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今日のラーメン(特製味噌もりヌードル@味噌もりNoodle みやみや イオンモール多摩平の森店)

2021年06月18日 | ラーメン(多摩)


今日は晴れ。今朝は上空に青空が広がっていて、薄い雲が所々にかかっている。東の空に昇ってきた朝日が眩しかった。今朝の気温は18℃で弱い西よりの風が吹いている。ベランダの外に出てみると、湿った風が涼しく感じられるものの、朝から日射しが強く照りつけていて、今日は暑くなることが予想された。
今日は自宅で午前中テレワークを行い、午後は半休の予定としている。朝5時過ぎに起床すると、髭を剃って顔を洗い、湯を沸かしてドリップコーヒーを淹れた。簡単に朝食をとった後、玄関のドアポストに投函された朝刊を読んだりして朝の時間を過ごす。定時の少し前になって、端末に電源を入れると、業務を開始した。

午前中に南よりの風が吹いてくると、気温がグングンと上昇してきた。日中は雲が多いものの、上空には青空が広がっている。昼間の最高気温は27℃で、2日連続の夏日となった。湿度が高めで、蒸し暑く感じられる陽気である。
お昼過ぎになったところで職場にメールで業務終了の連絡を入れ、端末の電源を落として業務を終了する。机上を整理して部屋をルンバで掃除をすると、買物のために家を出た。

電車に乗って豊田駅に着くと、駅北口のイオンモール多摩平の森に向かった。建物の中に入ると、フードコート「森のキッチンコート」に足を向ける。今日はフードコート内のラーメン屋「味噌もりNoodle みやみや イオンモール多摩平の森店」で食べることにした。


この店は今月1日にオープンした店で、先日「カッコいい塩らーめん」を食べたラーメン屋「三代目 麺屋 土竜」の隣にある。この店のあった場所には、以前「かつ丼セット」を食べた蕎麦屋「そば安庵 野菜畑のそば処」があった。


フードコート内のテーブル席を1つ確保すると、ラーメン屋「味噌もりNoodle みやみや」のレジカウンターに向かった。レジは店の正面右端にある。レジ脇のカウンターテーブルにはメニューが置かれている。


レジでメニューを見て、料理を注文する。注文したのは店の看板メニュー「味噌もりヌードル」に味玉や厚切三元豚ローストポーク、チーズなどのトッピングが付いた「特製味噌もりヌードル」と「三元豚ローストポーク丼ミニ」である。料理を注文して、代金をクレジットカードで支払うと呼び出しベルを受け取った。
一旦、呼び出しベルを持って、確保したテーブル席に向かう。しばらくして呼び出しベルが鳴動したので、店に料理を取りに行った。

店の中央の配膳口で呼び出しベルと引き替えに料理の載ったトレーを受け取る。トレーの上には「特製味噌もりヌードル」と「粉チーズ」、「三元豚ローストポーク丼ミニ」が載せられていて、レンゲと塗り箸が置かれている。トレーを持って確保したテーブル席に運んだ。


店頭の配膳口左手には紙ナプキンと楊枝、キッズ用の食器が置いてあったことを思い出し、店頭で紙ナプキンを1枚もらうと、更にフードコート内の給水器に行って冷水を紙コップに入れて確保したテーブル席に運ぶ。
席に座り、まずはお冷やを飲んで喉を潤すと、「特製味噌もりヌードル」を食べることにした。「特製味噌もりヌードル」の麺は平打ちの手もみ麺で、土色のシチューのような味噌スープに浸かっている。麺の上には半分に割った濃厚味玉が1個分と厚切三元豚ローストポークが2枚、サラダチキン2枚載せられ、ちぎったレタス、スライスしたレッドオニオン、フライドオニオンが載せられて、カットレモンが一切れ添えられている。サラダチキンにはトマトソースがトッピングされている。


