10月9日(日)
天気は薄曇り。
▲ 須川高原温泉駐車場を9時半に出発。
駐車場は満車。路駐が続いていた。
今日は日曜日だからな。温泉客も栗駒山登山者も多くて当然だろう。
▲ 道の駅・げんびけい に10時半ごろに到着。
「もちと湯の郷」とうたっている。
お昼はここの食事処で
▲ もちろん、お餅でしょう。
「和風もちセット」1000円
▲ 9種のもちが並んでいる。
手前から上にいくに従って、甘く仕立てたもちの順のようだ。
緑色の餅はもちろんずんだ餅。まんず、まんず。
昼食の後は、歩いて厳美渓(げんびけい)へ。
▲ 深く切り立った渓谷だ。
10年以上前に、東北5大夏祭りを家内と見に来たとき、寄って以来だ。
家内は、厳美渓とメールしても、もちろん忘れていたが・・
この写真を送ったら、直ぐに思い出した。
郭公(かっこう)だんご
▲ 団子の注文票を篭(かご)に入れて
木筒(きづつ)で板をトントンと音を立てて打つ。
▲ すると、するすると篭が上へ引き上げられていく。
▲ 峡谷の向こう側の店まで注文篭が引き上げられて、注文の団子が乗せられて戻ってくる という注文・配送システム。
▲ はい、ゲットしました。
▲ 見せてもらった。
三色団子。500円。
なぜ、かっこう団子と言うか? おそらく、木筒をトントンと打つ音をカッコウ鳥に見立てているのだろう。知らんけど。
▲ この郭公団子を求めて、子供連れのみなさんが長い行列を作っていた。
厳美渓は景色より、この団子だ。
家内によれば、ぼくらも注文したと言う。ユニークな配送システムはよく覚えているが、実際ぼくらも注文したことは忘れていた(笑)。
▲ よく揺れる吊り橋もあって。
▲ 吊り橋からの厳美渓
道の駅に戻る途中には
▲ 温泉神社なるものが有った。
▲ 栗駒岳の頂上には、小さなお社があったが。
あれを登って参詣できない人のために造られた神社だと、縁起書に書いてあった。
もう一つ気になっていたスポットがあるので、このあとそちらへ走った。
▲ 猊鼻渓(げいびけい)
厳美渓が西にあって、東には猊鼻渓なるものがあって、どう違うのかと気になっていたので。
▲ 峡谷であることは同じだが、猊鼻渓は船下りがウリのようだ。
「日本で唯一 竿一本で往復します」 1800円 ま、いっか。
▲ HPによれば、こんな感じで。
紅葉になれば、混むだろうな。
今日のねぐらは
▲ 道の駅・平泉で
奥州藤原氏の本拠地、平泉だ。
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