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アルミスタンド(OWL-PCST01-SI@オウルテック)

2022年01月20日 | 買物


今日は晴れ。今朝は上空に凍てついた暗い空が広がっていて、西の空に月が眩いばかりに光を放っている。東の空には星が瞬いているのが見えた。今朝の気温は-4℃で、弱い西よりの風が吹いている。塵ひとつ無い空気が氷のように冷たく感じられた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。冷たいアスファルトの路面は歩いていると、靴底を通して足の指がかじかむように感じられる。吐く息は白く、マスクから漏れた呼気でメガネが曇った。日野駅から乗った電車は微妙に人が多かったが、都心に向かう通勤客は微妙に少なく、電車が駅に着く度に冷気が車内に流れ込んできて、寝ることができなかった。仕方ないので、ビジネスリュックサックの中から読み物を読んで、車内の時間を過ごす。

電車が新宿駅に到着すると、上空は薄藍色の空に覆われていて、東の地平線付近が赤く染まっていた。西の空に浮かぶ月は白い光を放っている。市街地の先に見えるはずの富士山がガス状の雲に隠されてしまっていた。やがて空が明るくなってくると、月は徐々に光を失い、白化した円盤に姿を変えて山々の稜線の上に浮かんでいた。
日中は晴れて、西の方から薄い雲が広がってきたものの青空が広がっている。昼間の最高気温は8℃で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。日の当たるところに出ると、燦々と降り注ぐ日射しの温もりが感じられるものの、風がびっくりとするほど冷たくて、凍えるような寒さである。今日は二十四節気の大寒で、一年で一番寒い頃という意味だが、暦通り厳しい寒さとなった。

今日は仕事の帰りにPCスタンドを買って帰ることにした。PCスタンドとは、ノートPCを乗せる台のことである。購入するPCスタンドは、職場で使う予定にしている。
買い物を済ませると帰宅の途につく。日野駅の改札を抜けて甲州街道沿いに家路を急ぎながら空を見上げると、暗い空に大きな綿雲が漂っているのが見えた。東の空高く、月が煌々と照らしている。寒さが朝にくらべて緩んだように感じられた。

家に着くと早速、購入したPCスタンドを確認することにした。購入したのはオウルテック社のアルミスタンド(OWL-PCST01)である。色は黒とシルバーがあるが、ヨドバシカメラ新宿西口店の店頭にあったのはシルバーだけだったので、シルバーを購入した。


箱を開けると、本体と緩衝材が入っていた。


さっそく本体を取り出す。本体は折りたたまれた状態で入っている。


スタンド本体を広げてみた。


スタンドは上面と下面の2枚のアルミの板を2本の足でつないだシンプルな構造である。下面のアルミの板の方が上面のアルミの板よりも小さいので、バランスが悪いと倒れてしまいそうだが、極端な載せ方でもしない限りは大丈夫だろう。
オウルテックの商品仕様を見ると、天板のサイズは約294mm(W)×214mm(D)となっているが実際に測ってみると、約300mm(W)×215mm(D)あり、下部のツメを考慮すると225mm(D)は確保できる。ちなみにこれは自分が店頭で見たスタンドの中で最も大きな天板のサイズだった。

耐荷重の表記は無いが、オウルテックのオンラインショップ「オウルテックダイレクト」の当該商品のページを見ると、耐荷重15kgとなっている。自分の知っているノートパソコンで最も重いのは5.7kgなので、それを考えても十分な耐荷重がある。
ただ、その反面、天板の板の高さ調整はいささか腕力が必要になる。高さ調整は無段階調整になっているので、高さや角度の微調整が可能であるが、ちょっとヒンジが固い。カメラの三脚のようにヒンジの部分にネジを付けて固定するところで締めてやるようにすれば、操作性も向上すると思うのだが、それは仕方ない。

自分の場合、ノートパソコンを天板に載せるだけなら良いのだが、ドッキングステーションを装着した状態のノートパソコンを載せるには、天板の大きさが足りない。しかもドッキングステーションはノートパソコンの奥側に装着される。天板の傾きによってはスタンドが転倒してしまう可能性も否定できない。
せっかく買ってはみたものの、そのままでは使えないことが分かり、意気消沈だが、少し工夫すればなんとか使えそうである。ちょっといろいろと考えてみることにした。


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