マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

C5試座記 Ver.1.0.5

2008年10月08日 | シトロエンの話
先週末もゆるーい休出だったので、
ちょっと回り道してC5を見に都内のディーラーへ行ってきました。
基幹店での展示会という事もあるんでしょうが、
シトロエンに限らず、こんなに混んでいる車屋は珍しいです。
他の人が商談している話や駐車場に止まっている車を見ると
ドイツとかイタリアとかの”まっとうな”車のお客さんが多かった様です。
やっぱりパブリシティ効果って大きいんですね。

これくらい煽ると親近感が出てきます。

先日は見られなかったツアラーが置いてあったのでつぶさに観察。
我が家の用途的にサルーンという選択肢は無いので、
リアリティがあるのはこっちの方。(ついでに言えば2.0)
格好もキャビン(面積)が大きく上下のバランスが取れているのと、
流れる様なデザイン(陳腐な言い回しですが)が強調されていると思います。
写真とは違う展示車がブランバンキーズの塗装で、これが非常に良いのですが
白内装好きとしては白外装は自ずと選択肢に入れられないので
コンビネーションは悩むなぁ・・・と妄想に耽っていました。
(ちなみに結論はブラスク/マチネルのコンビでした)
ちなみにリアゲートは電動開閉が前提の様で、
人力ではちょっと閉める気にはならない感じでした。

今回も走らせていないので室内は前回の感想通りなのですが、
後ろ真ん中席の座り心地が絶妙に良かったというのが新たな発見。
とても不思議な感覚です。遠乗りも余裕でしょう。
車が沢山置いてあったので、今回は革シートにも座れました。
布の様なテンピュール感(広告値)は無いのですが、
こちらも張りがあるんだか無いんだか絶妙な良いシートです。
材質に関わらずC5のシートはオーダーメイドかの様にしっくり来ます。

一先ずの感想として、C5は一目惚れはしなかったものの
相当良い車だという事が走らずとも分かった事、
値段相応の部分はともかく直ぐに乗っても悲しい気分にならない
C4も相当なもんだと思った事、
C5にばかり気が行ってしまって、お世話になれそうかどうかを
観察&ヒアリングし忘れてしまった今回でした。
恐らく何週間かはこんな感じだと思うので、
熱りが覚めるか平日に休みが取れた時に試乗してみようと思います。
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