10月8日(日)【続き】
モンサンミシェル
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▲ 40分ほど頂上で休憩したあと、栗駒山(須川岳)を下山だ。
周回していく。
▲ 左手には、いわかがみ平の中央コースが尾根づたいに続く。
右手、遠くには
アレは・・・ズームすると
▲ 須川高原温泉の駐車場だ
赤い建物は須川高原温泉。
更にズームアップすると
▲ ボクのHarmonyちゃんが見える
駐車場は満杯に近いな。
▲ さあ、進もう。
前方中央の黒い岩群、天狗岩だ。
天狗岩までの稜線、更に先に続く稜線(雲で見えないが)が天狗平と呼ばれる。
▲ 右手の須川温泉方面に湖が見えてきた。
須川温泉からあの昭和湖を経由して栗駒山に登ってくるコースが直線で、人気があったようだが今は崩落で通行止めになっている。
▲ 昭和湖
昭和というからには、昭和に噴火でできた? 知らんけど(笑)。
▲ 天狗平稜線は下降に入った。
ここから下りながら、右上部端へ稜線づたいが続く。
▲ このルンルンのはずの稜線が、ぬかるみ続けて大変だった。
右に、左に、真ん中に落ちないように、八艘跳びしていかねばならなかった。幸い、ぬかるみには落ちなかったが靴もズボンも泥だらけになった。
▲ 次は、まずあの小山を越えなくては
▲ 後ろを振り返ると、少し雲がかかっている栗駒山頂上が。
▲ 再び、前方はあの小山を越えねば・・
▲ 名は知らねどお花。
殆ど今は花は無かった。秋なんです。
小山を越えると
▲ ウムム・・
アレかな・・前方に見えてきた・・
▲ 草紅葉いっぱいの、野っぱらの向こうに、小高い山が目に入ってきた。
▲ うん、あれか、あれだな。
誰が付けた名か知らねど、モンサンミシェル。
▲ 岩稜の山だ。
頂上には人もいる。
これを見たかったのだ。
モンサンミシェルとは
フランス西海岸の海上に浮かぶ修道院島の名前だ。もちろん世界遺産。陸とははじめ砂洲でつながっていて、のちに道が付けられ、今は橋(2014年)がかけられた。40年前ノルマンディー地方を旅行した時、ここへ渡った。
▲ ボクもあの岩稜の上に上ってみよう。
▲ 見晴らしいいよ、モンサンミシェル。
▲ 来た方向の、右から左へ撮る
ワイド撮影でお見せすれば
スマホなら横ワイドで ↓
ここの気温は5℃だった。
風景を目に焼き付けて、モンサンミシェルを下りて、再び前進する。
▲ 前方には秣岳(まぐさだけ)。
馬に与えるまぐさからの名前。馬由来だからといって、まぐそと混同しないように。
▲ 振り返れば、モンサンミシェル。
こちら側は綺麗に紅葉している。
よかった、見れてモンサンミシェル(訳せば聖ミカエル山)。
聖ミカエルに感謝。
▲ さあ、この山、まぐそじゃなかったまぐさ岳に登って
▲ 秣岳 頂上 1424m
何のことはないのだが。
水を飲んで、すぐに出発。
▲ 須川湖も見えてきた。
あそこまで行かねばならない。
晴れていれば、向こうに2回登った鳥海山が見えるようだが、それは叶わなかった。
樹林帯をどんどん下りて行って
▲ 秣岳・登山口に出た。
▲ ここからが大変だった。
この舗装道路を約4km、40分超かけて、テクテク上っていったのだ。
しかし周回コースはこのテクテクを入れなければ成り立たない。
この路駐の人たちは、尋ねてみたら、ここからの頂上とのピストン(往復)だった。
▲ 須川高原温泉駐車場に無事戻った。16:20
8時間ちょっとの山行と相成った。
コースタイムは6時間だが、休憩時間、通常遅れをいれればこんなものだろう。
▲ 舗装道路のテクテクが長いね。
しかし、須川温泉⇔頂上 よりモンサンミシェルも見れる稜線歩き主体の周回コースで良かった。
よくやった!!
少しだけ車内で休んだあと、何はともあれ温泉だな。
千人風呂は4時で終わっているので、8時ごろまでやっている露天風呂だ。
▲ 青色の硫黄温泉。少し雨が降ってきたが、体も洗って、温めて。
▲ 出てきたときは、もう薄暗くなっていた。
今日はこれまで。
今日の日よさようなら。
了
あ~ 待ち遠しかった。(^^)やはり周回はいいですね。
草紅葉とモンサンミッシェルもいい感じです。
そして、紅葉は数段進んでいて、とても綺麗ですね。
問題は車道歩きですが、でも、すぐにお風呂に入れるし
空いてるこっちのほうがお勧めでしょうか。
そうか、お目当てはモンサンミッシェルでしたか。
東北の山はこういう名所があって良いですね。
秋田駒にもありましたね、ムーミン谷とか
次回は私も須川から周回したくなりました。
それにしても13.2kmはロングですね。しかも足元は悪いし
お疲れ様でした。
すみません続報アップ遅れまして。まだ旅中ですが、どうしても行動が先になってしまうので。
>こっちのほうがお勧めでしょうか~
3日のはなねこさんのいわかがみ平も周回でよかったじゃないですか。須川コースのほうが変化に富んではいるでしょうね。ぬかるみがなければ、稜線歩きも軽快ですし。そして前が温泉ですね。両方を楽しむのがお勧めですね。だったら次回は・・(^^)
秋田駒は登りましたがムーミン谷は周れませんでした。花いっぱいということですので次回はと。モンサンミシェルとかムーミン谷のあだ名を付けるのは、その地を愛するからでしょうね。そして我々もそのあだ名から好きなイメージを抱いて訪れる。
我々の長瀞の渓流下りも、「秩父の帰らざる河」とあだ名を付けたらどうですかね。ノーリターン、ノーリターン。発想が古すぎるな(笑)。