スープをレンゲで掬って飲もうとしたのだが、かなりドロドロとしていて掬って飲めるようなスープではない。そこで、麺の上に載せられている具をすこしどかして、麺を食べることにした。北海道産小麦「きたほなみ」を100%使用しているという麺はもちもちとした食感で、豊かな小麦の風味が感じられる。麺にはたっぷりのスープが絡んで口の中に入ってくる。まるでシチューのような味噌スープは厳選味噌を使用しているとのことで、トロッとしていて濃厚な味わいである。
続いて、麺の上に載せられたレタスとスライスしたレッドオニオンを食べる。まるでラーメンの上にサラダを載せたような生野菜はシャキシャキとした食感で、みずみずしくて美味しい。厚めにカットされているサラダチキンは脂身は無く、淡泊な旨みが美味しい。サラダチキンにはトマトソースがトッピングされていて、トマトの酸味とチキンの旨味の組み合わせが意外にも美味しかった。

麺を食べながら、厚切三元豚ローストポークを食べる。厚めにカットされたチャーシューは脂身は少なく、赤身は桜色で、口に入れるとハムのような食感と濃厚な味わいで美味しい。麺を食べていると、フライドオニオンが麺に絡んで口の中に入ってくる。スープがドロリとしているので、スープの水分がフライドオニオンに染みこまず、適度なサクサクとした食感と香ばしい風味がアクセントになっている。味玉は黄身の濃厚な味わいに白身の淡泊な味わいの組み合わせが美味しい。
丼の縁に添えられているカットレモンを搾って見た。すると、濃厚な味噌スープにレモンの爽やかな酸味が加わって、濃厚ながらさっぱりとした味わいとなった。うまい表現がみつからないが、これはこれで美味しい。濃厚な味わいの中にレモンの酸味がアクセントになっている。

更にトッピングの粉チーズを投入することにした。粉チーズは小さな陶製の小皿に入っている。


粉チーズを入れたスープは、チーズのコクが加わって、更に濃厚な味わいになった。たっぷりのチーズとスープ、フライドオニオンが絡んで口の中に入ってくる。形容し難いが、とにかく美味い。ラーメンとはまた異なった食べ物のようである。
麺をあらかた食べ終えたところで、丼の底には少しスープが残った。丼を傾けて飲めるようなスープでは無いので、一旦、そのままにして、「三元豚ローストポーク丼ミニ」を食べることにした。

「三元豚ローストポーク丼ミニ」は小さめのお碗にご飯を盛り、醤油ダレを垂らして厚切三元豚ロースとポーク3枚と小さな切れ端、チャーシュー端のカットを載せて粗挽き胡椒をトッピングし、刻みネギを散らしたミニ丼である。


丼を持ち上げると、三元豚チャーシューを食べながらご飯をかき込んだ。こちらのチャーシューはラーメンに載せられたチャーシューとは異なり、薄めにカットされているものの、香ばしい風味に味が濃くて美味しい。チャーシューにトッピングされた粗挽き胡椒が丼にパンチを与えていて、彩りを添えている刻みネギがシャキシャキとした食感でアクセントを与えている。
チャーシューでライスを巻いて食べるのも美味しい。肉巻きライスはチャーシューの肉汁をしっかりと受け止めて、ライスまで美味しい。チャーシュー端のカットは弾力のある歯応えがあって、噛みしめると口の中に肉汁が滴るようである。ライスには醤油ダレがかけられていて、それだけでもご飯が進む。

チャーシューを食べて残ったご飯をラーメン丼の底に溜まったスープに投入した。添えられたレンゲでライスとスープを絡めて、リゾット風にして食べる。スープの旨味をまとった米粒は1粒1粒が存在感をもって喉の奥に消えていく。スープは残らずライスに絡みつき、ライスを食べ終える頃には、丼も綺麗に空になった。
最後に、紙コップに残ったお冷やを飲み干して完食。美味かった。満足である。

食事を終えたところで、店の返却口に食器を返却した。帰りにイオンスタイルで買物をして帰宅の途につく。
夕方になって雲が広がってきた。


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