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【閉店】今日のランチ(マグロ4種の味くらべ丼@まぐろざんまい)

2015年11月21日 | 【閉店】食べ歩き


今日は晴れときどき曇り。昨日の天気が嘘のように晴れ渡った青空には雲がところどころに浮いているものの、2日ぶりに姿を見せた太陽は眩しいばかりに日射しを降り注いでいる。その割には空気はヒンヤリとしていて、今朝の気温は11℃と冷え込んだ。少しずつ冬の気配を感じる陽気となってきた。
今日は三連休初日のだが、自分は出勤のためにいつものように家を出た。湿度が高いせいか、歩いていると汗だくになってしまった。

日中は気温も20℃を超えて暖かくなった。日射しも強くて、日なたに出ると上着なしでもポカポカと暖かい。空気も乾燥していて、絶好の行楽日よりとなった。
お昼を外で食べようと、職場の外に出た。連休ということもあるのか、築地市場内外は行楽客で大混雑している状況だ。波除神社の正面を貫く築地波除通りは観光客で溢れかえっている。めぼしい店はすべて入店待ちの客で行列ができていて、お昼の1時間で食べて職場に戻るのはかなり厳しそうだ。

新大橋通りと晴海通りの交差点の角に立つ築地KYビルに足を向けた。ビルの晴海通り側に面して店を開けている寿司屋「つきじ喜代村 まぐろざんまい」は立ち食いの店ということもあって、回転が良さそうだ。今日はここで食べることにした。


店内は入口左手にレジがあり、右手に寿司カウンターがある。奥には厨房があるようである。立ち食いなので席は無いが、7~8人くらいは入れそうである。テーブルの上には醤油差しと醤油小皿、箸、ガリの入った陶製の入れ物が置かれている。
店内に入ると一番奥のカウンターに行くように言われた。テーブルにつくと、早速、箸とおしぼり、湯呑みに入った緑茶が出された。

注文したのは「マグロ4種の味くらべ丼(みそ汁付き)」「ご飯大盛り」である。ご飯大盛りは100円増しとなる。
お茶を飲むか飲まない内に丼がカウンターの中から出された。「マグロ4種の味くらべ丼」は丼にシャリを盛り、刻み海苔を散らして、その上にガリをのせて、大葉を半分に切ったものを1枚添え、玉子を2切れと本マグロ、めばち、びんちょう、かじきの4種類のマグロがそれぞれ3切れずつのせられている。かじきの上には白ごまが散らされていて、丼の中央にはおろしワサビが添えられた。


続いてお椀がお盆に載って出された。お椀はワカメの入った味噌汁である。


まずはおしぼりで顔と手を拭き、緑茶を飲むと醤油小皿を1枚手に取った。箸でおろしワサビを醤油小皿に載せ、醤油を垂らしてワサビ醤油を作った。続いて、丼の上に載せられている玉子焼きから食べることにする。
甘く焼かれた玉子焼きはジューシーな味わいで美味しいのだが、1個の玉子焼きは小さめの一口大の大きさで、ちょっと物足りない。玉子焼きを食べてしまうと、いよいよマグロを食べることにする。

マグロは手前に本マグロと、びんちょうが並べられていて、真ん中にかじき、奥にめばちが並べられている。最初にめばちに箸をつける。めばちの切り身は柔らかく、あっさりとした味わいである。続いてかじきを食べる。かじきは薄目に切られていて、琥珀色の醤油に漬けると、切り身が透き通って見える。淡泊な味わいで、もっちりとした食感である。
ここで、ガリを食べて口の中をリセット。緑茶も少し飲んだ。

本マグロは最後に食べることにしてびんちょうを食べる。濃い色の本マグロの赤身と白っぽいかじきの中間色といった感じのびんちょうはあっさりとした味わいでもっちりとした食感である。自分的にはこれくらいがちょうどいい。夢中になって食べていたら、本マグロの赤身を食べる段になってご飯がほとんど無くなってしまった。
本マグロの赤身はご飯無しでゆっくりと味わって食べることにする。濃い味わいの本マグロはもっちりとした食感で美味しい。辛口の日本酒が欲しいところであるが、仕事中なので緑茶で我慢するしかない。

丼を食べてしまうとお椀に残った味噌汁を飲み干した。更に湯飲みに残った緑茶を飲みながら、マグロの余韻を楽しむ。緑茶も飲み干したところで、店の入口のレジで代金を支払うと店を出た。
午後も仕事に打ち込む。午後になって雲が上空に広がってきた。日射しが無くなるのにしたがって、気温も徐々に下がってきた。

土曜日なので、仕事が終わると早々に帰宅の途についた。


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