J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のランチ(自家製炙りチャーシュー定食@肉汁餃子のダンダダン 八王子店)

2021年06月15日 | 食べ歩き(肉料理)


今日は晴れときどき曇り。今朝は上空に雲が広がっていて日射しの無い朝となった。今朝の気温は19℃で弱い北よりの風が吹いている。雨は降っていなかったが、玄関のドアポストに投函された新聞がビニル袋に入っていたのを見ると、未明に雨がぱらついたのだろうか。外は湿っぽく、風がシメシメと感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。電車に乗って新宿駅に到着すると、上空には雲がばらけるように広がっていて、雲と雲の合間から青空が次第に広がってきた。朝日が射しこんで、次第に空が明るくなってきている。強い日射しに、今日も暑くなることが予想された。

日中は雲が多いものの、青空が広がった。時折日が陰るものの、日が射すと強い日射しが降り注いだ。昼間の最高気温は30℃をわずかに達しなかったものの、湿度も高めでかなり蒸し暑い陽気である。昼前から強い南よりの風が吹いてきた。
今日は現場調査のため、お昼から八王子に出張する。電車で新宿駅から中央線特別快速電車に乗ると、八王子駅に到着した。

現場調査に行く前に、お昼を食べることにした。八王子駅北口のロータリーから東放射線アイロードに入る入口の信号を左に曲がり、長小路通りを北に向かう。れんが通りとの交差点の信号を右に折れた。交差点の角のビルの隣に餃子居酒屋「肉汁餃子のダンダダン 八王子店」がある。


今日はこの店に入ることにした。


店に入る。入口はテラスのようになっていて、右手に喫煙コーナー、左手に4人掛けのテーブル席が1卓設けられている。テラスと店内とを仕切る扉を開けて店の奥に進んだ。入口から見て右手に厨房があり、その前にカウンター席が5席直線上に配されている他、左手には6人掛けのテーブル席が1卓と4人掛けのテーブル席が2卓、2人掛けのテーブル席が1卓設けられている。店は2階建てになっており、2階には8人掛けのテーブル席が2卓とカウンター席が2卓設けられていた。
入口を入って右手にあるレジ脇に置かれたアルコール消毒液で消毒するように店員に促されて、手指を消毒すると、カウンター席に座るように言われて席に座った。卓上には醤油と酢、自家製ラー油といった調味料の他、箸と楊枝、取り皿、醤油小皿、紙ナプキン、メニューが置かれている。

メニューの中から「お得なランチ」と書かれたA4サイズの硬質カードケースを取り出した。


ちなみに裏面には単品メニューとアルコール等のドリンクメニューが書かれている。


テラス席では、先客がアルコールを飲んでいた。入口の扉には虹色のステッカーが貼られているのは確認したが、緊急事態宣言で求められている酒提供の自粛には応じていないようだ。ちょっと店を選ぶのに失敗した気がしたが、ここで店を出るわけにも行かない。
店員を呼んで料理を注文する。

店員を呼んで料理を注文する。注文したのは「自家製炙りチャーシュー定食」である。ご飯は大盛りで注文した。料理を注文すると、店員が冷水の入ったコップを運んできた。
料理を注文したが、なかなか料理が出てこない。テラス席でアルコールを飲んでいる客の注文した料理が優先されているようだ。アルコールを注文しない客は後回しという訳か。時計を見ると、時間も刻々と過ぎている。あまり来ないようであれば、注文をキャンセルして現場に行かざるを得ない。

席で焦っていると、ようやく店の奥から料理が一式載せられたトレーが運ばれてきた。トレーの上にはチャーシューの載せられた皿とご飯、スープ、温泉玉子が載せられている。


箸と紙ナプキンを取ると、さっそく食べることにした。
最初にスープを飲む。スープは中華スープで刻みネギが浮かべられている。


お碗を傾けてスープを飲んだ。透き通ったスープは、空腹の胃袋に染み渡るように美味しい。刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントになっている。
スープのお椀を置くと、続いてご飯の盛られたお碗を左手に取った。ご飯は茶碗に山盛りに盛られていて、かなり盛りがいい。


自家製炙りチャーシューは長方形の皿の上に盛られた刻みキャベツの山の上に3枚載せられていて、その上に刻みネギが散らされている。皿の隅には白菜の浅漬けが載せられている。


まずはチャーシューを食べる。


1枚のチャーシューを箸で持ち上げた。小ぶりのチャーシューは赤身に比べて、やや脂身が多く、厚めにカットされている。口に入れると、舌の上でホロホロと崩れるように柔らかい。炙られた肉の香ばしい風味が鼻腔に広がった。ほんのりとした塩気で肉の旨味が凝縮されているようである。脂身は甘く、赤身はカリッとした食感で美味しい。
チャーシューを食べながらご飯をかき込む。1枚のチャーシューで、ご飯がみるみると減っていく。しかし、ご飯の量もかなりあるので、3枚のチャーシューでは少々足りない気がする。3枚のチャーシューを食べてしまうと、白菜の浅漬けでご飯をかき込んだ。柚子の風味が感じられる浅漬けはジューシーな食感で、口の中に入れると柚子の爽やかな風味が鼻腔に広がった。

更に、ご飯の上にチャーシューの下に盛られたキャベツの千切りを載せて、そのままキャベツと一緒にご飯をかき込む。ザクザクとした食感のキャベツはチャーシューの肉汁がかかっていて、そのままで美味しい。ほんのりとした塩味のする肉汁をまとったキャベツの千切りはキャベツの甘みも感じられる。
最後に残ったご飯を温泉玉子で食べる。温泉玉子は醤油ベースのタレが掛けられていて、ネギがトッピングされている。温泉玉子には小さな木製の匙が添えられている。


この温泉玉子をタレごと残ったご飯に載せて、箸で黄身を崩してご飯と軽くかき混ぜた。まるで玉子かけごはんのようになったご飯はサラサラとしていて美味しい。濃厚な黄身の味わいに甘辛いタレが絡んで、クセになりそうな美味しさである。最後に木製の匙で、お碗の中のご飯を掬って食べた。
最後にスープを飲み干して完食。美味かった。満足である。

コップの残ったお冷やも飲み干して席を立つと、店員に声をかけてレジで代金を払う。ちなみに支払いは現金又はPayPayのみとなっている。現金で代金を払うと店を出た。涼しい店内から外に出ると、強い日射しに頭がクラクラとする。ビジネスリュックサックの中からタオルを取りだし、汗を拭いながら現場事務所に向かった。
午後は工事現場の調査である。大気の状態が不安定になってきたのか、現場調査をしていると、雨がポツリポツリと降ってきた。しかし、上空には雲が多いながらも青空が見えている。現場調査が終わって、現場事務所を出るときは、雨は止んでいて、降った形跡も無かった。

職場に業務終了の連絡を入れると、帰宅の途につく。八王子駅から中央線の電車に乗って帰路についた。家に着くと、エアコンをつけて涼を取る。それから風呂を沸かして、汗を流した。
夜、自宅で作業をしていると、窓の外から雷の音が聞こえてきた。東京アメッシュを開いてみると、雨雲が埼玉の方から南下してきたようである。窓から外を見ると、雨が降っていた。

雨は深夜まで降り続いたようである。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のスイーツ(クラシック... | トップ | 今日のラーメン(特製味噌も... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。