J@Dの備忘録

おっさんの備忘録
このブログに関するご意見等はコメント欄に記載していただきますようよろしくお願いします。

今日の夕食(まぐろ丼@すし三崎丸 新宿紀伊国屋ビル店)

2017年10月05日 | 食べ歩き


今日は曇り時々晴れ。今朝は上空に雲が広がっていて、日射しは無く、すっきりしない空模様となった。朝の気温は15℃とぐっと気温が下がった。乾いた北風が吹いていて、空気が冷たく感じられる。雨が降る毎に朝の気温が下がっていくように感じる。そろそろ上着が必要な季節である。
日中は雲の合間から青空が顔を出し、日も射して気温が上昇した。昼間の最高気温は21℃で空気が乾燥していて、過ごしやすい陽気である。弱い東風が吹いて、空気が涼しく感じられた。

今日は1日新宿で仕事。今日も夕食を食べて帰ることにする。夜、仕事を終えて、職場を後にすると、新宿駅を東西に伸びる地下道を歩いて紀伊国屋書店のある紀伊国屋ビルに入った。昨日「おろしひれかつ御飯」を食べたとんかつ屋「とんかつ和幸 紀伊国屋ビル新宿店」と通路を挟んで反対側にある寿司屋「すし三崎丸 新宿紀伊国屋ビル店」に入店する。


間口の広い店内は奥行きがあまり無く、正面に寿司カウンターがあって、右手奥に厨房がある。寿司カウンターの周囲にカウンター席が9席L字形に配されている。
店内に入り、カウンターの端の席に腰を下ろした。各席毎に卓上に箸と紙おしぼりが置かれている。カウンターの上には箸と楊枝が置かれており、卓上にはラミネートされたメニューが置かれている他、すし醤油と醤油小皿が置かれている。

メニューは刺身、おつまみ、飲物、にぎり・巻鮨の他、おすすめメニューとして各種にぎり盛り合わせや海鮮丼がある。店員に「お茶?」と聞かれたので、明日は休みということもあって、思い切って生ビール(中)を注文することにした。更に「まぐろ丼」をご飯大盛で注文する。ビールは「まぐろ丼」と一緒に出してもらうこととした。「まぐろ丼」には味噌汁が付く。味噌汁は「まぐろ丼」と一緒に出してもらうことにした。
しばらくしてカウンターの中から「まぐろ丼」が出された。更に生ビールとお椀が運ばれてきた。

「まぐろ丼」は丼に盛られた酢飯の上にマグロの赤身を3切れとマグロのブツを7切れ、ネギトロを載せていて、おろしワサビをトッピングし、ガリと海苔を3枚添えている。ネギトロには刻みネギを載せている他、ブツにはづけ醤油をつけて、白ごまを散らしている。


お椀の味噌汁はネギとワカメ、お麩が入っている。


まずはビールで一人乾杯。仕事を終えた後のビールは格別である。ビールのつまみに「まぐろ丼」に載せられたガリを食べる。刺身か、おつまみを頼めば良かったかもしれないが、カウンターテーブルも狭いので、あまり多くの料理は注文できない。丼の上に載っているネタをつまみにビールを飲む。


続いて味噌汁を少し飲む。ビールを飲んだ後の味噌汁はダシが美味しい。味噌汁の具もビールのつまみになりそうだ、などと考えながら味噌汁を飲んだ後、「まぐろ丼」を食べる。
醤油小皿を1つ取り、おろしワサビを箸で取って醤油を垂らし、わさび醤油を作った。わさび醤油にまぐろの赤身を浸けて、酢飯の上に戻し、赤身と一緒にご飯を食べる。大きいがやや薄いまぐろの赤身は柔らかく、トロリとした食感ながらもっちりとした歯ごたえが美味しい。

そういえば先日、インターネットのニュースで見たが、マグロが品薄高とのことである。特に赤身の大衆向けマグロとして多く使われるメバチマグロが品薄で卸値が高騰しているとのこと。マグロの厚みも小さくなるのは仕方ないかもしれない。
まぐろの赤身の隣のブツはづけ醤油が付いているので、そのまま酢飯と一緒にかき込んだ。もっちりとした食感のブツは甘いづけ醤油がマグロの旨味を引き立てている。

ネギトロには醤油小皿のわさび醤油を回し入れた。添えられた海苔と一緒にご飯をかき込む。あっさりとした味わいのネギトロは舌触りが滑らかで、ねっとりとした食感で美味しい。残ったご飯を一気にかき込んでしまった。
「まぐろ丼」を食べた後は、ビールを飲み干し、残った味噌汁を飲む。ちょっといい気分になった。お腹も満たされた。

最後に緑茶をもらって、「まぐろ丼」の余韻を楽しみながら緑茶を飲んだ。お茶を飲み干すと、伝票を持って店の端にあるレジで代金を払って、店を出た。
新宿駅から電車に乗って帰宅の途につく。空を見上げると、上空にはうろこ雲が広がっていて、雲の合間から明るい月が見えていた。


コメント    この記事についてブログを書く
« 【閉店】今日の夕食(おろし... | トップ | 今日のカレー(Bセット@KB... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。