書見の邪魔だ。

「信長の野望 Online」と日ごろのつぶやき。メインは陰陽師。

CPU性能重視の方が良さそう?

2021-02-13 19:19:44 | システム面
「信長の野望Online」で「追儺式」が行われていますが、これに合わせて一つ、確認しておこうと思った事がありました。
今後、CPUとGPUのどちらの性能を上げるべきかです(もっとも、今の所実行する予定は無いのですが)。

何しろ、ボーナスタイムにはプレイヤーキャラがこれでもかと集まるので、こう言った事を調べる格好の機会です。

使用するマシンのCPUは「Ryzen 5 3600」、GPUは「Radeon RX 5700 XT(もどき)」、メモリは「DDR4 3200 16GB」で、「信長の野望Online」クライアント(HD版)のグラフィック設定は全て最高値、プレイヤーキャラが大量にいる所に飛び込んで、さあどうなるか・・・(モニタリングソフトとして「Radeon Software」を使用)。
ちなみに解像度はフルHDです。

結論から言うと、明らかにCPUパワーの方が重要でした(多分)。
と言うよりも、GPUはほとんど負荷がかかっていませんね。

当然ながら、クライアントがマルチスレッドに対応している訳もなく(その代わりに複数起動はできますが)、高負荷がかかると、fpsがこれでもかと下がるのでした(涙)。

この状態で性能強化となると、シングルスレッド性能を上げるしかありませんが、クライアントがマルチスレッドに対応するだけでもかなり改善されそうなので(多分)、できればそうなってくれないかなと思いました。

ディスプレイのサイズ。

2020-07-23 20:09:20 | システム面
Windows版の「信長の野望Online」をプレイされている方の場合、テレビではなくてディスプレイを使用されている方が多いと思うのですが、プロゲーマーが使用するディスプレイのサイズは、ほぼ間違いなく24インチなのだそうです。
理由は、ひと目で全体を見渡せるからだそうで、24インチよりも小さいと、画面が見づらくなり、逆に大きいと、全体を見渡せなくなってしまうので、24インチという大きさに落ち着くのだとか。

私が使用しているディスプレイも24インチなので、最大リフレッシュレートの低さはともかく(最大75Hz(涙))、サイズとしては丁度良い様です。

ただ、これはアクション要素が極めて強いゲームの話で、「信長の野望Online」の場合は、ディスプレイのサイズはあまり影響がなかったりします。
と言うよりも、PS4版を使用している方などは、モニターのサイズが24インチと言う方が珍しいかもしれません。

私も、たまには大画面でプレイしてみたいと思う事があるのも確かで、現在使用しているディスプレイと、大型テレビのデュアルディスプレイを考えた事もあるのですが・・・。
ディスプレイも、こだわりだすと深い世界です。

60fps。

2020-07-10 20:18:22 | システム面
昨日ビデオカードについて書いたので、それに関連して「信長の野望Online」の最大フレームレートについてでも。

以前、現在のPC環境(Ryzen 5 3600+Radeon RX 5700(当時))で「AMD Link」を使用してPC版のフレームレートを計測した事があるのですが、上限が60fpsの様です(PS3版やPS4版は知らないです)。

言われてみれば当然の事で、これ以上上げる必要は全く無いです。
ただ、その前のPCだと、ここまで届かなかったです(涙)。
ちなみに、現在のPCだと、グラフィクス関連オプションを最高にしても、60fpsを維持できています(おそらく)。

このゲームでも、HD版に対応したベンチマークソフトが出てくれればと思いました。

ハイレゾ対応?

2020-06-11 19:53:51 | システム面
「信長の野望Online」で、プレイヤーからの、こう言う機能を入れて欲しいという要望で、ハイレゾ対応があるそうです。

ただ、開発者側としては、あまりやりたくない事のようです。
サウンドデータ容量が大幅に増加します。

確か、「4Gamer.net」に、サウンド周りにも触れたインタビューがあったはずと思ったら、実際ありました。
https://www.4gamer.net/games/013/G001329/20180706061/

プラットフォームに合わせると言うのはあるとは言え、基本的にサウンドデータはいかに小さく作るかの様です。
こうなると、これまでのサウンドをハイレゾ音源に置き換えるというのは難しそうです。

とは言え、ハイレゾ対応は確かにして欲しい気もします。

大根を正宗で切る。

2019-12-31 11:38:00 | システム面
元は、「信長の野望Online」で四角い月を見たからとは言え、話が着実に「信長の野望Online」から離れております。

