銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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JR新潟駅構内が工事停電。GV-E400系がE129系に代わり大活躍!!

2022年06月05日 21時36分30秒 | 鉄軌道

“レールファンニュース”などによりますと、去る4日はJR新潟駅在来線ホームが全面的に高架化切り替えのため、架線への通電をすべて始発から午後9時頃まで休止。たちまち非電化路線の状態になり、信越本線と白新線はバス輸送に代行。越後線の新潟~吉田間と弥彦線の一部の列車を電気式気動車(GV-E400系の2両編成)で運行したそうです。普段はE129系や115系の筈ですが。

ちなみにE129系は先のE127系との併結運用は特に考慮されておらず、まだまだ増備も可能な筈だ。今後はET129系として妙高はねうまライン、あるいは北越急行ほくほく線等にも導入されることも予想されます。また日本海ひすいラインについても、ET521系が全く出ないとは言い切れない。

気動車が液体式でなく、電気式やハイブリッド式の場合、今後は簡単な研修で電車運転資格者でも操縦出来るようにするとか、以前は国交省が言っていましたが、もう実現したのかしら?

恐らく、機関車についても同様な方針でしょうね。

それに、簡易電化の弥彦線や越後線・吉田~柏崎間については経費節減のためか、再度非電化の可能性も取り沙汰されていますね。特に越後線西部は利用者も少なくて、運行本数も東部の半分にも到底に満たない状態だ。私自身も、そのような対処もありか?と思いますね。もしかしたら、それを睨んだ試運転も兼ねていたのかもしれません。簡易電化では電車や電気機関車も、かなりの速度制限があるだろうし、かなり無駄だろう。

もともと簡易電化は国鉄時代末期の窮乏を極めたような施工の象徴だろう。武豊線も国鉄時代には簡易電化の採用も一時は考えられていたらしい。直接吊架方式とも呼ばれ、昭和57年夏の伯備線や山陰本線中部の電化開業に合わせて、電車の定期検査を後藤工場で出来るように、境線の米子~後藤間で施工したのが始まりでした。但し、電車では速度制限が厳しいためか、境線では回送しかありませんね。終点の境港駅まで電化しない限り、恐らくはそのまま維持だろう。あるいは、城端線や氷見線同様、LCV化の候補になるのかも。

しかしながら、和歌山線の五条~和歌山間とか、土讃線の多度津~琴平間の場合は全く事情が違いますね。いずれは、き電吊架方式に張り直すべきだろう。そうでないと、周囲のディーゼル特急や快速などが迷惑しますよ。

また、電気式、ハイブリッド式双方とも一長一短があろう。どちらが正解かは一概には言えまい。電気式がもう少しコストダウン出来れば、非電化な地方の三セク鉄道にも決して導入出来ないわけではない。また、さらなる軽量化を図れるかどうかも、大きく左右しそうだ。何せ、大抵の場合は線路や路盤が、かなり軟弱だから。うん。もともと簡易線の明知鉄道で、果たして上手に使えるかどうかもカギだろう。

今、このような国の方針を受けてか、JR西日本ではDEC700形を使い、只今模索中。近々にもリチウムイオン電池が取り付けられようが。ただ、あの検査車両のDEC741形は電気式なので、そちらが、もしかしたら有力かな?

DEC700形、一度、関西本線の亀山~加茂間や木次線などで試しに走らせてみるのも良かろう。きっと、何らかの答えが出るのかもしれないね。


teacup事務局、何とブログのgooへの移設を強く推奨!!!

2022年06月05日 18時06分29秒 | 管理人室

早いもので、本ブログをteacupサービスから、ここgooサービスに急遽、全面的に移設して、早くも3ヵ月が経過しようとしています。

先日、小生宛にもteacup(GMO)事務局からメールが届き、まだブログの移設が済んでいない場合は、どうぞお早めに準備を………と促すようなメッセージ内容でした。

何とgooへの移設を強く推奨しているような内容でしたよ。

やはり、どうやら私自身が思っていた通りにteacupからgooへの移設者が最も多いようですね。

また、これまでの全ログの移動も簡単だそうな。但し私自身の場合、今後の容量確保も考慮して、敢えて、ごく一部だけの過去ログの簡単な内容紹介に留め、現在に至っています。

皆さんは、やがて消えゆくteacupサービスに対して、どんな思い出がおありでしょうか?

