銀河夢急行

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JR中央西線。金山〜千種でも半世紀以上前には蒸気機関車が……。

2024年09月11日 21時08分23秒 | 鉄軌道
国鉄中央西線、篠ノ井線を1960年代によく利用された鉄道ファンには涙が出そうなモノクロ写真がブログアップされていますね。
その当時、私自身は小3頃か。名古屋市北区の志賀団地に住んでいました。
中央西線・名古屋〜瑞浪の電化正式開業が迫り、稲沢第二機関区に配属されたぶどう色のEF60初期型が鈍行客車列車を牽いて練習運転も。
非冷房だった夜行気動車急行“あずみ”、オロハネ10や郵便荷物車を従えたD51が牽いた夜行客車急行“きそ”などなど。DD51もそろそろ現れていたようだ。
あの頃はまだまだ古い愛岐トンネル群は健在。電車や電気機関車の場合は新愛岐トンネルを経由していたような。
今や、この路線の主役は315系やEH200に。数年後には385系も。昭和は遠くなりにけり。



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4 コメント

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Unknown (SN)
2024-09-12 10:15:36
ちょっと前までは中央線名古屋地区は名鉄みたいに車種多彩だったのに名城線みたいに統一されたのにびっくりです 統一されたと言っても315系3000番台2本つないだ場合もあるので普通列車のデザインは2種類ですね
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Unknown (fantasyexpress)
2024-09-12 17:59:36
関西本線、中央西線。私自身はまだ客車列車や気動車列車のイメージも強いですね。
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Unknown (GE CF6-80C2B7F)
2024-09-13 19:42:21
中央西線の千種~大曽根が熱田台地の東端を掘削して堀割式で複線化されたのが1962年で、名古屋~瑞浪が電化されたのが1967年なので、5年間はSLが地の底から煙りを上げて走っていて、遠くからだと煙りだけが移動して行くユニークな光景が見られたのでしょうね。

あるいは煙害防止で黒煙が出ない様に石炭を完全燃焼させるか、千種や大曽根に停車中に缶圧を最大にして発車、最初の跨線橋を潜るまでに絶気して惰行で走ってたとかでしょうか。
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Unknown (GE CF6-80C2B7F)
2024-09-13 19:54:38
連続コメント失礼します。
私、幼児の頃は金山橋駅近くに住んでたので、件のブログの金山手前の波寄カーブ(勝手に命名)は懐かしい光景です。
世代的には電化後ですが、幼稚園バスの車内から名古屋から熊本行きの特急「つばめ」になる581系の回送列車を見てたのを覚えています。
もちろん当時は特急「つばめ」とか581系なんて知らないので、「あおとしろいろの、おっきなでんしゃ」って認識ですけど。
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