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今日のケーキ(ピスタチオ&ベリーケーキ@エクセルシオールカフェ)

2021年12月16日 | スイーツ(エクセルシオール)


今日は晴れ。今朝は上空に澄んだ暗い空が広がっていて星が瞬いていた。今朝の気温は1℃で、弱い西風が吹いている。湿度が高いのか、少し空気が湿っていて、風がシャーベットのようにヒンヤリと感じられた。冷たい空気が足元から迫りあがってくるようである。吐く息が白く見えた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。日野駅から中央線快速電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着した時は上空はまだ薄暗かったが、職場に到着する頃には少し明るくなってきた。地平線付近にはガスがかかっていて、西の山々の稜線が霞んで見える。朝日が昇ってくると、次第に地平線付近の空がオレンジ色に染まり、明るくなってきた。

日中は晴れで、上空には薄い雲が所々にかかっているものの、青空が広がった。昼間の最高気温は15℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。眩しいほどに日射しが降り注いでいるものの、風が冷たく感じられた。午後から南よりの風が吹いてきた。
今日は先日のリベンジで午後1時間の年休を取得し、インフルエンザ予防接種を受けてきた。接種を終えて職場に戻ってくると、既に西の空には薄い綿のような雲が所々にかかっていて、オレンジ色に染まった空にシルエットのように映えている。市街地の先に見える山々の稜線がくっきりと見えていた。日が沈むと、空が急速に暗くなってきた。

夜になって仕事を終えると、職場を出た。外に出るとそれほど寒くなく、昼間の暖かさがまだ余韻を残しているかのように感じられる。空を見上げると暗い空に月が煌々と光を放っていた。街を彩るイルミネーションの光がまばゆく見える。
昨日、普段使用しているミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」アイカップ「OLYMPUS EP-15」が無くなっていたことに気付いた。どこかで落としてしまったらしい。カバンの中を探しても出てこなかった。

背面の液晶画面を見ながら写真を撮ることが多いということもあり、無くても写真が撮れないと言うことはないが、ファインダーを覗いて撮るときはさすがに無いと不便である。そこで帰りに買って帰ることにした。
まずはヨドバシカメラ新宿西口本店カメラ館に行って、アイカップ「OLYMPUS EP-15」を買おうとしたのだが、在庫が無いとのこと。しかもヨドバシカメラ全店で在庫が無いようなのだ。店員に聞いてみると、メーカーにも在庫が無く、入荷待ちとのことである。これは困った。

スマホで検索すると、ビックカメラ新宿東口駅前店には在庫があった。さっそく店に行って、アイカップ「OLYMPUS EP-15」を買った。ちなみにビックカメラでの販売価格はヨドバシカメラよりも若干高い。ヨドバシカメラの方が安いことを店員に伝えて値引きをしてもらった。ポイントで支払いを済ませると、新宿駅から中央線通勤快速電車に乗って帰宅の途につく。
電車は混んでいた。新宿を出た直後は吊革にも掴まれないほどだったが、途中で座ることができたので、ウトウトとまどろんでしまった。電車が立川駅に到着したところで、一旦電車を降りる。

今日はなんだか気が滅入るようだ。しばらくお茶もしていないので、たまには帰りに気分転換と糖分補給を兼ねてお茶をしていくことにした。改札を抜けると、駅北口に出た。駅前のロータリーの東側にあるビルの1階と2階にあるカフェ「エクセルシオールカフェ 立川北口駅前店」に足を運ぶ。この店に入るのは、1年ぶりだ。なんだかとても久しぶりな気分である。


店の奥の壁際にあるカウンター席の1つを確保すると、入口に戻ってレジ横のショーケースの前に立つ。ショーケースの中に並べられたケーキは残り少なくなっている。その中から「ピスタチオ&ベリーケーキ」を注文することにした。
レジに進み、ドリンクをあわせて注文する。ドリンクは「ピスタチオ&ベリーラテ」のMサイズを注文することにした。代金を払い、カウンターでドリンクの載ったトレーを受け取る。それからカウンターに置かれているコップを1つ手に取って、冷水のポットから冷水を注いでトレーの上に置いた。そして、ケーキとドリンクの載ったトレーを確保したカウンター席まで運ぶ。