以前、メインマシンのストレージ速度について記事にした事がありますが、ソフト面でも最適化が進んだのか、現在のストレージ速度はこうなっています。
NVMe SSDとSATA SSDを「StoreMI」で一つにし、キャッシュをつけた物。

前回の計測時よりも読み込み速度が全体的に上がってご機嫌・・・なのですが、「信長の野望Online」にこんなストレージ速度は全く必要としません(涙)。
もっとも、これは「StoreMI」のキャッシュがうまく働いた時の数値なので、いつもこの性能ではないのですが、キャッシュがうまく働かない状態でも、性能が有り余ります。

最近、PCサイトやゲームサイトで、「PCやPS4をHDDからSSDに換装して、ゲームのロード時間が早くなった」と言う記事が掲載される事がありますが、「信長の野望Online」の場合、ロード時間が非常に短いので、恩恵は無いに等しいですね。

逆に言うと、四角い月や太陽が見える場合、ストレージが相当遅いと言う事になります。
そのままでも、ゲームに致命的な支障は出ないようですが、できればストレージの高速化を考えた方が良いです。
その時使用していたマシンも、HDD(2.5インチ)からSSDへ換装したら、一気に見違える性能になりました。

流石にデフォルトでWindows10を搭載しているパソコンで、四角い月や太陽を見る事は稀だと思いますが、ストレージが遅い場合は、一応頭に入れておいた方が良いかもしれません。

メインマシンのストレージ。

2019-12-22 03:56:15 | システム面
「信長の野望Online」からいよいよ遠ざかってきましたが、現在のマシン(PC)のストレージ構成でも。

以前書いた通り、現在のマシンの一つ前で「信長の野望Online」をプレイしていたら、ハードディスクが遅くて四角い月が見えたのと、そのマシンのストレージをHDDからSSDに変更した所、動作が非常に速くなったので、ストレージの性能の重要さに気付き、現在のマシンでは、ストレージをできるだけお金をかけずに(涙)、高速化しようとした所、こんな結果が出たと言う話でした。
前回と同じスクリーンショットです。

ストレージの容量が1160GBと言う中途半端な数値である事、読み込みが速い一方で、書き込みは比較的遅い事(まあ、普通のマシンと比べたら、非常に速いのですが)から、分かる方はどう言う事をしたか、簡単に・・・良く考えると分からない気がしてきたので、構成を書いておきます。
disk0(電源投入回数がやたら多いのは、昔マシンが不安定で、電源入切を繰り返した為)
disk1(メモリを挿すスロットを、A1、B1からA2、B2にしたら、あっさりと正常動作(B450M Pro4))


2つのSSDを「AMD StoreMi」で一つにし、メモリの2GBをキャッシュとして使う設定にしただけです。
ただし、「StoreMi」のキャシュは、読み込みにしか使用できないので(シェアウェアの上位ソフトならば、書き込みにも対応するようなのですが、バージョンが上がった今でもその機能が使えるのかは分からないです)、読み込み速度のみ非常に速くなっています。

ちなみに、「StoreMi」は本来、SSDとHDDを組み合わせて、SSDの速度とHDDの大容量を両立させようと言うソフトなので、SSD同士を組み合わせようとすると、「普通はSSDとHDDなど、違う種類を組み合わせるものです」と言う確認メッセージ(英文なので、多分)が出てきますが、SSD同士を組み合わせる事は可能です。

もっとも、私の場合、容量を組み合わせるのが目的ではなく(これも便利ではありますが)、NVMe SSDをもっと高速化する為に、キャッシュを追加できるソフトは無いかと言う視点から動きました。
SATA接続のSSDには、ユーティリティソフトの一環として、キャッシュ機能が使える事がありますが(私が今回使っている、CrucialのSSDユーティリティソフト「Crucial Storage Executive」にも、そう言う機能が付いています)、元から高速なNVMe SSDには、付いていないようですね(少なくとも、SamsungのSSDユーティリティソフト「Magician」では、このSSDはキャッシュ機能が非対応になっていました)。
それが、「StoreMi」によって、NVMe SSDに読み込みのみとは言えキャッシュ機能が付けられ、結果も出たので、その点は満足しています。