私自身は、あの体育体育氏が放置して荒れに荒れたような、且つ終始、意味不明だった掲示板のことをすぐに思い出してしまうのも事実だが。うん。

teacupサービスは来る8月1日(月曜日)午後1時(日本時間)には全残存ブログや掲示板等を削除した上で、惜しまれつつ、多くの思い出を残して、インターネット上からは姿を消すものとみられます。




私自身が名鉄鳴海停留所で見落としていた市バス新設路線“鳴~有”

2022年06月05日 13時10分03秒 | 交通一般

去る4月2日の名古屋市営バス路線再編成では、去り行く高速1や模様替えした徳重14、鳴海12のことばつかりに目が注ぎ、画像の新設路線(鳴~有)のことには暫くは全く気付きませんでしたよ。(苦笑)

もしかしたら、噂の緑観光系統か?と一瞬、そう思いましたが、どうやら、違うらしい。

恐らく、回送を兼ねた路線系統だろうが。うん。中型車両による運行です。


朝ドラ“ちむどんどん”に淀川長治氏が天国からわざわざ出演??

2022年06月05日 12時35分45秒 | 日常生活・娯楽

NHK朝ドラ“ちむどんどん”は昭和から平成にかけて、本格的な沖縄料理を全国的に広めた女流コックが主人公ですが、何とそのシナリオの中で何と、あの映画評論家・淀川長治さん(故人)をモデルにしたとみられる人物が登場。

しかしながら、それにしては随分と無愛想で、一見は、むっつりしたような顔だったが。うん。

淀川長治さんは、もしかしたら生前、かなりのグルメニスト(食通)だったのかな? また、料理メニューにまつわる国々の文化や歴史、芸術にも、かなり煩かったような。

ドラマの中では、ピザ料理のマルゲリータの講評をしていましたね。私自身も以前は、よく外食にて賞味したものでしたが。しかしながら、ピザは本来、ナポリなどイタリア🇮🇹半島南部が発祥とか。

時節柄、そのうちにはウクライナ🇺🇦料理の評論家も続出しそうだ。ピロシキ、ボルシチ、ストロベリーティー(苺ジャム入り紅茶☕️)等々……。

画像は、そのマルゲリータに似たチーズロッソです。ロッソとは赤いとの意味とか。

なお余談ですが、先日、突然に閉店した聘珍樓横浜中華街本店は、名コックだった周富徳さん(故人)が若い頃に厳しい修業を受けた場所とか。


反ロシアの旧ソ連諸国鉄道、将来的には全面標準軌化したら??

2022年06月05日 10時36分09秒 | 鉄軌道

鉄道ファンの皆さんや鉄道評論家の方々ならばご存じと思いますが、世界の鉄道路線総延長の7~8割は軌間1435ミリの国際標準軌。それに対してロシア🇷🇺や、ウクライナ🇺🇦など旧ソ連諸国は基本的には同1524ミリの広軌が採用されていますね。かつてはナチスドイツが同2000ミリの総2階建ての奇抜な客車列車さえ考えていた時期もあったと聞きます。北朝鮮🇰🇵でも北部のロシア国境に近い一部の区間では軌間1524ミリなようで、シベリア鉄道への貨物列車直通に備えているそうな。サハリン州もかつては、日本の領土だったせいか、比較的近年まで同1067ミリでした。

ちなみに、電化方式は総延長的には単相交流25キロボルト(50ヘルツ)が圧倒的なようで、次いで直流3000ボルト、そして日本ではごく一般的な直流1500ボルトと続くような。この直流1500ボルト電化は、実はフランス🇫🇷が発祥とか。

日本の鉄道の軌間は1067ミリが基本。尤も新幹線🚄や関西、九州などの私鉄の一部は例外だが。

しかしながら、軌間1067ミリはもともと英国が南アフリカでの鉱石運搬鉄道とか、タンザン鉄道、ニュージーランド🇳🇿、豪州🇦🇺、インドネシア🇮🇩、フィリピン🇵🇭などの各国鉄への技術指導の下で採用か。ケープゲージとも呼ばれていますね。

ほかには日本国内では全く無縁だが、軌間1000ミリのメーター軌。東南アジアに多いが、なぜか、スイス🇨🇭の登山電鉄やドイツ🇩🇪の路面電車に意外に多く見られますね。

そして、軌間762ミリのナローゲージ。かつての西尾鉄道がそうだったらしいし、古くは花巻電鉄鉛線、遠州鉄道奥山線、静岡鉄道駿遠線などでも広く見られましたが、今は三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道の内部線、八王子線ぐらいだけに。しかしながら、海外では台湾🇹🇼や韓国🇰🇷などでも健在らしい。

