昨夜から降り始めた雨は、今朝になって少し雨脚を強めて降っている。朝の気温は17℃で、冷たい北よりの風が吹いていて、雨で濡れた空気が肌寒く感じられる。
今日は1週間ぶりに職場に出勤する。今日はあまり気温が上がらないとの予報だが、湿度が高い上に職場は空調がきいている。上着は要らないように思われたので、上着を省略して出勤した。先週に比べると、幾分、通勤電車の車内が混んでいる。新宿に着くと、地下道を歩いて職場に向かった。

日中も弱い霧雨のような雨が降っていて、スッキリしない空模様となった。昼間の気温は19℃と朝からあまり変わらず、強い北よりの風が吹いていて、高層ビルの高層階付近はガスっている。気温の割にはそれほど寒くなく、雨で濡れた空気はシメシメと感じられて、少々蒸すような陽気である。
1日の仕事を終えて職場を出ると、既に日没の時間を過ぎていて、外は暗くなっていた。雨は幸い止んでいて、しっとりと濡れた路面には水たまりが所々に出来ている。今日は久しぶりに、帰りにヨドバシカメラ新宿西口店に寄っていくことにした。目的はコンパクトデジカメの購入の検討である。

今年の2月にこれまで使用していたコンパクトデジカメ「Canon PowerShot SX130 IS」の電池蓋が破損してから、これまで保管していたコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX L610」を使用してきたが、どうもストレスが溜まってきた。その理由は大きく2つある。
1点目は「動作がのろい」ということである。ホワイトバランスの調整をしていると、かなり時間がかかる。特にマニュアルホワイトバランスを使用するとき、その場で白いデータを取り込んでホワイトバランスを調整するのだが、その操作に15秒ほどかかる。

2点目はAFが甘いということである。後で撮った写真を自宅のパソコンに取り入れて、写真を確認すると、ピントが合っていなくて、被写体がボンヤリとしていることが多々ある。撮り直しがきかない写真などは、そのまま使用するしかないし、場合によっては写真そのものを諦めざるを得ない。
加えて「オートフォーカスが遅い」。これはどうしようもない。コンパクトデジカメでシャッターチャンスを逸することはこれまでにも良くあったが、1つめの機器の動作がのろいことに加えて、オートフォーカスが遅いと、イライラしてくる。

例えば、ラーメンの写真を撮るとき、写真を撮るのに時間がかかると、ラーメンも冷めるし、麺ものびてしまう。もっとも最近は、麺の硬さはやわらかめが好きなので、麺が多少のびてしまうのは自分的には問題が無いが、店としては気になるだろう。いずれにしても、写真を撮るときにモタモタしていると、周囲にも迷惑をかける。
今、使用しているコンパクトデジカメ「Nikon COOLPIX L610」は再び、万が一の時の予備機に格下げして、カメラの買い換えを本格的に検討しなくてはいけないと感じた。

候補は既に検討していて、とりあえず、「Canon PowerShot SX720 HS」「OLYMPUS TG-6」まで絞り込んだ。オリンパスのコンパクトデジカメは1機種しか無いので、「OLYMPUS TG-6」以外に選びようはないのだが、キャノンはいくつもの機種がある。ところが、店頭で見てみると、以前使用していたコンパクトデジカメ「Canon PowerShot SX130 IS」から操作性が変わっている。特にマニュアルホワイトバランスの調整方法が大きく変更されているのである。
実際に店頭で他の機種を使ってみたが、自分にとってはかなり使いづらい。オートフォーカスは早いが、操作性が異なるのは避けたい。そうなると、残されたのは「Canon PowerShot SX720 HS」しかなかった。

「OLYMPUS TG-6」もよくできたカメラで、ミラーレス一眼カメラはオリンパス製を使っていることもあって、操作性はかなり似ている。ただ、ボタンが少々小さいことが気になっていることに加え、SDカードに記録される写真のファイル名も気になる。ミラーレス一眼カメラと同じファイル名だと、パソコンに取り込む際にファイル名が重複しないように気をつけなくてはならない。
耐衝撃性があるなど、おそらく雑な使い方をするであろう自分の使い方を考慮すると、かなり魅力的なのだが、実際の操作性はどうだろうか。実際に店頭でいいと思っても、本格的に使い込んでくると、それまで見えなかったことが見えてくる。その時に後悔しても、もう遅い。このカメラは「Canon PowerShot SX720 HS」よりも高価なのでもう少しそのあたりを見極めたい。

もう少し、製品について調べた上で、あらためて店頭で製品を触ってみることにして、更に悩んでみることにした。
店を出ると、再び弱い雨が降っていた。地下道に入り、新宿駅の改札に入ると、中央線のホームに昇る。電車は比較的混んでいたが、幸い新宿駅から座ることが出来た。シートに座ると、久しぶりの出勤で少し疲れた気がして、そのまま眠りこけてしまった。気が付くと、電車は立川駅を出発するところだった。

