北川辺の農協でほうれん草を買ってきた。併せてにんにくのかけら(ばらけている)と、
厚揚げ、米などを購入。
厚揚げは、想定と違う料理になったが、ほうれん草を使い、残りをおひたしにした。
ほうれん草のおひたしは、いつも迷う。茹でた後にどの程度しぼったら良いのか。
しぼりすぎてもいけないし、水っぽくてもいけない。加減が今ひとつピンとこない。
「報告、連絡、相談(ほうれんそう)」はビジネスの基本といわれる。
しかし、最近のネットワーク社会では、無駄な作業であるという指摘もある。
報告・連絡・相談は基本的に必要だと思うが、それぞれの意味を理解しないと、
無意味な作業になる可能性は、確かにあると思う。
組織内の作業で、上司に報告し、横のつながりで連絡し、必要に応じて相談する。
これらが目的化すると形式に堕し、却って無駄が多くなるといわれるようになった。
こちらも程度問題なのだろう。ほうれん草と同じ問題をかかえている。