ただし、「StoreMi」は、正常に動かすのが非常に難しかったりします。
インストールや途中の設定は、検索をかければこれでもかと出てくるのですが、環境によってはOSが全く起動しなくなる等、大ダメージを受けます。
それどころか、OSを再インストールしようと思っても、起動ディスクからドライブが見えないと言う、悲惨な状況になります(涙)。
コマンドプロンプトからdiskpartコマンドを使えば、ドライブは見え、OSインストールもできる様にできるのですが、少なくとも一般ユーザーが気軽に挑戦できる領域ではないです(涙)。

私の環境の場合、Windows10がレガシーモードでインストールされている場合は、全く問題なく「StoreMi」が動作しましたが、UEFIモード環境で動作させようとすると、「StoreMi」による再起動後に全く起動しなくなりました(涙)。
なので、今はレガシーモードです(涙)。

と言う事で、「StoreMi」は、動けば恩恵が非常に大きいのですが、条件によってはマシンが全く起動しなくなるので、試される方はかなりの覚悟と復旧手段を持って臨んだ方が良いです。

なお、「信長の野望Online」で四角い月や太陽は、普通にSSDを使用するだけで全く見なくなります。
と言うよりも、その為だけだったら、転送速度が過剰なくらいです。

最後に強引に「信長の野望Online」の話につなぎ直しましたね(涙)。

ちなみに、書くのを忘れていましたが、「StoreMi」が無料で使用できるのは、AMDの特定のチップセットを使用している場合のみです(最近のAMD PCなら問題ないはずです)。
その点はご注意下さい。

四角い月と太陽。

2019-12-19 18:32:58 | システム面
「信長の野望Online」は、ロード時間が非常に短いので、ハードディスクなどのストレージ周りが低速でも、さほど問題は無いのですが、極端に低速だと、月と太陽が四角くなります。

昔使用していたマシンのストレージが非常に低速だったのですが、それで四角い月を見て、サポートに問い合わせてみた所、「デフラグを試してみてほしい」との回答でした。
実際、デフラグで何とかなりましたが、既知の問題だったようです。

なお、そのマシンのストレージは、後でHDDからSSDに交換した所、もの凄く速くなり、月や太陽が四角くなる事も無くなりました。
ちなみに、四角い月のスクリーンショットが載せられれば良いのですが、データが残っていませんでした(涙)。

やはり、PCの快適な動作には、ストレージを軽視してはならないようです。

これを踏まえて、現在のマシンでは、ストレージ周りを予算が許す範囲で(涙)、これでもかと高速化してみました。
ハードとソフトの複合技です。

「信長の野望Online」には明らかにオーバースペックですが(涙)、今後役に立ってくれると思います。

今後、ストレージ周りも高速化が進むので、四角い月や太陽を見る事は減ってくるとは思いますが、もし見たら、ストレージ環境の見直しを行うと良いと思います。

Windows10での優先度変更によるパフォーマンス改善。

2019-12-14 15:51:52 | システム面
このネタは、扱うべきか以前から悩んでいたのですが、書いてしまいます。

Windows PCで「信長の野望Online」を動かしている際に、PCの性能がさほど高くない場合、「後もう少しゲームがスムーズに動いたら良いのに」と思う方がいると思います(少なくとも私はそうでした)。
その思いが多少は叶うかもしれない調整方法です。

何をするかと言うと、「信長の野望Online」の処理優先度を上げます。

Windowsでは、多数のプログラムが同時に動いていますが、これを詳しく見ると、OSがプログラムを時間で区切り、区切ったものの優先度を決めて、CPUが順番に処理しています。
ならば、「信長の野望Online」の優先度を上げてやれば、このゲームのCPU処理時間が増えて、パフォーマンスが良くなるのではないかという事です。

実際、考えとしては合っており、例えば「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」で優先度に関する検索をかけてみると、関連するソフトの中で、ゲームそのものの動作に悪いプログラム(と言って良いものかですが)の優先度を下げたりと、プレイヤーが少しでも動作を快適にできるよう、努力されてきた跡が見られます。

ただ、その優先度変更についての記述で、2つのアプリケーションが紹介されている事が多いのですが、少なくとも私が試した限り、Windows10で「ユーザーアカウント制御(uac)」(このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?)を通してしまうと、優先度の変更が無効になってしまうのでした(アプリケーションがきちんと設定してあっても、動作ログが出力されません)。

だったらuacを無効にしたらどうかと、レジストリ編集を行い、実際に無効にしてみた事があるのですが、その際は上記のアプリケーションから動作ログが出力され、優先度が変更されていたのですが、uacはセキュリティの為に非常に重要な要素で、このまま使い続けるのは論外です(私もすぐに元に戻しました)。