日野駅に到着すると、雨は止んでいた。気温が下がって、少し肌寒いくらいの陽気である。家に着いてまもなく、再び雨が降ってきた。

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買うか買わぬか(OM-D M1 MarkⅢ@OLYMPUS)

2020年02月17日 | 考え事


今日は曇りのち晴れ。今朝は上空を厚い雲が一面に覆っていて、自宅の周囲には、うっすらと霧がかかっている。朝の気温は9℃で、弱い北よりの風が吹いていた。深夜にも雨が降ったらしく、路面はしっとりと濡れている。湿度が高く、空気がシメシメと感じられた。
今日は日中、気温が上がるとの予報にハーフコートで出勤した。外に出ると、寒さが緩んだように感じられる。電車に乗って新宿駅に到着すると、西新宿の高層ビルの上部が雲に隠れて霞んで見えた。

日中は雲の合間から次第に青空が広がってきて、日が射し始めた。昼間の最高気温は17℃まで上昇し、再び春めいた陽気となった。北よりの風が少し冷たく感じられるものの、湿り気を帯びた空気が心地よく感じられた。
今日は夕方、会議があって帰宅するのが遅くなってしまった。夜になって、気温が下がってきたが、それでも寒いというほどでもない。日中吹いていた北よりの風が南よりの風に変わっていて、上空には所々に雲が浮かんでいるものの、澄んだ暗い空が広がっていて、星が瞬いている。湿度が高くて、少し空気が湿っぽく感じられた。

先日、新機種のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ」のカタログをもらって、自宅で見ていたが、今回のカメラは喉から手が出るほど欲しいと思えるようなカメラでは無かった。スペック的には現在使っているミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」とほぼ同等で、機能的にはモータースポーツ、鉄道、飛行機など動体の撮影に強いミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」に対して、風景、動物、星景、人物の撮影を想定しているとのこと。したがって、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」に搭載されているようなインテリジェント被写体認識AFの代わりに星空AFが搭載されている。
今、使用しているミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」に不満がある点は、大きくて重いことである。その点、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」の方が小さくて軽いので、買うならサブカメラとして使いたい気がある。ただ、購入するとして、気になる点が1点ある。

それはオリンパスオーナーズケアプラス メンテナンスパッケージである。昨年ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」を購入するにあたり、昨年の5月にオリンパスフォトパスプレミア会員に入会した。年会費が必要になるが、その代わり、修理割引が30%OFFになる上に、オリンパスのオンラインショップでは代金が5%OFFになる。ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」を購入した後、 メンテナンスパッケージを購入した。このパッケージを買うと、プレミア会員期限を2年間無料で延長されるため、プレミア会員は2022年4月末まで延びることになる。
ではここで、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」を買い、更にミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」用のメンテナンスパッケージを買ったらどうなるのだろうか。単純にプレミア会員期限が2年延びるのだろうか。

この点について問い合わせのメールを送付したところ、単純にプレミア会員期限が2年延びるということが分かった。つまり、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」を買い、更にミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」用の メンテナンスパッケージを買うとプレミア会員期限が2024年3月末まで延びる。
だからといって、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」を買うことを決めた訳では無い。ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 MarkⅢ」を買わない理由が1つ消えただけである。とにかく、まだ発売になった訳ではないので、もう少し迷うことにしよう。そのうち、雑誌等でさまざまな評価が書かれることになるだろうから、それを読んでからあらためて検討すれば良い。

だいぶ夜も更けてきた。今日は早く寝ることにしよう。

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プリンタ購入検討(その2)

2018年11月10日 | 考え事


今日は晴れ。昨夜は夜更かしをしてしまい、目が覚めたのは昼前だった。カーテンから漏れる光に気付いて、カーテンを開けると、眩しいばかりに日射しが部屋の中に降り注いできた。上空を見上げると、気持ちの良いくらいの青空が広がっている。冷たい北風が吹いていて、空気がヒンヤリと感じられる。
午後になって風の強さが幾分強くなってくると、次第に雲が広がってきて、日が陰ってきた。昼間の最高気温は23℃で、11月としては立冬を過ぎたとは思えないくらいの高い気温となった。湿度が高めで、動くと汗ばむような陽気である。

昨日は仕事の帰りに、ヨドバシカメラ新宿西口店に寄った。先日、プリンタの購入の検討をしたのだが、それを踏まえて、もう店頭で商品を購入しようと思ったからである。店頭に行って、購入候補としたプリンタ「EPSON EP-30VA」の実機を確認したところで、あらためて見ていると、ちょっと心配に思うことが出てきた。それは給紙である。
給紙は前面カセットと後トレイがあるが後トレイは1枚ずつしかセットできないので、基本的には前面カセットになるというのは前にも検討したとおりで、基本的には前面カセットを使うつもりでいた。

