J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日のドーナツ(KRISPY KREME SKREMES!2種@KKD)

2021年10月29日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて、天頂付近に下弦の月が浮かんでいる。東の地平線付近には雲がかかっていて、その上辺部が白々と明るくなっていた。今朝の気温は8℃で、強い北よりの風が吹いている。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出る。外に出ると風が冷たく、上着を着ていても肌寒く感じられた。街は暗く、街灯の明かりが寂しげに見える。遠くでカラスが鳴いているのが聞こえた。

日野駅から電車に乗って新宿に向かう。今日の日の出の時刻は6時である。電車に乗っている内に、日が昇ってきて次第に空が明るくなってきた。新宿に着いて、職場に向かう。道すがら、空を見上げると、都庁の真上に白い半月が浮かんでいるのが見える。
職場に着いてまもなく、雲を抜けてきた朝日がビルの谷間から眩しいばかりに日射しを降り注いできた。窓から西の方角を見渡すと、澄んだ青空が広がっていて、冠雪して白く輝く富士山がくっきりと見えた。

日中はほぼ快晴で、上空には澄んだ青空が広がった。東の空にちぎれたような雲が所々に浮かんでいるものの、日射しが燦々と降り注ぐ爽やかな秋晴れの空模様である。昼間の最高気温は20℃で湿度が低く、乾いた北よりの風が吹いている。風で街路樹の枝が大きく揺れていて、外に出てみると風が冷たく感じられた。しかし、日射しがポカポカと熱いくらいに感じられて心地よい。過ごしやすい陽気となった。
夕方、窓から西の方角を見渡すと、山々の稜線が影絵のようにオレンジ色に染まった西の空に映えている。上空の雲は一掃されて、澄んだ空が広がっている。やがて、空が暗くなってくると、街のあちこちに灯りが点って、市街地全体が明るくなってきた。

今週はいろいろとあって、結構疲れた。仕事を持ち帰りたくないが、週末にやることがあって業務端末をカバンに入れると、いつもより少し早めに職場を出る。新宿駅から乗った中央線快速電車は、少し遅れていて、電車の車内も混んでいた。何とか吊革を確保すると、網棚の上に荷物を載せる。
電車が国分寺駅に到着したところで、席に座ることができた。席に座ると、どっと疲れが押し寄せてくるように感じられて、ついウトウトとしてしまった。

乗った電車は立川行きだったので、立川駅で下車する。今日は金曜日ということもあるが、1週間分の疲れが怒濤のように押し寄せて、押しつぶされそうだ。ちょっと頭がぼうっとしているので、熱いコーヒーが飲みたい気分である。そこで、糖分補給と気分転換を兼ねてお茶をして帰ることにして、改札を抜けた。
改札を抜けると、立川駅北口にあるルミネ立川に入った。1階にあるドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入る。


閉店まで1時間を切った店内は、さすがに先客は少ない。テーブルを確保すると店先のショーケースの前に向かった。ショーケースの中には先日と同様にキャンペーン「KRISPY KREME SKREMES!」の4種類のドーナツが並んでいる。今日はこの中から「スパイダー チョコカスタード」「ハロウィン スプリンクル」の2つのドーナツを注文することにした。ドーナツと併せて注文するドリンクは、「ハウス ブレンド コーヒー」のショートサイズを注文する。
店員に「ドーナツは温めますか」と聞かれて、思わず頷いてしまった。「スパイダー チョコカスタード」を温めるのかと思っていたら、「ハロウィン スプリンクル」も温めている。スプリンクルの載ったドーナツを温めてもらうのは初めての経験である。どんな食感になるのか、期待しながらレジで代金を支払うと、温められたドーナツが載せられたトレーが差し出された。

コーヒーは現在抽出中で、「後から席にお持ちします」と店員に言われて、奥のカウンターで紙ナプキンとマドラー、スプーン、スティックシュガー、ミルクを取って確保したテーブル席にトレーを運ぶ。
コーヒーが運ばれてきた。


最初にコーヒーのカップを外し、紙おしぼりで手を拭くと、ブラックのままコーヒーを飲む。久しぶりにクリスピークリームドーナツで温かいコーヒーを飲む。カップに淹れてもらったコーヒーは、だいぶサービスしてもらったのか、小さいカップにたっぷりと入っている。


温かいコーヒーは強い苦みが感じられて美味しい。口の中がサッパリとして、頭の中もスッキリとしてきた。少し目が覚めるような気分がして心地よい。ブラックコーヒーを少し楽しんだところで、ドーナツを食べることにした。
最初に食べることにしたのは「スパイダー チョコカスタード」である。定番のチョコカスタードの表面にホワイトチョコで「クモの巣」を描いたドーナツである。


このドーナツを手で触るのはかなり危険な予感がする。そこで、あらかじめ取ってきておいたスプーンでドーナツを食べる。
案の定、スプーンで表面をなぞっただけで、表面のチョコのアイシングがトロリと溶けた。ホワイトチョコのクモの巣もチョコのアイシングと混ざり合って、マーブル状の模様を描いている。トロリとしたイースト生地のドーナツの中には優しい甘さのカスタードが詰まっている。ほんのりと温かいドーナツはチョコとカスタードが混ざり合い、イースト生地が全てを包み込むようにして美味しかった。

ここで、ブラックコーヒーを少し飲む。ドーナツの甘さの余韻を引きずったブラックコーヒーはほんのりと甘くて美味しい。続いて「ハロウィン スプリンクル」を食べることにした。
「ハロウィン スプリンクル」はリング状のイースト生地のドーナツの表面にガーナ産カカオのチョコをコーティングし、ハロウィンカラーのピンクと紫のチョコスプリンクルをちりばめたドーナツである。


スプーンでドーナツをつつくと、案の定、チョコアイシングがとろけて、スプリンクルと混ざり合う。ドーナツをスプーンで突き刺すようにして口に運んだ。温めることでスプリンクルがサクサクとした食感でおいしかったのは意外だった。これからはスプリンクルがトッピングされたドーナツは全て温めてもらった方が美味しいのかもしれない。ビターなチョコアイシングと甘いドーナツ組み合わせにスプリンクルの食感がアクセントになって美味しかった。
ここで、コーヒーにミルクとスティックシュガーを入れて、マドラーでかき混ぜると甘いコーヒーを楽しむ。

少し、気分も落ち着いたところで、いつものようにカバンの中から読み物を取り出し、コーヒーを飲みながら記事に目を通す。コーヒーが無くなった後も記事を読んでいると、やがて、閉店の時間も迫ってきた。区切りのいいところで、帰り支度をして店を出る。立川駅改札に入り、電車に乗って帰宅の途についた。
電車に乗って日野駅に向かう。駅に着いて、改札を抜けると、上空に暗く澄んだ空が広がっていて、星が輝いているのが見えた。草むらからは秋の虫が鳴いているのが聞こえる。風が冷たく感じられた。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のランチ(菜彩膳@つな... | トップ | 携帯電話の新機種予約 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。