とは言え、「信長の野望Online」のパフォーマンスが少しでも良くなる(多分)のは魅力なので、何とかできないかと探していたら、こういうソフトを発見しました(かなり前の話ですが)。
https://www.gigafree.net/security/process/prio.html

「prio」というソフトです。
上記のリンクは紹介ページなので、リンクをたどって入手、インストールしてください。
タスクマネージャーの機能が拡張されます。

私の環境では、動かない機能もあるのですが、プログラムの優先度を変更する機能はしっかりと動きました。
これで、「信長の野望Online」の本体プログラムの優先度を上げる訳です。
単純に考えると、「.exe」ファイルだと思いますが、実は違います。
普段、フルスクリーンでプレイされている方は、一旦ウィンドウモードにして、タスクマネージャーで動作を見ていると、動作中のファイルは「.bng」ファイルだと分かります。
モザイクだらけ。

そして、「prio」によって拡張された、「Set CPU priority」で優先度を指定すると、以後、そのプログラムは、指定された優先度で起動するようになります。
もちろん、OSを再起動した後などでも、「信長の野望Online」を立ち上げるだけで(「prio」で再度設定すると言ったこと無しで)、設定した優先度で起動します。
便利ですが、少し危険な面もありそうです。

それでですが、それでは「信長の野望Online」の優先度をどうするかですが、できれば「通常以上」、もっと上げても「高」で止めておいた方が良いです。
マイクロソフトのフォーラムでも記述がありましたが、「リアルタイム」はあまりに特殊な優先度で、動きがおかしくなります。
「信長の野望Online」の優先度を上げれば上げるほど、他のプログラム(OSの動作に関わるものも当然含む)の優先度が犠牲になる、と言うことです。

これだけ苦労して、成果はどうなのかですが、実際にゲーム中で走り回っていると、多少スムーズになる気がします(涙)。
リスクと苦労の割に、恩恵が少ないですが、多少は効果がありそうです。

ちなみに、「prio」での優先度設定効果がきちんと効いているのか確かめたければ、一旦OSを再起動して、改めて「信長の野望Online」を動かし、タスクマネージャーで優先度がどうなっているか見てみると良いです。
起動した時から変更した優先度になっていますので。

なお、当たり前ですが、ここで書いた内容の実行は、完全に自己責任となります。
不具合が起きても、サポートが無い事は、肝に銘じておいて下さい。


追記

何か非常に重要な事を忘れていると思ったら、上記のスクリーンショットで、タスクマネージャーに「基本優先度」を追加するのを忘れていました(涙)。
「prio」で「信長の野望Online」の優先度を「通常以上」に設定した後、一旦OSを再起動し、また「信長の野望Online」を起動した状態のスクリーンショットです。


タスクマネージャーでの変更なしに、はじめから基本優先度が「通常以上」になっています。

「prio」の機能は強力なので、自己責任で試すとしても、上記の紹介ページの内容は良く読んだ方が良いと思います。

更に速くなった?

2018-09-17 03:54:05 | システム面
今回の内容は、「信長の野望 Online」との関係が薄い気がしますが、全く関係がない事も無いので、書いてしまいます。

以前、「信長の野望 Online」のプレイに使用しているメインマシンのハードディスクから、危険な音がしたのでSSDに置き換えたと言う記事を書きましたが、その際に置き換えたSSDが、「Crucial MX500」シリーズの2.5インチ250GBモデルでした(SATA3.0接続)。
250GBと言うのは少ないと思われるかもしれませんが、これまでのデータ使用量を見ると、120GBしか使用していなかったので、問題なしです。
購入時、元々はIntel製にしようと思っていましたが、売り切れで、代わりにこれが店に置かれていたのですが、このシリーズは確か良い意味で記事になっていたと言う事を思い出し、購入を決定したのでした。

このペースだときりがないので(涙)、メインの話をします。
どうしてこのシリーズは良い記事が掲載されていたのか、しばらく分からなかったのですが、メーカーからダウンロードできる管理ソフトを使用すると、通常ではありえない速度を出す事が可能なのでした。
設定画面。説明通り、本当は無停電電源装置を用意した方が良いです。
SATA3.0の上限を超えた転送速度を出しているの図。

一時キャッシュ機能による猛烈な速度アップが、過去に記事に使われていたのでした。
ちなみに、一時キャシュ機能無しの場合は、シーケンシャルリードが550MB/s、ライトが490MB/s程度でした。
これでも十分高速なのですが、それの3倍近く出ています。

