重連貨物写真紀行 -峠越えの軌跡-

忘却の彼方に取り残された、かつての備忘録。

-3月TOP-

2016-08-21_深緑を往く、栄光の星釜機。

2017年02月19日 09時00分00秒 | JRE_東北本線

国鉄色の485系や381系は少し前に消えてしまい、その貫通型スタイルの先駆けたる583系にもついに終止符が打たれるときが来た。
485系も更新工事で生きながらえていたR編成もついに終わりの時が。撮影対象が少なくなっていくのをひしひしと感じますね...
そもそも在りし日の国鉄形車両追っかけてる時点で終わりの見えた趣味ではあるのですが...


さて、生産性のない話はこれぐらいにして今回はちょっと遠出の遠征記事。

今回は遥々福島まで。自分の運転じゃないと遠出した感が若干薄れますね、運転士には感謝です。
今回はカシオペアの撮影ですが、もちろんそれだけではありません。でも誰しも写真には失敗はつきものなのです。
たとえ遠出であろうとミスるときはミスるのです... 仕方ないのです...

気を取り直してカシオペア。いくつか撮影地の候補はありましたがHMがないので面があまり強調しないところで。
練習でカモレを一発。


EH500形+コキ100系 (1+20?輛編成) ****レ 高速 ******行
EH500-25号機牽引 (3次形)

かつてはここをED75形の貨物が重連で走っていたというのですから何とも歯がゆい...
ロケーションがいいのでこれはこれでいいと言えばいいのですが。

EH級機関車だとパン抜きとかあんまり当てにならんな~と思いながら本チャン。


EF81形0番代+E26系 (1+12輛編成) 回9010レ 回送 上野行
EF81-133号機牽引 カシオペア紀行回送

北斗星牽引用としての塗色の星釜、中でも珍しいヒサシ付きの133号機が登板。
若干湧いて出た雲にヒヤッとはさせられましたが、なんてことなく無事に通過。

HMがないのはいささか寂しくはありますが、星釜に牽かれる五本帯の客車は壮観です。

これにて撮影終了。

誘ってくださいました皆様、お疲れさまでした。

では、今日はこの辺りで。ノシ