現政権は戦後長い間保持してきた９条を小手先だけで変更しようとしている。
さらに、幹事長が多国籍軍の参加に対し、将来は参加するかもしれないと漏らし、
首相との微妙な差を表明。出来レースかもしれないが。
現内閣ではやらないと言うことで、とりあえずの危機を、曖昧に済まそうとしている。
もしかしたら自衛隊だけではすまなくなり、徴兵制なども視野に入れておくべきだろう。
こんなことを、憲法の変更を経ずに決めて良いのだろうか。
このまま流され、あまりにひどいということになれば、別政権でひっくり返すのか？
企業からの要請であろう軍事費は着実に膨らむ。日本への危機意識も拡大する。
日本の軍需産業が裏で暗躍していることは容易に想像できる。
軍備には金がかかる、税負担なども国民は了解しているのだろうか？
そこまで納得して首相のごり押しを、国民は認めているのだろうか。
消費税はそちらに回すのかもしれないのに。
ちょっと信じがたい成り行きだ。