今日は曇りのち雨。今朝は上空に襞の付いたような厚い雲が覆っていて、暗い朝となった。今朝の気温は11℃で、弱い北西風が吹いている。未明に雨が降ったらしく、路面はしっとりと濡れていたが、雨は降っていなかった。湿った風がヒンヤリと感じられた。
今日は午前中２時間のテレワークをしてから出勤する予定となっている。今日は通常出勤をするよりは少し遅い時間に起床すると、髭を剃って顔を洗った。それから湯を沸かしてインスタントコーヒーを淹れる。玄関のドアポストに投函された朝刊を取り出して新聞を読みながら、簡単に朝食を済ませる頃には、雨が降り出してきた。
定時よりも少し前の時間になったところで、業務端末に電源を入れて業務を開始する。ふと窓の外を見ると、冷たい雨が降っていて、自宅の前の路面の所々に水たまりが出来ている。雨に打たれた葉が揺れているのが見えた。
業務を開始してから２時間が経過すると、職場にテレワーク終了を告げるメールを送付する。出勤の準備をして家を出ると、傘を差して駅に向かった。道を歩いていると、近くの保育園の木陰からドバトが鳴いているのが聞こえる。茂みからは虫が鳴いているのも聞こえた。
日野駅から中央線特別快速電車に乗って新宿に向かう。車内は混んでいて、座ることができなかった。吊革に掴まって車窓を眺めていると、電車が立川駅に到着したところで、目の前の席が空いた。シートに腰を下ろすと、カバンから読み物を読んで車内の時間を過ごす。電車が新宿に到着したところで、電車を降りた。
日中は雨で、時間によって雨脚が強くなったり、弱くなったりしたものの、雨が降り続く生憎の空模様となった。昼間の気温は11℃で、朝からほとんど上がらず、むしろ、朝よりも若干気温が低いくらいである。北よりの風が吹いていて、冷たい風がシャーベットのように感じられる。上着を着ていても、肌寒いくらいの陽気である。
夕方、定時を廻ってしばらく経ったところで仕事を終えると、机上を片付けて帰宅することにした。帰りがけにビックカメラ新宿西口店に寄って、スマホのACアダプターを買って帰ることにした。
先日、ACアダプターを購入して、１ヶ月以上使ってきた。もともとこのACアダプター「MPA-ACCP13BK」はモバイルバッテリー「DE-C28-10000BK」充電を主目的として購入したこともあるが、ちょっと持ち運ぶには大きすぎる。そこで、もう少し小さな充電器が欲しくなった。
購入したのはエレコム社のACアダプター「MPA-ACCP18BK」である。ちょうど値下げをしていて、auのACアダプタ「TypeC共通ACアダプタ02」よりも500円くらい安価な価格となっている。しかも、ACアダプタに「Type-C ⇔ Type-C」のUSBケーブルが付属している。
問題はauのACアダプタ「TypeC共通ACアダプタ02」の出力が27Wであるのに対し、出力が20Wである点だが、同じ出力のモバイルバッテリー「DE-C28-10000BK」で十分スマホを充電できているので、問題は無い。
買物を済ませると、新宿駅から中央線快速電車に乗って帰宅の途についた。電車が日野駅に到着すると、改札を抜けて外に出る。冷たい雨はまだパラパラと降っていて、傘を差して家路を急いだ。夜も更けて、風も冷たい。歩いていると、吐く息が白く見えた。
自宅に到着して、さっそくACアダプター「MPA-ACCP18BK」のパッケージを開封する。中にはACアダプター本体と1.5ｍの長さの「Type-C ⇔ Type-C」のUSBケーブルが同梱されていた。
ちなみに先日購入したACアダプター「MPA-ACCP13BK」と並べてみる。ACアダプター本体の厚みは同じくらいだが、大きさは格段にACアダプター「MPA-ACCP13BK」の方が大きい。ちなみにACアダプター「MPA-ACCP13BK」（左）の大きさが幅67.5mm×奥行28.0mm×高さ67.5mmであるのに対し、ACアダプター「MPA-ACCP18BK」（右）は幅50mm×奥行29mm×高さ45mmである。一回り小さいくらいの大きさである。
重量はACアダプター「MPA-ACCP13BK」が約142ｇであるのに対し、ACアダプター「MPA-ACCP18BK」は約58gと半分以下である。これなら持ち運びに重宝しそうだ。
深夜になって雨は止んだようである。
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