北国に比べて、関東以南の地域は雪に弱いと、昔からいわれてきた。雪道の歩き方から、
交通機関の混乱などがよくあげられる。
今回の降雪は20~30年ぶりといわれ、予想外の混乱を引き起こした。
時間をかけて降り積もる雪なので、対策がとれなかったのかと思うが、国会会期中だった。
緊急対策を設けることは考えなかったのだろうか。
自然災害として、台風や地震ほどの緊急性を感じず、気を許したのではないかと思われる。
今回の出来事で、埼玉、山梨には除雪車が1台もないというのを、初めて知った。
費用対効果で考えるので、緊急の間に合わない事例はいくらでも出てくる。
九州でもたまに降る雪対策というのは、難しいだろう。
自衛隊を、自然災害緊急対策専門部隊として位置づけ、合理的な機材の配置、
輸送体制をとってはどうか。
自ら求めなければ、戦争ほどまれな出来事はないのだから。
費用対効果で考えたら、これほど無駄なことはない…と考える時代がきっとくる。
事務局の仕事はなんだろう。
会員名簿の管理、会議の資料作り、外部団体との渉外(連絡調整)、傷害保険事務、
などが主な仕事だろう。
役員の仕事を考えてみた。活動が広範囲にわたると、職務分担量は増えていく。
一般会員の担当することは何だろうと、このところ考えさせられた。
いわゆる会務も少しはある。一部の会員は、機関紙配布の役割を持つ。
機関紙は、会員への情報提供の役割が大きく、大切な仕事であると考えている。
基本的に手渡しで配布しているので、郵送料も抑えられており、協力に感謝している。
この間の大雪で、例会が中止となり、役員だけでなく、連絡に協力してもらった。
大きな混乱もなく、例会中止の連絡が行き届いたようだ。
全会員に協力してもらう会務に関連することは、届け書の提出である。
期日を指定して提出を依頼する。期限に間に合うのは50~60%くらいだろうか。
遅れて提出してくる方、連絡をしてから提出してくる方もいる。
理由は微妙に違うが、結果として忘れていたというのがほとんどの理由。
これらが、もし、100%期限までに提出されると、事務局の仕事は大幅に低減される。
これを読んだ方が、「Wさんに楽をさせてやろうよ」と、言いふらしてくれればありがたい。
こんにゃくを茹でていると、ラジオから「ザード」の歌が聞こえてきた。
「負けないで」という、20年前の歌(曲)。
この頃は「楽曲」などとは言わなかった。
「心は そばにいるわ」という歌詞に、私は反応した。
最近の若い子(歌手)は、「心はそばにいるよ~」と歌うだろう。
「そばにいるわ」というのは、女性言葉として昔は普通に使われていた。
最近の歌詞は、ほとんどが「~いるよ」と「よ=終助詞」で終わらせている。
とはいえ、「女性言葉」を避けて、自立した女性を表現したつもりではないだろう。
ただの「流れ=流行」だと思う。
女性の自立の先に、「わ」でも「よ」でもなく、どんな「終助詞」が選ばれるのだろう。
当会始まって以来の例会中止。状況判断の結果だから、残念というのは当たらないが…
朝、古河駅に行ってみると、100人以上が改札前で電車が動くのを待っている。
始発から動いていない。連絡が行き届き誰も来なかった。
決行しても、動きはとれなかった。
昼前、施設から母が熱を出したので早めに迎えをと電話が入った。
以前にはよく電話が入った。37度を超すと騒ぐが、家では34.5~7度くらい。
施設に行くと7度台になるが、本人は異常なし。そんなことが常態である。
34度台だと連れていってもらえないので、35度台と言う。
施設ではいつも体温が上がり、いつものことなので、37度台では騒がなくなった。
今、38.1度とのことだが、体調不良の訴えはまったくないとのこと。食欲もある。
部屋が暑いので体温が上がっただけと軽く見て、迎えに行かず、
また大げさにと、軽くあしらう。
1時間くらい早めに迎えに行こうとは思った。
道路には雪が積もっているので、車いすの母を家に入れるには時間がかかる。
雨も少し降っているので、除雪の準備をしなければならない。
車を駐車場から出すのもたいへんだった。
施設では、家庭の事情も考えずに勝手なことを言うと思ったが、グッと飲み込み、
もう少し様子を見て下さいと、優しく言い、ゆっくりと迎えに行く準備をした。
家に帰り夕食を待つ母は、「食事はまだか、腹が減った」と催促をする。
ほーら大丈夫だったじゃぁないか!
