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梅@都庁

2022年02月21日 | 植物


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、南の空高く、月が煌々と輝いている。東の空には、金星が力強い光を放っていた。今朝の気温は-4℃と冷え込んだ。湿度が低く、弱い西よりの風が吹いている。日の出前の東の空がほんのりと暗赤色に染まっていて、日の出の時刻が次第に早くなってきていることを実感した。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。アスファルトで舗装された路面は氷のように冷たく、周囲はシンと静まり返っている。駅までの道を歩いていると、靴底を通して道路の冷たさが足に伝わってくるようである。

電車に乗って新宿に到着すると、既に日の出の時刻を過ぎていて、空が明るくなっていた。上空には薄藍色の空が広がっていて、西新宿の高層ビル群が朝日に照らされて赤く染まっている。職場に到着して西の窓から外を眺めると、眼下に広がる東京の市街地の先にくっきりと山々の稜線が見えて、その先に冠雪した白い富士山が朝日に照らされてオレンジ色に染まっていた。東の窓からは黄金色の朝日が射しこんでいた。
日中は晴れて、上空には青空が広がった。西の空からちぎれたような雲が流れてきているものの、燦々と降り注ぐ日射しが眩しい。昼間の最高気温は9℃で、塵ひとつ無い空気がカラカラに乾いている。冷たい北よりの風が吹いていて、肌を刺すような寒さである。

お昼休みに外に出てみた。東京都庁の2つの建物の間にある広場「ふれあいモール」には数本の梅の木が植わっている。


梅の木々の枝にはびっしりとつぼみが付いていて、梅のつぼみは既に膨らみつつある。


既に花も開いていて、春の訪れが近いことを物語っていた。


夕方になって日が傾いてくると、西の空に澄んだ空が広がって、夕日に照らされた富士山と山々の稜線が影絵のように市街地の先に浮かび上がった。街には明かりがポツポツと灯っていて、まるで宝石箱を散らしたように市街地の夜景が美しい。やがて日が沈むと空は暗くなり、闇が市街地を覆ってきた。
夜、仕事を終えると帰宅の途につく。帰りの電車はダイヤが乱れていて、電車は混んでいた。

日野駅に到着すると、上空には暗く澄んだ空が広がっている。星が瞬いていた。


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