J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

【閉店】今日の夕食(温玉のせナポリタン2倍盛@JINJIN)

2017年11月08日 | 【閉店】食べ歩き


今日は曇り。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、今にも雨が降り出しそうな空模様である。朝の気温は14℃で、昨日よりも気温が上がった。風は無く、湿度が高めであまり寒さを感じなかった。出勤のために家を出ると、空から冷たいものが額に当たるのを感じて急ぎ足で駅に向かった。
日中もどんよりとした厚い雲が上空を覆っていて、日射しが無く、寒々しい陽気となった。昼間の気温は15℃で、冷たい北風が吹いている。湿度が高くて、シメシメとした空気がヒンヤリと感じられた。夕方になって18℃くらいまで気温が上がった後、夜になって冷え込んだ。

今日は仕事を終えた後、夕食を食べて帰ることにした。職場を出ると、新宿駅を東西に伸びる地下道を歩いて行って紀伊國屋書店のある紀伊國屋ビルに入った。地下道からエスカレーターを上がって右手にあるパスタ専門店「スパゲッティーの店 JINJIN」に入店する。


入り組んだ店内は店の奥に厨房があり、その手前にカウンター席が24席配されている。店員に空いている席に座るように案内されて奥のカウンター席に腰を下ろした。
卓上にはコップが重ねられているので、コップを1つ手に取り、傍らの冷水のポットからコップに冷水を注いだ。卓上にはコップとポットの他に粉チーズとタバスコ、塩、粗挽きコショウといった調味料とスティックシュガー、ミルク、ガムシロップ、箸、マドラー、スプーン、フォーク、ストロー、楊枝、紙ナプキン、メニューが置かれている。お冷やを飲みながらメニューを眺めた。

メニューは各種スパゲティと各種ドリンク、トッピング、サイドメニューで構成されている。注文したのはJINJINの定番「温玉のせナポリタン2倍盛り」である。ちなみにパスタの量は並盛と大盛、2倍盛があり、並盛の場合、茹で上がりで250gとなっている。したがって、2倍盛りは500gである。
パスタ全品にはドリンクが付く。アルコールの場合は100円引きとなる。ソフトドリンクにするつもりだったが、隣の女性客がビールを注文して、美味そうに飲んでいるのを見て、自分もビールを注文することにした。とはいえ、明日も仕事があるので、軽く飲むつもりで生ビールをグラスで注文する。

料理を注文すると、お冷やを飲んで料理ができるのを待った。
最初に運ばれてきたのは生ビール(グラス)である。


さっそく飲みたいところではあるが、ここは少し我慢して、「温玉のせナポリタン2倍盛」ができるのを待つ。ビールの泡が消えてしまう頃に「温玉のせナポリタン2倍盛」が運ばれてきた。
「温玉のせナポリタン2倍盛」は深い舟形の器にパスタが盛られていて温玉がトッピングされている。


まずはビールで一人乾杯。ひさしぶりのビールである。前回飲んだときは先月の18日だったので、3週間ぶりとなる。冷たいビールをゴクゴクと飲んで喉を潤すと、さっそく「温玉のせナポリタン2倍盛」を食べることにした。麺は細目のスパゲティーニでハムとマッシュルーム、タマネギがたっぷりと入ったトマトソースに絡められていて、温玉が載せられ、粉バジルが散らされていて、彩りを添えている。


さっそく粉チーズをたっぷりとかけると、フォークでパスタを食べる。デュラム小麦を使用しているという生麺はもちもちとした食感でコシがあって美味しい。フレッシュなトマトの酸味の中に旨みが感じられて美味しい。見た目は少ないかと思ったが、そんなことは無い。なかなかボリュームがあって満足である。
スパゲティに載せられた温玉を適度に崩して食べる。崩れた温玉がパスタに絡んで玉子の甘みが加わると、また味が変わる。玉子の甘みにトマトの旨みが加わって、口ではうまく表現できない美味しさである。トマトの旨みと酸味を玉子がうまくまとめていて美味しい。

スパゲティを食べながらビールを飲む。久しぶりのビールは美味しく、あっという間にグラスが空になってしまった。ビールを飲み干すと、残ったパスタを食べて完食。
コップに残ったお冷やを飲み干すと、勘定を払って店を出た。

ほろ酔い気分で新宿駅に戻り、電車に乗って帰宅の途に着く。電車の窓から東の空を見ると、ビルの谷間の暗い空に欠け始めた満月が明るい光を放っている。すっかり雲は取れたようだ。


コメント    この記事についてブログを書く
« 【閉店】今日のスイーツ(17E... | トップ | 今日の夕食(カキフライ定食... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。