今日は晴れ。今朝は上空に薄い雲が広がっていて、朝日が射しこんで空全体が輝いているような朝となった。今朝の気温は20℃で風はほとんど無く、湿度が高くて空気が蒸すような陽気である。
昨夜、携帯電話を充電しながら寝たのだが、起きてみると充電が終わっているにもかかわらず、電池の残容量は80%となっていた。バッテリーの寿命も迎えているらしい。そろそろ携帯電話も買い替えの時期が近づいてきているようだ。今、使用している携帯電話は3G携帯なので、来年の3月31日をもって携帯電話が使えなくなる。もう決断の時期が迫っているのかもしれない。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。空をムクドリが飛び交っていて、鳥のさえずりがうるさいほどである。強い日射しが既に熱く感じられた。
日野駅から電車に乗った。豊田駅始発の電車はガラガラに空いていたが、それも西国分寺駅に着く頃には乗った車両のシートは全て埋まった。電車に乗って新宿駅に到着すると、朝日が空高く昇っていて、上空の青みが増している。いつものコンビニで朝食を買って職場に向かった。日が昇るにつれて、ぐんぐんと気温が上昇してきた。
日中は晴れて、上空を薄い雲が覆っているものの、青空が広がった。昼間の最高気温は31℃と、今年初の真夏日となった。昼前から南よりの風が吹いていて、湿度も下がってカラリとした暑さである。外に出ると風が心地よく感じられるものの、たっぷりと降り注ぐ日射しで、たちまちの内に汗だくになってしまった。
午後になって大気の状態が不安定になり、上空には雲が広がってきた。埼玉の秩父の方から沸き起こってきた雨雲が都心まで流れてきたが、窓から外を眺めても、雨が降った形跡は無かった。夕方になって再び雲が切れると、空が明るくなってきた。
仕事を終えて、夕方職場を後にする。空はまだ明るく、帰宅するには気が引けるくらいである。地下道を歩いて新宿駅に到着すると、階段を昇って中央線下りホームに向かった。ホームには電車を待っている乗降客で溢れていて、かなり混み合っている。ちょうど帰宅ラッシュにぶつかってしまったようである。
1本見送った快速電車もかなり混んでいたので、意を決して通勤快速電車に乗り込んだ。何とか中野駅で吊革に掴まることが出来たので、ビジネスリュックサックの中から読み物を取り出して記事を読みながら、電車の車内を過ごす。立川駅に到着したところで、一旦、下車した。
今日は疲れた。急に暑くなったこともあって、体がついて行けていない気がする。更に、仕事も忙しく、なかなか体が休めていない。考えてみれば、最近お茶もしていない。せめて、今日は甘いスイーツでも食べて気分転換をしたい気分である。
時計の針を見ると、まだ7時前だった。久しぶりに冷たい飲物でも楽しもうと、改札を抜けて駅北口にあるルミネ立川に入った。エスカレーターで1階に降りると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ ルミネ立川店」に入る。
閉店まであと1時間ということもあるが、店内には客がいなかった。店の奥のテーブル席を確保すると、入口のショーケースの前に立って、ドーナツを品定めする。先日食べた2種類の期間限定ドーナツ「スイカクリーム」「メロンクリーム」の隣に季節限定「ムチモチ 香ばし玄米きなこ」が並べられている。
そこで、このドーナツを注文する。ドーナツ1つでは足りないので、「チョコバナナ」をあわせて注文することにして、レジに進んだ。ドーナツを温めることを店員に奨められて、一瞬悩んだが、美味しくなるのであれば、是非温めて食べたいところだ。ドーナツを温めてもらっている間にドリンクを注文する。
ドリンクは期間限定「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」を注文することにした。スマホアプリに配信されているクーポンを利用して代金を支払うと、ドーナツの載ったトレーを受け取った。
奥のカウンターでドリンクも受け取ると、確保したテーブル席にトレーを運んだ。
紙おしぼりで手を拭くと、最初に期間限定ドリンク「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」を飲むことにした。「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」はレモネードソーダをベースに、甘酸っぱい風味の青リンゴ「グラニースミス」のソースをトッピングした、見た目も爽やかなレモネードである。
「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」のカップもキャンペーン「MINION featuring」と同じカップを使用している。カップの正面側面には一つ目のスチュアートの目が描かれている。
カップの背面にはボブの目が描かれている。カップの側面は薄い黄色で塗られており、ドリンクの黄色が強調されているようにも見える。
「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」にストローを挿し、ストローを思い切り吸い込む。チュルンとした舌触りのジュリーが口の中に飛び込んできた。
瀬戸内レモンの果汁入りのジュリーは、爽やかな甘さで美味しい。ジュリーの後から、舌がピリピリするような強炭酸のドリンクが流れ込んでくる。炭酸が舌にピリピリと来て刺激的である。爽やかに弾ける冷たいソーダはフルーティーな甘さで美味しい。
ドリンクがカップの半分くらいまで減ったところで、ドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたのは「ムチモチ 香ばし玄米きなこ」である。「ムチモチ 香ばし玄米きなこ」はムチッモチッとした食感の生地のリングドーナツに玄米パフ入りクリームをたっぷりと載せて、北海道産大豆を使用したきなこのシェイプチョコとアーモンドをプラスしたドーナツである。
ドーナツにかぶりついた。むっちりもっちりした食感のドーナツ生地は弾力のある歯ごたえで美味しい。記事の上に載せられた玄米パフ入りクリームは易しい食感で、玄米パフが香ばしくて美味しい。きなこのシェイプチョコの素朴な甘さにアーモンドのカリッとした食感がアクセントになっている。香ばしい玄米パフ入りクリームは軽い食感なのに風味豊かで、米菓子のような和テイストの甘さが感じられて美味しかった。
ドーナツを1個食べたところで、少し「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」を飲んだ。続いて「チョコバナナ」を食べることにする。「チョコバナナ」は以前食べた「チョコバナナ」とはまた少し外見が異なっている。以前食べたドーナツはストライプ状にプリン風味のチョコソースとビターチョコソースをかけていたが、今回は罫線のように一方向にラインを描いている。
ドーナツにかぶりついた。イースト生地のドーナツの中からは優しい甘さのバナナミルククリームから口の中に溢れ出してくる。バナナのフルーティーな濃厚な甘さをドーナツのイースト生地がしっかりと受け止めている。表面の2種類のチョコレートの甘さがアクセントになっていて、美味しかった。
2つのドーナツを食べてしまうと、再び「ジェリー in ソーダ グリーンアップル レモネード ミニオン」を飲む。レモネードの爽やかな味わいが口の中に広がったバナナの風味を洗い流したところで、ようやく気分も落ち着いた。
閉店時間までにはまだ少し時間もある。ちょっと活字を読みたくなって、ビジネスリュックサックの中から読み物を取りだした。ドリンクを飲みながら記事を読む。店内は客がいないこともあって、とても静かだ。ルミネ立川館内のBGMやアナウンスがやけに大きく聞こえるのは閉店時間が迫っているからだろうか。
ドリンクが無くなったところで、カップに入っている氷を舌の上で転がしながら、更に記事を読み進めた。やがて閉館を告げるアナウンスが流れてきたところで、食器を返却して店を出た。ルミネ立川の中を通って、立川駅の構内に入った。
中央線下りホームに降りると、電車に乗って隣の日野駅に向かう。駅に到着して改札を抜けると、駅の西側に広がるロータリーに出た。上空には雲が多いものの、暗い空が広がっていた。