JR貨物はこのほど、愛知機関区所属のEF64-1046の全面的な定期検査を大宮工場内で行いました。
車体カラーは国鉄時代の原色に塗り戻された模様です。
EF64も、この1046号機をもって、メンテナンスは打ち切りに。遅くとも向こう6年以内にはJR貨物からは形式消滅になります。
既に中央西線での仕業も大半が高崎機関区配属中のEH200に順次、バトンを渡しており、残りは伯備線・岡山〜倉敷〜新見〜伯耆大山だけに。こちらにも、そろそろEF210(通称・桃太郎。300番代かな?)が入りそうで、今後の動向は要注意の段階に。
昨年秋頃の夜間には実際、EF210-148が単機ながらも自力で伯耆大山駅まで姿を見せていますね。
取り急ぎ報告まで。
画像はやや古いものですが、愛知機関区にて憩うEF64(1000番代)たちです。
JR東海道本線・稲沢駅の上り線ホームから撮影。
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