* healing cafe*

リラックスしてゆるゆるっと💗

小さなことにどれだけ大きな愛を込めるか

2014-09-20 | 本・音楽・映画
おはようございます。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが
急に冷え込んだ、昨日今日。

おでんとか、あったかいもの食べたいね~と昨夜夫と話してて
母に電話したら、昨日おでん食べたそうです(笑)


さて、いつも共にありたい言葉の一つ。



この写真いいな~♪と思ったので、ブログに保存☆

高校時代、宗教の時間にマザーテレサのことを学ぶ機会が何度もありました。

え!そんな人が同じ時代に生きてるのかーーと
とっても驚いたのを覚えてます。

当時の私には、偉人は亡くなった人、という思い込みがあったと思われます(笑)


オリビア・ハッセーの映画「マザー・テレサ」も
何度も観たなあ~



こどもの頃は、貧しい人に手を差し伸べるという意味がよくわかってなかったようです。
貧しいって、心のことなんだと捉えるようになってから、なるほどなと納得しました。

お金があっても、何不自由なくても、貧しい人は貧しい。
それは善悪ではなくて、欠乏感を抱えるということなのだと思いました。

そして、誰ひとりとして、一人っきりですべて満足できる人はいないのではないかな、どかな。
地球上にたった一人で存在したとして、満たされ、幸せを感じられる人、いるのかな。
これを題材とした本や、映画も結構ありますね。星の王子様もそうだよね。

お金、表現力、時間、思いやり、技術、知識、知恵、どんな種類のエネルギーでも
誰かや何かに差し出してこそ、豊かさとして感じられるようになるのではないかなー

自分以外の誰かの、ケチさや(笑)心の貧しさや、気に食わないところが、やたら目に付くとき
性格悪いとか(笑)ダメなこととか、そういうことではなくて

自分が、自分の持つ、素晴らしく豊かな何かを出したいのに出しきれてなくて、イライラしてるだけなんじゃないかな、と思うのです。


心の豊かさを分かち合える世の中になればいいなーと思うなら、自分から、自分の持っている豊かさを差し出せば、小さな和・輪・環もやがて大きく育っていくのかなーと。

マザーも、高校のシスターたちも、この映像の中のオリビアハッセーも、こういうこと言いたかったのかもなって、大人になって、親になって気づくこといっぱいです。



今日も遊びに来てくださってありがとうございます。


蝶々新原麻子 公式サイト
コメント
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