こっちは長いつきあいでだいたい様子はわかっているんだ。
施設だって、37度台で様子が変わらなければ、何も言わなくなったじゃあないか。
少しは理解が進んでいるが、38度台でも、雪雨の中を無理に帰すことの無謀を、
理解して欲しいと思った。
それでも、世話になる立場は弱いものだということを、施設はわからなければいけない。
母6時半起床。10時10分、明日の例会のため、母をショートステイに送り出す。
今日の米がないというので、午後2時過ぎ、北川辺のJAまで、雪の中買いに行く。
実は午前中買いに行く予定だった。午前の来客予定がずれ込み、午後になってしまった。
その後には例会の実施についての協議、担当者への連絡、自身の担当への連絡もあった。
米を買いに行く前、昨日書いた「いぶすきの思い出」が28部届く。まぁまぁのできだった。
明日以降、参加者に配布しよう。
その間、「つくば国際ウオーキング大会」のネット受付のためのエントリー内容の確認が、
エントリー業者から電話、メール、ネットにアップしたページの確認等数回にわたり入る。
IWAホームページの更新は、会長原稿の「連載・地図のお話(№57)」をアップ。
昨日から、天気予報を確認し、中止と決行の間を揺れ動いた。
午前中、会長と相談し、午後3時に例会への対応に結論を出すことした。
午後6時、すべての連絡確認が終了。
雪の中、米を買いに行ったにもかかわらず、今日の夕飯は板倉原田製麺のうどん。
うどんは、きのこ、ネギ、油揚の具で作った煮込みうどん。最後に冷凍かき揚げをのせた。
しみ豆腐の煮物、キュウリとわかめの酢の物は三杯酢の作り方がいい加減でうまくない。
昨日の残りのほうれん草でおひたしを作り、うどんにものせた。
Nさんからもらったたくあんが少し残っていたので、これもいただく。
食事の後は、必殺仕事人の現代版のようなおふざけドラマを楽しむ。これは嫌いではない。
明朝、ほとんど必要はないが、連絡に行き違いの会員がいると困るので、駅で待つ予定。
適度に酔ったので、風呂にも入らず寝るつもり…だったが、暖まってから寝ることにした。
いぶすきウォークの「思いでのアルバム」を作ることになった。Kさんがまとめてくれた。
別件であるが、県協会の関係でデジタル印刷機の営業マンから展示会に誘われた。
その展示会参加の特典として、希望のプリントを1000枚無料でするとのことであった。
「思いでのアルバム」は当日間に合わなかったが、ファイルを送ってくれれば印刷すると。
昨日ファイルが届き、営業マンにメールに添付して送ろうとしたが送信エラーとなった。
今日、別の送付方法を試した。別の方法とは、「宅ファイル便」というもの。
大阪京ガスグループのサービス。大きなファイルが簡単に送れるので便利だ。
これまでは大きな写真をよく送っていた。今日「宅ファイル便」を思いだし、送ってみた。
電話があり、届いたようだ。印刷方法について問い合わせがあり、明日届けてくれる。
楽しみだ
(遠い)将来の客とはいえ、良くこんなサービスをしてくれるものだと感心する。
宝くじは買ったことがない。99%以上外れるとわかっているので買う気になれないからだ。
それと比べると、最近の天気予報は確率がひじょうに上がった。80%位当たるのではないか。
15日の例会は、雪か雨の予報がでた。降っても良いが、電車が動かなくなるのが困る。
もう一つの問題は、昼食場所。近くに建物があるので雨の場合の対応を相談しておきたい。
下見で確認しておかなかったのは手落ちだった。
トイレと昼食場所の確保は基礎の基礎だ。コースの確認に集中し、他を忘れてしまった。
今頃こんなことを言っているのは恥ずかしい限りだが、例会下見の確認事項をすべて挙げ、
下見必携のようなものを作っておこう。
誰が下見をしても、必要なことを漏らさないために。
今朝、6時15分頃、ラジオ聴取者からの便りにこんな話があった。
3歳の孫と買い物に行った帰り、折からの風にレシートを飛ばされ、追いかけていると、
近くにいた人が手伝ってくれたとのこと。無事回収できお礼を言うと、
「風と遊べて楽しかった」と声をかけてくれたとのこと。
“心豊かな返し技に脱帽”といったところか。
寝床で聞いたこの話を反芻しながら、6時30分過ぎ、母の起床の準備をしていると、
聞き慣れたフレーズが思い出された。
風の色なんてあるの?という人が多いが、ウォーキングに楽しみを見いだせる人は、
ウォーキングだけでなく、生活のいろいろな側面を楽しめる人といえるだろう。
『楽しみながら歩けば、風の色がみえてくる』…1985/7/21 「天声人語」掲載
昨日は、雪のために観劇ができるかどうか、前日から心配だった。
朝早めに起きて雪かきをした。
朝から晴れたので、雪はすぐに溶けてしまった。坂東までは予定時間で到着した。
観劇中、胸が痛くなった。以前不明の心痛があったので、不安になった。
右足の太ももも痛かった。スコップで雪をすくい投げ捨てる動作を繰り返したためか。
しばらくして気がついたのは、久しぶりに作業をしたので、筋肉痛を起こしたのだろう。
翌日にはほとんど痛みが消失した。
ホットしたが、そんな心配をするほどの年齢になったということだろう。
同級生が入院したという電話をもらったことも影響したのかもしれない。
たいてい 朝からブログのテーマを考えている。今朝は観劇の準備で、忙しかった。
帰ってから何を書こうか決まらず、新聞を読んでみる。「壇蜜」が、書評欄に書いていた。
その中の言葉に、引っかかるものがあった。ある小説を読んで、「私、まだマシだわ」。
他と比較して、自分の方がマシというのは良くある話。しかし、このタイトルは後日にする。
食事時、BSで「美空ひばり」をやっていた。息子がでてくるやつはうんざりで見ないが、
今回は正統派の番組だった。引き込まれ、母と一緒に最後まで見た。
私の子ども時代、弟はひばり、私は千代子だった。今にして思えばひばりが良かった。
子どもから若衆までひばりの映画も好きで良く見にいった。
これまでの、私の貧乏話とつじつまが合わないかもしれないが、何度も見た記憶がある。
彼女は歌がうまい。どんな歌でも歌いこなしてしまうところは、プロの歌手だなと思う。
母は、25年前、ひばりの東京ドーム公演を妹と見にいった。その事を思い出したようだ。
一人で歌いっぱなしだったと良く言う。その事が印象的だったようだ。
私もこの人の歌を聞いていると、涙腺が緩むことがある。
色々と問題もあったが、歌で一時代をなした人であることは間違いがないと思う。