悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

携帯に囚われた生活

2014-05-15 20:57:14 | 雑記

携帯を持つと、いつもそばに置かないと役に立たないと思いがちだ。私自身の経験でも、
家族は、電源を入れていなかったり、持って出なかったりで、不便だと思うことが多い。 
私はこれまで、携帯にしばられた生活をしたくないと思っていたが、いざ持ってみると、
持つことが前提の生活になってしまった。
携帯を手放したとか、携帯のない生活を体験したなどとの報告も、ときおり聞く。
おおかたは、快適な印象を語っている。 
しかし、携帯の便利さを享受してしまうと、ない生活は考えられないと言うより不便だ。
とくに、他人と関わる生活、活動をしていると、固定電話だけの環境の不便さは明白だ。
しかし、自らを省みると、携帯などの電子機器にしばられた生活をしているのも事実。

要は、それらの機器を生かしているかどうかだろう。
反面、それらがまったくない生活に回帰したいという思いもあり、煮え切らない気分だ。