体感速度も良くなった・・・を通り越して、あちこち速くなっているので、その速度に振り回されがちです(涙)。
何しろ、これまで遅いハードディスク(SSDに交換する際に中身を見たら、まさか2.5インチだとは思っていませんでした)での応答に慣れきっていたので、頭がついてこないです(涙)。

やっと本題に入ります。
「信長の野望 Online」で何か変わったのかと言う事ですが、SSD化した時よりも、更に反応速度が良くなった気がします。
これまでずっと、APUの限界だと思っていたのですが、あれこれしても、余裕でついてきます。
いかんせん、正確に調査したのでは無いので、単なる気のせいも否定できないのですが、効果があったと思いたいです。

ちなみに、何故管理ソフトが無停電電源装置を使用していない場合は自己責任にしているかですが、要はそれが無いと、パソコンの電源が突然切れた時に、データへのダメージが大きくなるからです。
このソフトが何をしているかですが、メモリの一部領域をRAMディスクとして使用し、SSDの代わりに一時的にデータを蓄えると言う事をしています(そして、必要に応じてデータをSSDに読み書きさせます)。
しかし、RAMディスクは電源が切れるとデータが無くなってしまうので、停電が起こると、本来読み書きするべきデータも無くなってしまうのでした。
その為、データが消えたり、データ不整合が起こる可能性があると。

なので、データ消失のリスクを消したい場合は、無停電電源装置(自動シャットダウン機能が付いた物だと、安くて1万5千円位)を使うか、ノートパソコンで使用するかになります。
意外なのがノートパソコンですが、バッテリーを持っているので、停電になってもバッテリーで動作する為、実質無停電電源装置が付いているのと同じだったりします。
思えば、ノートパソコンでこのシリーズのSSD(+一時キャッシュ)を使うと、猛烈に速くなると言うのが、記事の発端だった気がします(もちろん、SSD換装は、自己責任で行って下さい。後、メモリ容量に注意です)。

ほとんどハードウェアの内容になってしまいましたが、「信長の野望 Online」でもストレージ周りの強化は良い方向に向かう(多分)と言う話でした。

(Windows版)アンインストールも再インストールもできなくなった場合。

2018-07-09 15:24:27 | システム面
・サポート外のやり方の為、あくまでも自己責任の元で行って下さい。
・他のソフトを巻き込まないよう、十分にお気をつけ下さい。

Windows版の「信長の野望Online」を使用していると、システムの不調でゲームが動かなくなる事があります。

「ファイルチェッカー」でも解決しないので、やむを得ず、システムのアンインストールを試みるのですが、DLLファイルが足りないなどの理由でアンインストーラが停止してしまい、なら再インストールはどうだと試してみると、こちらはこちらでエラーが出て止まってしまい、完全に手詰まりになってしまうのです。

この事をネット上で調べてみると、実は結構な数の相談がヒットします。

こうなった場合・・・と言うよりも、私も過去に何度か経験があり、その時に強制アンインストールソフトを使用した所、また新規インストールが可能になりました。

実は今日その状況に陥り(涙)、強制アンインストールソフトを・・・久しぶりすぎてソフト名が思い出せなかったので(涙)、ソフト名を中心に検索をかけていた所、見つけました。
「IObit Uninstaller」と言うソフトです。
販売元のリンクも検索に引っかかりますが、私は「窓の杜」のリンクを使用しました。

検索をしていると他にもいくつか候補ソフト名が挙がっていますが、実績が有るのでこれを常に使っています。
ちなみにシェアウェアなので、pro版は有料なのですが、単に特定のソフトをアンインストールするだけならば、アップグレードせずに無料版でも大丈夫です。

強力なアンインストーラの割には、見た目がWindowsのアンインストーラに(何となく)近いので(色は全く違いますが)、使い方はすぐに分かると思います。
と言うよりも、ここで他のソフトもアンインストールしたら本来の目的と離れてくるので、手詰まりになった「信長の野望Online」のアンインストールのみを指示します。
関連ファイルと共に関連レジストリも削除され、新規インストールが可能になる・・・はずです(必ず直ると言う保証は無い点もご了承下さい)。

なお、この症状ですが、SD版でもHD版でも起こります。
インストーラ周りはあまり手が加わっていないようです。

本来、こうならなくて済むのならば、それに越した事はないのですが、どうしてもこう言った作業が必要になる事もあります。
そう言った際に、頭に入れておくと良いと思います。
ただし、やるならば自己責任だと言う事はお忘れなきようお願いします。