J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のラーメン(全部のせ台湾混ぜそば@麺屋こころ)

2020年07月10日 | ラーメン(多摩)


今日は曇り時々雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、雨がぱらつく生憎の空模様となった。今朝の気温は22℃で風はほとんど無く、ベランダに出てみると、空気がシメシメとしていて涼しく感じられる。
今日は自宅で午前中テレワークを行い、午後は半休の予定としている。いつもと同じ時間に起きると、昨日淹れたコーヒーがコーヒーサーバーに残っていたので、これを温めて朝食を摂った。それから定時よりも少し前の時間になって、端末に電源を入れて業務を開始した。

午前中は雨が降ったり止んだりの空模様だったが、昼前に雨が止んだ。上空の雲が切れて青空が顔を出すと、強い日射しが降り注いできた。午後になって南よりの強い風が吹いてくると気温がぐんぐんと上昇し、昼間の最高気温は28℃と5日連続の夏日となった。
お昼過ぎになったところで、職場にメールで業務終了の連絡を入れ、端末の電源を落として業務を終了した。外出の準備をして自宅を出る。家を出ると、モワッと蒸すような空気に包まれた。外は蒸し暑く、日野駅に着く頃には既に汗だくである。人が近くにいないところではマスクを外して、タオルで汗を拭った。

今日は午後、金融機関で所用を済ませることにしていて、電車に乗って立川駅に向かう。銀行に行く前に遅いお昼を食べることにして、駅南口に出ると、ペデストリアンデッキを歩いてアレアレア2の3階にあるラーメンスクエアに足を向けた。
入店したのは先月1日にオープンしたラーメン屋「麺屋こころ」である。この店のあったところには以前、ラーメン屋「えびそば えび助TOKYO」があったが、今年の3月26日に閉店し、その後、ラーメン屋「麺屋こころ 立川店」が開店した。


店内の配置は以前ラーメン屋「えびそば えび助TOKYO」だったときと大きく変わっておらず、店の入口手前左手に券売機があって、ここで食券を購入する。


メニューは「台湾混ぜそば」「台湾混ぜそば(小)」と「全部のせ」「九条ネギ」「肉入り」「カレー」「チーズ入り」「チーズ入りカレー」「シビ辛」といった各種「台湾混ぜそば」、「塩混ぜそば」「肉めんのせあえ麺」「台湾坦々混ぜそば」「明太クリーム混ぜそば」「台湾ラーメン」「塩台湾ラーメン」「醤油ラーメン」「醤油味玉ラーメン」「醤油チャーシューメン」「醤油全部のせラーメン」「塩ラーメン」「塩味玉ラーメン」「塩チャーシューメン」「塩全部のせラーメン」といった各種麺類、「チャーシュー4枚」「白飯」「麺大盛」「学生大盛」「ネギ味玉」「おつまみセット」「焼き餃子」「焼き餃子orザンギハーフ」「名古屋ザンギ」「水餃子」「ネギチャーシュー」「唐揚丼」「ネギチャーシュー丼」といった各種サイドメニュー、「コーラ・サイダー・オレンジ・ウーロン茶・ジンジャエール」「レモンサワー・ウーロンハイ・ハイボール」「生ビール(大)(中)(小)」といった各種ドリンク類で構成されている。
店内は入口から見て正面奥に厨房があり、その手前のスペースの中央に仕切りを設けてカウンター席とした6人掛けのテーブル席が1卓が設けられている他、その周囲に4人掛けのテーブル席が4卓と2人掛けのテーブル席が3卓配されている。

食券を買って店内に入ると、店員が4人掛けのテーブル席に案内してくれたので、席に座り、食券をテーブルの上に並べた。注文したのは看板メニューの「全部のせ台湾混ぜそば」「麺大盛」と「唐揚丼」、「焼き餃子ハーフ」である。店員に「ニンニク入れますか」と聞かれたので、お願いすることにした。ちなみに「台湾混ぜそば」の麺の量は並盛が200gで、「麺大盛」にすると300gとのこと。
注文を終えると、卓上に重ねられたコップの山からコップを1つ手に取り、冷水のポットから冷水を注いで、まずは1杯お冷やを飲み干した。氷が浮かべられた冷水のポットにはスライスしたレモンが入っていて、お冷やにほんのりと酸味が感じられる。爽やかな味わいで美味しかった。あらためて冷水をコップに注ぎ入れると、卓上に置いた。

卓上にはコップと冷水のポットの他、醤油とラー油、胡椒、昆布酢といった各種調味料と箸、レンゲ、楊枝、ティッシュペーパーが置かれている。また、入口脇には紙エプロンが用意されていた。
しばらくして、料理が一式運ばれてきた。


