今日は晴れときどき曇り。少し雲が出ているが日差しがまぶしい。今日と明日は妻は仕事のために出勤するということで、朝から外出した。自分は少し、その後も床の中でまどろんで、7時くらいに起床。洗濯をした後、部屋の整理やパソコンのアップデート作業などを行った。
ところで今日と明日は大学入試センター試験である。近くの女子大でもセンター試験が行われているようだ。毎日晴天が続いて空気はカラカラだが、受験生にとっては天気に恵まれて良かったに違いない。
午後は外出。夕方、神田明神初詣兼ネットのオフ会(新年会)ということでお茶の水に到着。さすがに1月も中旬になると神田明神も空いている。とはいえ、それなりに境内は混んでいる。
今日と明日は「だいこく祭」。神田明神のご祭神であるだいこく様のお祭りで期間中は寒中禊ぎや庖丁式などといった行事が行われる他、お守りなどを売っている鳳凰殿中央では開運招福の福笹守りが売られていて、購入した人にはだいこく様に扮した神楽師が参拝者の頭上に小槌や鈴を振る姿が見られた。
今年は高幡不動で初詣は既に済ませているものの、この10年近く、毎年神田明神でお守りを買うのが恒例となっている。今年も本殿とだいこく様にお参りの後、裏手に回って古札を納めて新しいお守りを購入した。
明神会館脇には御神馬が繋がれていた。この御神馬の名は神幸(みゆき)号「明(あかり)」。信州佐久高原で平成22年5月15日に生まれた牝馬で、歳をとるごとに白毛が増え、白馬になっていく「あし毛」馬である。愛称の「明(あかり)」は明るく平和な世を願った名前であると共に、神田明神の「明」の名をいただいたとのこと。
普段はだいこく様尊像の脇の休憩所の裏手に厩舎があり、そこに居るようだ。体にどてらを着て、大事にされているようである。人なつっこいようで、落ち着きがないような感じもする。まだ幼いからなのだろうか。ちなみに名前を呼んでも反応しなかった。まだ慣れていないのだろう。やがて、職員の方に連れられて厩舎に行き、そこで桶に首を突っ込んで草を食べていた。お腹が空いていたのか。
厩舎を離れて境内に戻ると、今度はだいこく様の正面にある神楽殿で獅子舞が行われていた。途中から見たので、すぐに終わってしまったが、なかなか楽しめた。
獅子舞が終わったところで先輩に遭遇。やがて、オフ会のみなさんと合流し、秋葉原の居酒屋に移動した。秋葉原は混んでいたが、それはいつものことか。
居酒屋で2時間ほど過ごした後、お茶をしようと出席者で店を探したのだが、どこも混んでいる。席を確保できず、何店か回ったところで結局諦めて解散した。