席に着いて、まず紙おしぼりで手を拭くと、お冷やを少し飲んで喉を潤した。それから「ピスタチオ&ベリーラテ」を飲む。「ピスタチオ&ベリーラテ」はピスタチオソースを使ったドリンクに、ホイップクリームを絞り、砕いたピスタチオとストロベリーソースをあしらった見た目も鮮やかなデザートドリンクである。既にホイップがドリンクに沈みかけている。


まずはカップを持ち上げてそのまま飲んでみる。表面を細かな泡でびっしりと覆われた緑色のラテは抹茶ミルクを思わせるが、ミルキーな甘さの中にピスタチオ特有の香ばしさとナッティーなコクのある味わいが感じられる。ストロベリーの甘酸っぱさがアクセントになっていて、なかなか飲み応えのあるドリンクである。
「ピスタチオ&ベリーラテ」を半分くらいまで飲んだところで、ケーキを食べることにした。「ピスタチオ&ベリーケーキ」はダックワーズの土台にチョコレートクリームを塗り、その上にストロベリーとラズベリーのソースをサンドしたピスタチオのムースを載せ、その上面をピスタチオ味のホイップクリームでデコレーションし、トッピングにはローストしたピスタチオを砕いたものを使用している。


ピスタチオの緑とベリーソースの赤が、ちょうど時期を迎えるクリスマスシーズンにピッタリな見た目も楽しめる。ケーキの大きさは幅3センチ長さ10センチほどで、高さが3センチほどある。比較的小さなケーキである。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。ピスタチオのムースは舌触りが滑らかで、優しい味わいにサンドしているベリーソースがアクセントになっている。上面にデコレーションされたピスタチオのクリームはまったりとした舌触りで、ミルキーな甘さが美味しい。トッピングしてあるローストしたピスタチオが食感にアクセントを与えている。土台のダックワーズがケーキにボリューム感を与えている。
ケーキを食べてしまったところで、「ピスタチオ&ベリーラテ」を少し飲むと、ケーキのピスタチオの甘さが「ピスタチオ&ベリーラテ」に溶けこんで、一体となって喉の奥に消えていく。ちょっと贅沢な気分に浸りながら、「ピスタチオ&ベリーラテ」を飲んだ。

ちょっと落ち着いたところで、先ほど購入したアイカップ「OLYMPUS EP-15」カバンから出した。


ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」も取り出す。


アイカップ「OLYMPUS EP-15」を袋から取り出して、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ」に装着した。


これで安心である。前回から2年半ほどが経過して外れたわけだが、前回購入してから2年ほどして無くしてしまったことを考えると、2年ほどすると、アイカップの爪が弱くなるのだろうか。金額的にはそれほど高価な物では無いので、消耗品と割り切ってはいるが、今回のように品切れとなることも考えられるのであれば、スペアとしてあと1、2個買っておいた方が良いのだろうか。
そんなことを考えながら、再び「ピスタチオ&ベリーラテ」を飲んだ。作業を終えると、今度は少し活字が読みたくなって、カバンの中から読み物を取りだした。記事を読みながら、「ピスタチオ&ベリーラテ」を飲む。

カップが空になると、今度はコップに残ったお冷やを飲みながら、記事を読み進める。しばらくしてお冷やも無くなってしまったので、キリのいいところまで記事を読むと、トレーを返却し、帰り支度をすると店を出た。
立川駅から電車に乗って帰宅の途につく。日野駅に着いて、駅を出ると、駅西口のロータリー前の交差点でふと空を見上げた。暗い夜空を薄い雲が覆っているようである。月が朧な光を放っていた。


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