「全部のせ台湾混ぜそば」の麺は極太麺で、麺の上にはさまざまな具が所狭しと載せられている。中央に旨辛ミンチを載せて、その上に卵黄をトッピング。更に旨辛ミンチの周囲にダイスカットのチャーシューが9切れと半個分の味玉、魚粉、刻んだ九条ネギ、ニラ、メンマ、刻み海苔、ニンニクのみじん切りが載せられていて、海苔が3枚添えられている。


「唐揚丼」は小さめのお碗にご飯が盛られ、その上にたっぷりの刻んだ九条ネギを載せて、その周囲に小さめの唐揚げを5個ほど載せている。


「焼き餃子ハーフ」は四角い器に3個の焼き餃子が載せられている。


「焼き餃子」にはタレ用の小皿が添えられた。


「焼き餃子」に添えられた小皿に醤油とラー油を垂らして、餃子のタレを作った。


それから、「全部のせ台湾混ぜそば」の具と麺を箸でかき混ぜる。しかし、あまりにも具が多いのと、麺が太いのとで、うまく混ぜられない。丼の底に溜まっているタレに旨辛ミンチと魚粉、ニンニクが適度に麺に絡まったところで、麺を具に絡ませるようにして口に運んだ。
極太の麺はコシがあり、もちもちとした食感で美味しい。麺に絡んだ旨辛ミンチは唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチで、肉の旨みに卵黄の甘さが絡まって、箸が止まらないくらいに辛旨い。魚粉の旨みと風味にニンニクがパンチを効かしていて、口の中で暴れているようだ。麺の圧倒的な存在感とボリューム感が印象的だが、麺に載せられている各トッピング類もそれに負けていない。

ダイスカットのチャーシューは脂身が多く、香ばしい。しかも脂が甘くて美味しい。味玉は黄身が濃くて、味わいがある。どうせなら1個載せて欲しいところだ。海苔は麺をくるむようにして食べてしまったが、これはこれで美味しい。メンマの存在感にニラの辛味が合わさって、アクセントになっている。九条ネギは京都産のものを使用しているとのこと。シャキシャキとした食感が美味しい。
麺をあらかた食べ終えると、丼の底にはタレが残っている。これはあとで追い飯をもらうことにして、「唐揚丼」を食べることにした。「唐揚丼」に載せられている唐揚げはよく見ると、半分にカットされているようだ。この唐揚げを1切れ口に運ぶ。

カリッとした衣に包まれた鶏肉は脂身が無く、程よくジューシーな味わいで美味しい。鶏肉は柔らかく、淡泊でありながら濃厚な味わいである。唐揚げを食べながらご飯をかき込む。京都産の九条ネギがシャキシャキとした食感で、アクセントを与えている。
「唐揚丼」を食べながら、「焼き餃子」を食べる。一口大の餃子を餃子のタレにたっぷりと浸けて、口に運んだ。もちもちとした皮の中には豚挽き肉にキャベツ、ニラを加えた餡が入っていて、ほどよくジューシーで美味しい。餃子と唐揚げを交互に食べながら、ご飯をかき込んだ。

「唐揚丼」と「焼き餃子」の器が空になったところで、先ほどの「台湾混ぜそば」の丼をキッチンに持って行くと「追い飯」を適量入れてくれる。ちなみに「追い飯」は無料となっている。
「追い飯」の入った丼をテーブルに持ってくると、レンゲで白米とタレをよくかき混ぜ、追い飯を食べた。これがまた旨い。タレに残ったニンニクや魚粉、旨辛ミンチが今度はライスに絡み合って、それぞれの存在感を声高に叫んでいるようだ。チャーシューと海苔、味玉は全部食べてしまったが、残りの具が微妙にタレに残っていて、それらが渾然一体となってライスに絡みつき、口の中でほどけるようにして喉の奥に消えていく。残りのタレを全て拭い去るようにご飯に絡ませて食べてしまった。

最後にコップに残った冷水を飲み干して完食。美味かった。満足である。
少々食べ過ぎたようだ。ちょっとベルトがきつい。少しベルトを緩めると、席を立って店を出た。

お昼を食べた後は、いくつかの金融機関を廻って所用を済ませる。その後、百均ショップで買い物をして外に出てみると、大粒の雨が降っていた。雨は1時間ほどで止んだものの、雲の厚みが増してきていた。
電車に乗って日野駅に戻る。ちょうど、夕方の帰宅ラッシュに重なってしまい、電車の中はかなり混んでいた。

家に着くと、冷たい飲物を飲んでくつろぐ。室内は冷房が効いていて、空気は湿度が低くてサラサラしているし、心地よい。なんだか、外出したことを後悔するような気分になった。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のドーナツ(もちクリー... | トップ | 今日のケーキセット(ミルク... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。