マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

前人未到

2008年11月03日 | C4まわりの話
外国でいう”日本といえば”の定番なんでしょうね・・

で、めでたく3位入賞で前人未到の5連覇を達成しました。
去年は最終戦でギリギリ決めたチャンピオンでしたが、
今年は最大のライバルだったグロンホルム選手が引退した事もあって
ロウブが全勝しても不思議ではないと言われていた下馬評のもと、
そのプレッシャーにも負けず1戦残して14戦10勝の正に圧勝。

そんなロウブの超絶ドライビングのお陰もありますが、
C4という車の素性の良さというのもあるのではないかと
実際に乗ってみると思う時があります。
私の車はいわゆる”どノーマル”(しかも鉄ッチンホイール、更にグラスルーフ)ながら
一人の時に飛ばしてみると、普段のコアラの様なノンビリした走りから一転、
意外とスポーティな走りが出来ます。
大柄なボディと長いホイールベースから
箱根旧道のつづら折りの様なところはちょっと苦手な様ですが
(サイドがフロントタイヤに付いているのか、引くとドアンダーが出てしまうし)
高速コーナーは得意な様で
横浜新道保土ヶ谷JCTのトンネル下辺りの急カーブでも、110キロくらいで抜けられます
まぁ、そんな走りをしなくても
切ったら切った分だけ曲がる、踏んだら踏んだ分だけ止まる
普段の走りでその素性の良さは分かりますが。

ファミリーカーなので、今はこのまま乗ろうと思っていますが(ホイールはその内に替えますが)
クーペ(2.0は無くなってしまったんですね)でWRC仕様のコスプレなんていうのも、
かつてプジョー306MAXIやメガーヌ・クーペMAXIが刺さった身としては
とても魅力的に見えてきます。
(流石に赤牛のステッカーとかは貼らないと思いますが)

もう何が何だかというカラーリングのC4 WRC2008
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