PC正常性チェックアプリ

今日は雨ときどき止む。昨夜はオンライン飲み会で久しぶりに飲み過ぎたこともあって、早々に寝た。目覚まし時計をセットせずに寝たのだが、目が覚めたのは７時前である。カーテンを開けて外を見ると、上空には厚い雲が広がっていて、弱い雨が降っていた。
昨日の内に都議会議員選挙の投票も済ませてきたということもあり、今日は特に出かける予定も無く、家で過ごすことにした。

日中も雨が降ったり止んだりの空模様となった。昼間の最高気温は21℃で、朝から気温はほとんど横ばいになっている。北よりの風が吹いていて、湿った空気がヒンヤリと感じられた。
ところで、先月25日にWindows11の発表があった。現行のWindows10のサポートを2025年に終了するとのことで、現在使用しているパソコンを使い続けるには、Windows11にアップグレードするか、買い換えるか、いずれかを選ばなければならない。

Windows11の発表に合わせて、今使っているパソコンがWindows11のハードウェア要件を満たしているかどうかをチェックする「PC 正常性チェック アプリ」が公開された。何をもって、ＰＣの正常性とするのかよく分からないが、このアプリは今日現在、準備中となっていてダウンロードは出来ない。
しかし、先週の月曜日にダウンロードはしておいたので、さっそくこれを現在使用しているパソコン全てにインストールして実行してみることにする。

まずは２年前に買ったノートパソコン「Panasonic CF-LV7」のチェック結果である。


このパソコンでは「このＰＣでWindows11を実行できます」との表示が出た。今年後半にもリリースされるWindows11に無料でアップグレードができそうだ。
続いて１年前に買ったノートパソコン「Panasonic CF-QV9」をチェックする。このパソコンでもWindows11を実行できるとのことなので、アップグレードをすることになりそうだ。


最後に、５年前に買ったデスクトップパソコン「EPSONDIRECT MR4600E」のチェック結果である。


このパソコンでは「このＰＣではWindows11を実行できません」と表示された。性能的には、このパソコンは２台のノートパソコンよりも高いパフォーマンスを発揮していると思うのだが、Windows11のハードウェア要件で、プロセッサは「１GHz以上で２コア以上の64bit互換プロセッサまたはSoC（Intelなら第７世代Core以降、AMDなら初代Ryzen以降）」となっている。このパソコンに搭載されているプロセッサは第６世代Coreなので、実行出来ないというわけである。
もちろん、WIndows10を実行している分には全く問題は無いので、このままサポート終了まで使うことになる。そして、５年後には買い換えを考えなくてはならなくなるということも確定した。

夕方、外が明るい内に風呂に入った。窓の外が明るいと、なんだか旅行に行った気分になる。風呂から上がる頃には、日が沈んで空が暗くなってきた。
雨は深夜になって一旦止んだものの、日付が変わる前に再び降り出してきた。