まだここは冬の気配で
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3月27日(水) 【続き】
▲ お墓参りのあと、それぞれ別に昼食をとって、道の駅ヘルシーテラス佐久南にいったん戻る。
そのあと、国道141号を南下。いつもの道の駅小淵沢に午後4時頃に入る。
▲ 先ずは、道の駅に併設されている「延命の湯」へ。
時間もあるし、今夕は家内の希望で1時間超のゆっくり湯。
だいぶ延命したかな。
お風呂のあとは、定番の館内の食事処「森樹」で、夕食を。
▲ まずはカンパーイ。
▲ ボクは、森樹蕎麦。家内は具沢山煮込みうどん。
▲ 餃子と素揚げ野菜も。
▲ 出た時には、もう薄暗くなっていた。
標高1000mのこの道の駅は夜間寒くなるだろうな。
FFヒーターを常時オンに。
3月28日 (木)
▲ 朝食
家内がいると、クルマでも、自宅でと似た朝食になる。
9時ごろ道の駅を出発。
さあこれから、初めてのスポットへ向かう。
▲ 白樺が並ぶ、別荘エリアに入ってきた。
二人の話しは、別荘を持つなら軽井沢がいいか、清里等の八ヶ岳がいいか、と全くの夢想の話しになる。
家内は華やか軽井沢、ボクはそんなベタなとこでなく、ここ静かな八ヶ岳となる。しかし一所ではなく、この移動別荘が一番いいと。いつも同じ結論で(笑)。
▲ 茅野の近く、原村の「八ヶ岳自然文化園」なる所に、とーちゃこ。
▲ セミナーハウスの他、コンサート、マレットゴルフ、アスレティック、ゴーカート、バイクetc アウトドアアクティビティができる場所だ。無料。
▲ 中心施設に入ってみる。
パンフ、お土産の他に、眼をひいたのは
▲ クロスカントリースキーの貸し出し。
この周りを滑るのだろうか。
では、すこし周ってみようか。
▲ 白樺林のウオーキングに。
雪がいっぱい残っている。
少し前なら、ブーツでなければ歩けなかったはずだ。
▲ ここに着いた頃から、曇りから青空に変わってきたよ。
ラッキー ♬。
▲ ピクニック広場で
雪でピクニックはまだ無理だが、もう少しすれば多くの家族連れで、にぎやかになるのだろう。
▲ 子供たちのためにと、小さいながら、アスレチック施設もある。
▲ 湿生花園と名付けられた箇所も
▲ 木道を歩いてみる。
しかし、まだなんの花らしい、植物は無かった。
▲ 丸いぼんぼり状のモノがいっぱいに。
あれは、ヤドリギだよ。
樹の枝に寄生してミネラルを吸い上げる。光合成は自らやる。
色んな形で、みんな生を繋いでいく。
▲ 白樺の端材が置いてある。
家内が、ウッドデッキに持って帰りたいというが、それは叱られるだろう。
1時間ほど歩いて、いったんクルマに戻る。
▲ 11時過ぎで、駐車数は増えていた。
残念ながら、ここでの車中泊はできない。午後5時になったら出なくてはいけない。もし車中泊できたら、1年中ネグラにするかも(笑)。
クルマで少し休んで、11時半に自然文化園内にあるレストランへ。
▲ デリ&カフェ「 K 」 に出向いた。
「信州諏訪発気まぐれ親父のブログ」さんの記事に紹介されていたカフェで、ここが今日の目的だった。2年ぶりに果たせた。
▲ 「お好きなところにお座りください」
中は円形で窓に面している。
▲ ご注文は、スマホでこのQRコードを読み込んで、スマホからの注文だとよ。
メニューは別途有るが、どこを見ても口頭での注文でもいいとは書いてない。(汗)
家内が注文して・・
▲ 運ばれてきた。
荷物は横のラックに置いて、ソファーに座って、チャチャと打って、頂く。
「いいわー」
▲ ボクは
「ハムステーキセット」 (残りわずかと表示があったので急いでインプット)
ロースハムは861(はむいち)とかの地場のモノ。
塩味が強く、味が濃い目なのが気に入ったよ。
▲ 家内は
「牛肉と地元野菜たっぷりのカレー」
▲ 向こうの山並みは、南アルプスか・・
ここ、秋は秋で紅葉。きれいになるだろうな。
▲ 飲み物は「黒糖ミルク」にして。
食事のあと、甘くて、癒されるカンジ。
▲ 一人席も窓側に用意していて
おひとり様の女性客もポツ、ポツと。
夏、秋のシーズン中は、めちゃ混むらしい。
対処するため、スマホ注文に切り替えたようだ。
▲ また、来るよ。
▲ 空は、又曇ってきた。
これで、お墓参り旅の予定は、全部終わり。
ここから20分ほどの諏訪南ICから中央道にのり、帰路についた。
自宅へは午後4時ごろに無事帰着。
2泊3日お墓参り旅:総走行距離 419km
了