ところが店頭で実際に試してみると、このプリンタの前面カセットは引き出し式となっていて、少々取り出しにくい。セットできる枚数は自分の使い方としては十分な枚数なのだが、入れたり出したりと頻繁に出し入れをすることになると考えると、カセットの構造上、強度的に耐えうるのか心配になってきた。
更に心配なのは紙詰まりである。口コミを見る限りは紙詰まりはあまり話題になっていないようなので大丈夫とは思うが、それでも紙詰まりは避けたい。特に年賀ハガキなどは有価物なので、紙詰まりになってハガキを無駄にする羽目にはなりたくない。プリンタ内で紙詰まりが発生すると、詰まった紙を取り出すにも難儀をしそうである。

そうなるとやはり後トレイにある程度の紙をセットできるタイプが良いのではないかという気が起きてくる。先日検討した機種の中で後トレイに10枚以上の紙をセットできるのはキヤノンの複合機「XK70」だけだった。
エプソンはどうかと見ると、A3単機能プリンタ「EP-50V」A3複合機「EP-10VA」が候補に挙がった。その他にも該当する機種はあるが、写真印刷をすることを主眼に高画質印刷が出来るプリンタで、自宅に置ける大きさであることと、インクが6色以下の独立タンクであることを条件に選定した結果、この2機種が候補となったのである。

このうち、A3複合機「EP-10VA」は電源がACアダプタ形式となっている他、後トレイにセットできる光沢紙は最大5枚(普通紙は10枚)であることから、選定対象から外す。また、キヤノンのプリンタも先日の検討結果を踏まえて選定対象から外す。
すると、購入検討対象はA3単機能プリンタ「EP-50V」1機種のみに絞られた。ここでA3単機能プリンタ「EP-50V」A4複合機「EPSON EP-30VA」とを比較してみる。参考にA3複合機「EP-10VA」も一部項目で比較してみた。


やはり後トレイに光沢紙を最大20枚(普通紙は50枚)セットできるのは魅力的である。プリンタの外形寸法(収納時)も自宅に置ける許容寸法となっている。
ただ、気になるのは消費電力が24Wで、A4複合機「EPSON EP-30VA」A3複合機「EP-10VA」と比較してやや大きいこと。常時使用しているわけではないので、気にならないと言えば気にならないのだが、それでも複合機よりも大きい消費電力値は気になる。

今回はエプソンに電話をかけて、製品の梱包箱の大きさを確認した。購入した後の修理などを考えると、梱包箱は取っておきたい。ただ、家で保管できる大きさかどうかは確認しておく必要がある。
更に、日中、パソコンヨドバシ.comを確認すると、A3複合機「EP-10VA」よりも価格が安くなっている。先日はA3複合機「EP-10VA」の方が安価だった。こういう電子機器は生鮮品みたいなもので、欲しいときが買い時と言うが、もう、購入について背中を後押しされているような状況である。

以上、再検討した結果、今回はA3単機能プリンタ「EP-50V」を購入することに決めた。今月、ヨドバシカメラでプリンタを購入することにした。

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パソコン購入検討

2018年10月31日 | 考え事


10月最終日の今日は晴れ。今朝は上空に小さな綿あめのような雲がいくつも浮かんでいるが暗い青空が広がっている。東の空には雲が浮かんでいて朝日が遮られているが、その雲の上辺は既に赤く染まっていて日が昇ってきていることを告げていた。今朝の気温は8℃で風はほとんど無く、昨朝よりもぐっと冷え込んだ。街灯がまだ明かりを放っていて、日の出が遅くなったことを実感させてくれる。
日中は上空に薄雲がところどころに浮かんでいるが、気持ちの良いくらいに青空が広がる秋晴れの空模様となった。昼間は日射しが燦々と降り注ぐ一方で、最高気温は20℃を下回り、冷たい北風が吹いている。カラカラに乾いた空気がヒンヤリと感じられて、上着無しでは肌寒いくらいの陽気である。

今日は仕事に煮詰まっていることもあって、いつもより遅く帰宅の途に着いた。今日はハロウィンということもあり、大騒ぎをしている渋谷ほどではないが、新宿周辺でも奇妙なコスプレをした人たちと何度かすれ違った。
仕事の帰りにヨドバシカメラ新宿西口店マルチメディア館に寄った。日曜日にブログに書いたように、自宅用のノートパソコンの動きが怪しくなっていて、早急に買い換えを検討する必要が出てきた。今日はその検討をするために店頭で、実機を見ることにしたのである。

