既に名鉄公式サイト等にてご存じかと思いますが、来る7月9日(土曜日)始発から、名鉄三河海線(知立～碧南間)のダイヤが一部の列車にて変更されます。
今般の新造車両計18両の就役に伴う車種変更や、知立駅周辺の高架化工事のうち、上り線(豊橋方面行き)の部分が竣工にかなり近付いたことで、特に三河海線のダイヤに余裕が出てきたようだね。
なお、早くも、この上り線ホームの線路切り替えは本年度中には実現する見込みです。
まあ、直ちに真新しい9500、9100両系が三河海、山線に投入されるとは思えず、恐らくはワンマン対応化を済ませた筈の6521、6522両Fのほか、同じく全面リニューアルされた3500系(3513Fなど)が、今般の新造車両により玉突きの形で三河線に捻出されるのではなかろうか？
また、河和線の平日昼の一般特急の全面ECB車化の可能性も極めて濃厚だ。
ちなみに、三河線内の普通列車(ワンマン運行)は実際には猿投～碧南間を通しで運行される便がかなり多いようで、猿投駅発車時の車内自動放送に、そのメッセージも、あらかじめ組み込まれていますね。
もし私自身の予想が当たっていれば、6001～6005Fからの一部編成の廃車発生も十分にあり得ますよ。
取り急ぎ報告まで。
