遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

秩父早春花めぐり ~ 稲穂山の秩父紅が見頃に

2025年03月03日 | 山旅

 

ここは、せいせいするなあ~

 

 

 

3月1日(土)

 

▲ 今年もずっと気にかけていた 秩父・稲穂山

ナヌッ、フクジュソウ秩父紅が見ごろだと!!

出動だ!!

 

▲ 2時間半ほど要して、稲穂山駐車場にトーチャコ。13:00

入場料600円だったかな。

 

 

▲ なんたって、ここの目玉は 秩父紅だ。

 

 

▲ おう、あった、あった!

 

 

▲ いっぱい、太陽に向かって陽を受けようとしている。

 

 

 

▲ 秩父紅は、フクジュソウ福寿草の変種。秩父だけにある。

 

 

 

▲ 黄色ではなく、黄金の花びらなのだ。

どうだ!

この見事さ!

 

▲ 陽を浴びて、テカテカ輝き、目が眩むほどだ。

 

 

 

▲ 「すごいわねえ」

 

 

 

▲ 今年も、無事見れた。ありがとう。

 

 

▲ ロウバイも、そこそこに咲いているよ。

 

 

そして、黄色い、いつもの福寿草も咲いている。

 

▲ びっしりとね。

 

 

 

▲ 心なしか、イェロー色が強いねえ。

 

 

▲ もう、群生、密集して咲いている。

 

 

▲ 春、春、春 ♬ だよ。

 

稲穂山の頂上に向かって歩く。

 

▲ 稲穂山古墳

古墳を見るのは、今回が初めてだ。

 

 

▲ 円墳の上には、大きい平らな岩があった。

こんなとこの墓なら、いいなあ (なんのこっちゃ)

 

向こうの山景色は

 

▲ 右のアレは、先月登ったロウバイ園のある宝登山だ。

左から右に荒川が流れて、長瀞渓谷に至る。

ここの3D画像を、一番最後に載せた。

 

 

▲ 最後の急斜面を昇れば

 

 

▲ 稲穂山の頂上広場に出る。

向こうの奥には・・

 

▲ 東屋(あずまや)があって

あそこで、ランチにしよう♪

先にランチされていた女性グループも終えて、譲ってくれた。

 

 

▲ ここからの前方は、パノラマだ。

武甲山の見える、秩父市街が一望できる。

 

 

▲ 左手の山並みは、両神山に続くが、はっきりしない。

気温は下で20度以上あった。

もう春霞の季節になるのか。

 

▲ ここは、特等席だ ♬

来るときコンビニで買ってきた弁当を広げる。

いいねえー。

 

 

▲ ファミマの「サーモン巻&ツナサラダ巻」

 

 

 

▲ この瞬間(とき)に、武甲山に、カンパーイ!

 

ランチを食べ終わって、ケーキ&珈琲を啜っている時に、また4人の女性が来た。

ボクは席を譲って、後じんに下がった。

 

▲ 女性たちが、両神山おやきとイチゴをくれた。チョコレートもあげると言われたが、「そんなにはもういいです」とお断りした。

もう、こんな山では男性は殆ど見当たらない。女ばっかしだ。

昔、Where have all the flowers gone? というプロテストソングがあったが、あれでは男はみんな戦場に行っていないという内容だったが・・今、男はどこに行ったのか?? (劔とか槍に登っている?W)

 

 

▲ ブランコと武甲山

 

 

下りて、中途に

▲ 「森の美術館」入場無料

 

 

▲ 秩父絹ものがたり「銘仙展」をやっていた。

 

 

▲ 駐車場に戻った。15:00

ほとんどのクルマは、もう出払っていた。

では、次の場所へ。

途中、秩父ヤオコーで「あまりん」と夕食を買って

 

 

▲ 道の駅・両神温泉薬師の湯 に到着 16:55

今日はここでお泊りだ。

 

 

▲ 温泉が併設されているので便利。700円 午後8時まで。

 

 

▲ 夕食だ。

 

 

今日の振り返り:

 

 

 

 

 

明日は、道の駅の後ろの山、四阿屋山のふもとで、2カ所の花めぐりをする予定だ。