J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

【移転】今日のラーメン(つけ麺@新宿達翁)

2012年06月18日 | 【閉店】ラーメン


今日は曇り時々晴れ。明日からまた天気は下り坂なので、梅雨の間の貴重な晴れ間である。昼間の気温も上がって今日も蒸し暑くなりそうだ。
今朝の電車は混んでいた。途中の駅から乗ってきた十代の若者が自分の前に立つと、カバンの中からパンを取りだして食べ始めた。パンくずは自分の膝に落ちるし、朝から最悪な気分である。

今日は午後半休を取った。お昼を食べずに定時に職場を出て、まずは新宿でお昼を食べることにした。新宿駅西口のつけ麺屋「つけ麺 新宿 達翁」に入店する。店を入ると右手の柱の陰に券売機があって食券を購入する。注文したのはつけ麺。並盛(200g)、中盛(300g)、大盛(400g)が同料金で、その上に特盛が別料金で用意されている。麺の量は大盛にした。
店の中央に厨房が配されていて、その周囲をL字型にカウンター席が14席配されている。二階席もあるようだが、こちらは夜に酒処としての席となるようだ。カウンターテーブルの上にはブラックペッパーグラウンド、魚粉、さらし刻みタマネギの入った容器が並んでいる。カウンターの前の貼り紙には「自家仕込醤油、らー油、お酢、ニンニク、割りしたスープ、鰹粉、煎り胡麻、さらし刻み玉ねぎ、の御用命は、お気軽に、スタッフ迄お申し付けください。又、つけだれの味の、濃、淡、麺の茹で加減、”硬””柔わ”もお申し付け下さい。」とある。もっとも注文してから見つけた貼り紙なので、ここら辺はまた来たときにお好みで注文してみよう。

そうこうしているうちにつけ麺が運ばれてきた。麺は中太麺のストレート麺。つけだれは醤油ベースの濃厚魚介スープである。スープの中には刻みチャーシュー、メンマ、刻みネギが入っていて、海苔が1枚添えられている。一口、飲んでみるとやや酸味があっておかげでさっぱりとしている。早速麺をすすってみる。
丼に盛られた麺は最初はかなり多いのかと思ったが、水を切るためだろうか、丼の中程に網が敷いてあって、その上に盛られている。だから、丼の下半分には麺は無く、上げ底をされているような感じであるので、それほどの量は無かった。口に入れると、つるつるしこしこ美味い。

最初見たときは、かなり量がある印象だったが、つるんと食べきってしまった。途中で魚粉をつけだれに入れて食べると味が濃厚になって美味しくなった感じがする。
食べ終わった後にスープ割りを頼む。つけだれの入ったお椀をカウンターの上にのせると、カウンター内でスープ割りを注いでくれた。見ると、柚子を包丁で削って、お椀の中に入れてくれている。あのさっぱり感はここにあったのか。レンゲもつけてくれたが、ここはお椀を口の中に注ぎ込むような感じで飲み干した。うん、美味かった。お腹も満腹である。

お昼を食べたところで新宿の診療所に足を運ぶ。4月からずっと右腕が痺れていることの診断と治療のためである。ところが、整形外科は火曜日の午前中か木曜日しかやっていないことを診療所の受付で告げられ、ショック。あらためて、休みを取って診療に来なくてはならない。やっぱり思い込みは危険だ。下調べは必要である。
大幅に予定が狂ってしまった。このまま帰りたいところだが、夕方に母校の研究室に顔を出すことになっているので、それまでどこかで時間を潰さなくてはならない。結局、午後はカフェに入って新聞や資料を読みふけり、飯田橋に向かった。


コメント    この記事についてブログを書く
« 今日のランチ(人気の3種盛... | トップ | 今日のランチ(トマトビッグ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。