思い起こせば8月下旬に旅行から帰ってきて、ノートパソコンのバッテリーが認識しなくなっていることに気付いた時から、特に電源周りに不安を覚えるようになった。つい先日も、ノートパソコンを起動しようとして、電源スイッチを押しても、ノートパソコンが起動しない。これには焦った。電源のコンセントは挿入されているし、ノートパソコンのプラグもぐらつきは無い。しばらくスイッチを1~2秒長押ししたところで起動した。それ以来、問題は起きていないが、プリンタの買い換えにあわせて、ノートパソコンの買い換えを早急に検討することにした。

家に帰り、店頭で入手した製品のパンフレットを眺めたり、メーカーのホームページを見て、ノートパソコンの購入の検討を行う。
現在使用しているノートパソコンのOSはWindows7である。Windows7の延長サポート終了日は2020年1月14日となっていることもあり、来年の夏には買い換えを検討していた。その検討を半年早めることにしたのである。

現在使用しているノートパソコンエプソンダイレクト社製の「NY2200S」である。このパソコンは液晶ディスプレイが14型ワイド液晶であり、光ディスクドライブを内蔵している。これと同等のノートパソコンを買おうと思っているのだが、残念なことに現在のエプソンダイレクト社製のノートパソコンには14型液晶のノートパソコンが無い。

現在のエプソンダイレクト社製のノートパソコンのラインナップを見ると、15.6型ワイド液晶のノートパソコンか、13.3型モバイルのノートパソコンいずれかとなっている。職場では15.6型ワイド液晶のノートパソコンを使っているが、液晶画面はとにかく、やはり大きい気がする。では13.3型モバイルのノートパソコンはどうかというと、光ディスクドライブは外付けとなっている。ちなみに光ディスクドライブはオプションで購入する形式を取っている。

今のパソコンを購入する時は12.1型液晶から14型液晶にして、ずいぶん画面が大きくなったと思ったが、さすがにこれは慣れた。しかし、これに伴い、パソコンの占有面積が広くなったのは閉口した。いまではそれも慣れたが、更に大きくなるのは厳しい。といって、画面を小さくするということは、同じ解像度で運用する限り、画面に表示される文字が小さくなることを意味する。それも今更受け入れがたい。
いろいろと考えた末、エプソンダイレクトのノートパソコンの購入は止めることにした。ではどのメーカーのパソコンとするか、と考えたところで候補に挙がったのはPanasonicである。現在使用している、といっても使用頻度は下がったが、モバイルパソコン「CF-J10」Panasonic製であり、しかもノートパソコン「NY2200S」よりも1年早く買った割には、動作が安定していて、安心して使えている。

更にPanasonicのノートパソコンは日本製で、サポートについては最大メーカー保証を4年間に延長することが出来て、サポートもエプソンダイレクトに劣らず手厚い。
ではラインナップを見てみる。液晶の大きさだけで見ると、14型、12.1型、12型、10.1型の4種ある。14型液晶がラインナップにあることから、機種もほぼ固まった。後はスペックの検討である。

店頭で確認した結果、デフォルトのOSその他システムの占有領域は30GB程度であることを確認した。ストレージは256GB、512GB、1TBの3つの選択肢があるが、256GBで十分ということになる。ちなみに現在使用しているノートパソコン「NY2200S」も内蔵HDDは256GBである。
店頭では店員には512GBを勧められた。正直、ストレージの容量には悩むところである。特にSSDについてはよくわからないことも多く、容量が大きければ、寿命も長いようなことを書いている記事もある。そこで、今回は思い切って512GBのSSDを選択することにした。

その他のスペックとしては、光学ドライブにブルーレイドライブを採用する他、Microsoft Office Home & Business 2016、ATOK2017 for Windowsを併せて購入する。プレミアムエディションは商品付帯で4年特別保証プレミアムが付いているので、この点は安心である。
以上から購入する機種はPanasonicのクアッドコアCPUを搭載した高速モデルLVシリーズのノートパソコンを購入することにした。オンラインストアのみで取り扱っているプレミアムエディション「CF-LV78RJQP」または「CF-LV78SJQP」を購入検討対象とすることにした。この機種は店頭モデルよりも高速なプロセッサーを搭載し、メインメモリも16GBを搭載している。検討対象の機種の違いは色だけである。

この機種をベースに、SSDは512GB、光学式ドライブはブルーレイディスクドライブを選択する他、Office Home &  Business2016とATOK2017 for Windowsをインストールする。前述のようにプレミアムエディションは商品付帯で4年特別保証プレミアムが付いている。
基本的に自宅の卓上でしか使わないので、バッテリーはSサイズのままとする他、色にはそれほどこだわりはないので、キーボードやカラーのカスタマイズはしない。それでもある程度高い買い物にはなってしまうのは仕方ない。

高いパソコンの方が高性能であることは間違いないし、サポートが良ければ、長い間使うことが出来る。当面は買い換えなくても済みそうである。購入は来月中を予定している。

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