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今日のケーキセット(チーズティーシフォン@プロント)

2020年02月02日 | スイーツ(プロント)


今日は晴れ。今朝は8時に目が覚めた。休日にしてはまだ早い時間だが、意を決して布団から跳ね起きると、カーテンを開けた。上空には雲ひとつ無い青空が広がっていて、朝日が射し込んで明るくなっている。窓を開けると、ガラスのように冷たい空気が室内に流れ込んできた。外は北よりの風が吹いていて、まるで冷蔵庫を開けたような陽気である。
日中は上空の所々に薄い雲が広がってきたが、気持ちの良いくらいに青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注ぐ穏やかな晴天の空模様となった。昼間の最高気温は13℃で、湿度が低く、カラリとした陽気である。弱い北よりの風が吹いているものの、日射しが暖かくて心地よく感じられた。

午前中にノートパソコンを起動して、メールのチェックや写真の整理などをしていたが、午後になって、散歩も兼ねて外出することにした。日野駅から中央線の電車に乗って立川駅に到着すると、まずはビックカメラ立川店に向かう。その後、本屋を廻って少々疲れを覚えたところで、気分転換と休憩を兼ねてお茶をすることにした。
駅北口大通り沿いにあるカフェ「プロント 立川北口店」に入店する。店に入り、いつものようにレジ前のカウンター席を確保すると、レジ横のショーケースの前に向かった。


ショーケースの中にはいくつかのケーキが並んでいる。今日はその中から「チーズティーシフォン」を注文することにした。ケーキが「チーズティーシフォン」なので、ドリンクを「ロイヤルミルクティー」にしようと思ったが、「アイスロイヤルミルクティー」はセットドリンクの対象になっているものの、温かい「ロイヤルミルクティー」はセットドリンクの対象となっていない。そこで、それぞれ単品で注文することにした。
レジで代金を払い、ケーキとドリンクの載ったトレーを受け取る。カウンターで冷水を注いだコップをトレーの上に載せ、更にスティックシュガーを1本載せると、確保したカウンター席に運んだ。


席に座ると、まず紙おしぼりで手を拭き、お冷やを少し飲んで喉を潤した。
「ロイヤルミルクティー」はポットでの提供となっている。ポットの蓋を開けると、中にはたっぷりのミルクに紅茶のティーバッグが沈んでいた。


まずは空のカップの半分くらいに「ロイヤルミルクティー」を注ぐ。まずは、無糖で「ロイヤルミルクティー」を飲んだ。


ほのかに紅茶の色が付いた「ロイヤルミルクティー」は紅茶の香りに優しいミルクの味わいが美味しく、スッキリとした味わいである。「ロイヤルミルクティー」のミルキーな甘さを楽しみながら、カップの中の「ロイヤルミルクティー」を飲み干した。
2杯目はすぐにカップに注がずに「チーズティーシフォン」を食べることにする。「チーズティーシフォン」は紅茶シフォンの生地に、クリームチーズ、生クリーム、岩塩を合わせたホイップクリームをコーティングしたケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。大きな紅茶のシフォンケーキはふんわりとした食感で、リッチで甘酸っぱいクリームをまとった紅茶シフォンはチーズティーのような味わいである。生地の甘みに舌触り滑らかなチーズクリームの優しい甘みと岩塩のコクが口に広がり、クリームのほのかな酸味が後味に感じられた。ケーキは大きく、ボリュームもあって美味しかった。
ケーキを食べてしまうと、ポットの中の紅茶のティーバッグも取り出し、空のカップに2杯目の「ロイヤルミルクティー」を注いだ。2杯目の「ロイヤルミルクティー」は1杯目よりも少し紅茶の色が濃くなったように感じる。カップに注がれた「ロイヤルミルクティー」の量を見ると、ポットの中にはカップ1杯半分の「ロイヤルミルクティー」が入っていたことになる。


この「ロイヤルミルクティー」に今度はスティックシュガーを入れて、スプーンでかき混ぜると、「ロイヤルミルクティー」を飲んだ。甘い「ロイヤルミルクティー」は「チーズティーシフォン」の味わいを口の中から消し去り、その代わりにミルクの甘い香りが口の中に広がった。紅茶の風味も幾分濃くなって、少しリッチな気分である。
「ロイヤルミルクティー」を飲みながら、少し読み物を読むことにした。デイパックの中から読み物を取り出すと、記事に目を走らせながら「ロイヤルミルクティー」を飲む。しばらく「ロイヤルミルクティー」を楽しんでいたが、やがてカップが空になったので、コップに残った冷水を飲みながら、更に記事を読み進めた。

コップの中の冷水が無くなったところで、店を出ることにした。食器を返し、帰り支度をして席を立つ。
店を出ると、日が沈んで、外はうっすらと暗くなってきた。西の空には雲が広がってきたようである。

立川駅に向かい、中央線快速電車に乗って帰宅の途につく。
日野駅に到着して、ふと上空を見上げると、日が沈んで暗くなった空に上弦の月が浮かんでいて、明るい光を放っていた。

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