…………さて、ロシア・ウクライナ戦争は早いもので、もう100日。なかなか和平や停戦は見えませんね。連日、多数の国民がポーランド🇵🇱やルーマニア🇷🇴、ハンガリー🇭🇺などに列車で避難。どうやら、国境で乗り換えを強いられたようだ。

また、肝心の軍用機材や穀物とか食糧の輸送も軌間の違いが災いしてか、いちいち国境で詰め換えしなければなりませんね。もともとロシア🇷🇺帝国がナポレオン皇帝による侵攻を防ぐため、敢えて標準軌を採用しなかったからとか。

本当に外国との陸続きは何となく怖いような。もともと島国根性的な日本は何と、その点だけは恵まれていることか。(苦笑) 北朝鮮🇰🇵に侵略されそうな気がして、私自身は、現状では日韓海底トンネルの建設提言をする気も起きないね。核兵器が貨車で日本列島にでも、こっそりと運ばれたら、たまったものではない!! 特に広島、長崎両県民は激怒するだろうね。

かつては熱心に建設を提言された金泳三元大統領(故人)には、大変に申し訳ないのだが。

かつては日本の弾丸列車をユーラシア大陸へ直通を夢見た軍関係者もいたとも聞きます。

日本の軍部は狭軌の採用は失敗だったとして、大正時代に入ってからは何度も国鉄などの全面標準軌化を提言していました。今の京浜急行電鉄は、そのための試金石だったという指摘もありますね。

しかしながら狭軌だったからこそ、戦後は、むしろ車両側の技術力向上で在来線の高速化に果敢に挑んだり、ひいてはVVVF制御とか振り子機能を世界に先駆けて実用化に努めたという実績もありますね。

ここで提言したい。旧ソ連諸国のうち反ロシア政権の国々の鉄道網を思い切って、この際は全面的に標準軌化したらどうか?とも時々、思いますよ。今はタイ国鉄にJR東日本から売却されたビッグワンダー等を上手に活用出来ないものだろうか?

タイ国鉄では今のところ、メーター軌の補修にしか使われていないとか。台車などは日本(近畿車輌のシュリーレーン型が実績豊富!!)など西側諸国のメーカーが積極的に参与し、安く配布して支援するのも悪くはなかろう。また、ウクライナ🇺🇦などにはHC85系に準じたハイブリッド列車なども同時に売り込み、電化設備への空爆に備えるべきではなかろうか??

ごく最近ではJR貨物がHD300型ベースのハイブリッド機関車をドイツ連邦鉄道に売り込み、見事に成功したらしいが。うん。


名鉄9511F、昨夜までの段階では試運転情報が全く無し………

2022年06月05日 06時36分39秒 | 鉄軌道

去る5月13日(金曜日)に名鉄舞木工場に搬入された9510Fは約2週間の構内並びに本線試運転を経て、既に営業運用に入っています。これまで私自身が見た範囲内では新可児~中部国際空港間での準急運用が殆どですね。

また、9509Fの場合は搬入から営業運用まで約3週間でしたから、検査期限切れが近そうな6000系の淘汰を例年よりも急いでいるかのようにも思えます。

そして9511F。なぜか、あれから本格試運転に入ったという情報も全く聞いておらず、はっきりしていることは、当時、たまたま定期検査中だった3704Fとの併結試験を行ったことや、構内の9番線から4番線に移動したことぐらいかな。

一部のサイトでは、全く試運転をしないで、いきなり営業運用に入ったのでは?という見方もしていましたが、私自身は到底に信じられない。

さて、そろそろ今季の廃車発生が気になる時分だが、6028Fもまだ健在。6052Fは専ら、須ケ口~名鉄岐阜間とか、新安城~西尾間とか、あまり表舞台に立たない運用に終始しているような。

他のサイトの中には、今季の廃車は、もしかしたら6028Fではなくて、都市型ワンマン施工されていた6001~6005Fのうちから1本、そして6006~6008F、6052Fという形になるのでは?という見方も出ているようだ。その1本の代替に3500系あるいは6500系のワンマン施工編成が三河線に行くのでは?という見方も。

また、平日昼での河和線一般特急。9509、9510両Fがデビューしてからは、6000系列(主に6500、6800両系)での運用が急減。ある噂では本投稿時点で正味2本しかいなくなったという話も。当初はすべて5300、5700両系での運用でしたから、なるべく早くECB車群で統一したいのは間違いあるまい。

残る9512、9107両Fの甲種輸送も、もはや時間の問題だろう。DE10型が名鉄の新車を牽くのも、これで最後の可能性が極めて大きい。既に真新しいDD200型は25号機まで揃ったようだし。うん。